サントリーミュージアムのブレッソン展
日曜日に大阪のサントリーミュージアム「天保山」にアンリ・カルティエ=ブレッソンの回顧展を見に行ってきた。
大阪芸大のコレクションを展示したもので、作品点数は恐ろしいくらい多かった。
おかげで後半は疲れてきて、図録買って帰ってあとから見ればいいやなんて思ってしまうほど。それにしても、モノクロプリントはいいなぁと思い直した。デジタルになってからというものカラーで撮るのが当たり前になっていたので。
カルティエ=ブレッソンに触発されて今回写真はすべてモノクロで。
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久しぶりに仕事じゃなくて2GB近くもシャッターを切ってしまった。
たまにはこういうふうに出かけていって写真を撮るのもいいもんです。
ちなみに、図録を買って帰ろうと思ったのだけれど、2,000円の図録はあまり印刷がよくなさそうだったし(ま、仕方ないけど)、以前に京都駅ビルで展示があったときの図録を持っているので(こっちはけっこう印刷よかった)、結局買わなかった。
かわりに、マグナムが数年前に「Magnum°」という写真集を出したときの同じ外装の缶入りポストカードが売っていたのでそれを買って帰った。
中にはマグナムの代表的な写真家の作品が正方形のポストカードになって50枚入っている。外側の缶は色鉛筆が入っているケースみたいな感じでなかなかいい。いままで見たことなかったのですかさず買ってしまった。
でも、こういうのって買ったら満足してめったに開けることないんだろうなぁとも思う。
缶代だけで2,700円と考えるとめちゃめちゃ割高ですねぇ……。