念願のM8

念願のM8 EOS 5D / EF50mm F2.5 Compact Macro で撮影

ついに、やっとのことで、念願のM8を手に入れることができた。

発売から4年あまり。なんとも長い月日だった。
その間に、M8.2、そしてフルサイズのM9まで登場したわけだけど、最新機が買えるはずもなく、やってきたのは初代のM8。そのかわりといってはなんだけど、このM8はアップグレードサービスが適用してあって、シャッタースピードが8.2と同じ1/4000までの静音シャッターに、そして背面液晶のカバーがサファイアガラスに変更してあるお買い得品だった。

Ads by Google

さらに今日、赤いライカバッジを黒く塗って、これで限りなく8.2仕様に近いM8になった。
ぼくはもともとブラックペイントはあまり好きではないので、ブラッククロームで8.2仕様というのはまさに理想的。あとは、貼り革がグッタペルカなら文句なしだけど、贅沢は言うまい。

レンズは、エルマリート28mm 第2世代、ズマロン35mm F2.8、M-ロッコール40mm、ズミクロン50mm 第3世代の4本。と、借り物のスーパーワイドヘリアー15mm。
いまのところ常用レンズとして換算37mmのエルマリート28mmをメインで使っていこうと思っているのだけど、そうなると第4世代のエルマリートが欲しくなるよなぁ、とか(現行ズミルックス35mmのフードだけ持っているのでこれをエルマリートにつけたい)。
28mmは第4世代エルマリート、35mmは7枚玉の第3世代ズミクロン、50mmはそのままで、広角が必要なときはSWH 15mm IIというのが理想なのだけど、道のりは険しいなぁ。
昔は第2世代あたりのレンズがストイックな感じがして好きだったのだけど、最近は、第3世代から第4世代とだんだん新しいほうに好みがシフトしている感じ。ボディとのデザインもマッチしてるし。

ちなみに6bitコードは、M-Coderをつかってマジックで書いている。
レンズ交換の度に、ちゃんと認識してるか1枚試し撮りをして確認して、認識しないようならもう一度マジックで書き直して......という非常に面倒な手順を踏まないといけないのだけど、これはもう作法だと思って慣れることにする。いつかファームアップでマニュアル指定できるようになるのを祈るしかないかなぁと。

そんなわけで、まだまだいろいろ書くことはあるのだけど、ひとまずめでたくM8ユーザとなれました、ということで。

M8で撮った写真はFlickrにも載せてるので下記URLからどうぞ。

Ads by Google

comments powered by Disqus