Pandaの記事

パンちゃん、車検完了

パンちゃん、車検完了 R-D1s / Elmarit 28mm F2.8(2nd)

先々週から、車検に出していたパンちゃんが戻ってきた。
低回転でのエンジンの不調は、プラグコードのリークが原因だった模様。
費用も最初から覚悟をしていただけに、あまり精神的ダメージを受けることはなかった(それにしても国産の普通の車よりは十分高かったけど)。

ところで、車検の間の代車は、シトロエンのエグザンティアの初期型セダン。
ハイドロニューマチックを搭載していて、油圧で常に車体の平衡を保つという不思議な車。エンジンを切ると油圧が下がって車高が低くなる。
乗り心地は滑らかで、セダン型のくせに実はハッチバックになっていて荷物が想像以上にたくさん積めたりという工夫も素晴らしい。

歳を取ったら乗りたいなぁ、なんて。そのころ現役で状態のいいエグザンティアって少ないんだろうけど(実は、イランで今でも生産されていて新車で買えるらしい)。

まあ、パンちゃんには、まだまだがんばってもらうつもり。

日曜日のパンちゃん

日曜日のパンちゃん R-D1s / Elmarit 28mm F2.8(2nd)

日曜日、野洲文化ホールに米朝一門会を見に行った。
先週の木曜日にざこば一門会に行って、落語が面白くて立て続けに……。

写真は、野洲文化ホールの隣の幼稚園。駐車場がいっぱいで幼稚園も駐車スペースとして開放されていた。

それにしても、エルマリート2代目は、逆光にものすごく弱い。黒の締まりがなくなって、派手にゴーストが出る。
このレンズが手持ちの中で一番高価なのに、ちと悲しい。

M8を買ったら主力レンズになる予定だけど、なんだかなぁ。
まあ、M8買う予定もないわけで……。

ひどい黄砂

ひどい黄砂 R-D1s / Elmarit 28mm F2(2nd)

ここ2日のひどい黄砂でパンちゃんは泥だらけ。
オフロードのレースに出てきたんじゃないかというほど。

よその車を見てもここまでひどいのはあまり見かけないようだけど、いったいなぜ?

パンちゃん、スタッドレス

週末に、パンダのタイヤをスタッドレスに交換した。

去年は予算の都合でノーマルタイヤのままで冬を越してしまったので、今年こそはと思っていたら、ちょうど先日、妻の知り合いでパンダに乗っていた人が車を売ってタイヤだけあまっているので引き取ってほしいという話が。
まさに渡りに船。喜んでいただくことにした。ほんとうにありがとうございます。

残念ながらタイヤ自体は痛んでいたので、スタッドレスを新調した。
ノーマルタイヤは、145/80R13を履いていたのだけど、スタッドレスは155/65R13にした。このタイヤは一般的な軽の標準サイズだそうで、数が出るので安いのだそうだ。

さて、タイヤ交換をしたパンちゃんの姿はというと……

ホイールが黒くなったせいでやさぐれた感じになってしまった。
ホイールキャップが見つかるまでは、まあ、これはこれでなしではないかと。

さて、外観はともかく、乗り心地はというと、タイヤの直径が少し小さくなったことで車高が3センチほど低くなった。確かになんとなく低いなぁという気がする。
それよりも劇的に変わったのがハンドルの軽さ。パワステ仕様に変わったんじゃないかというくらい軽い軽い。軽すぎて不安になるほどだ。そのうち慣れるのだろうけど、なんだかなぁという感じ。
妻はハンドルが軽くなって乗りやすくなったのでよかったと言っていた。まあ、それならいいか。

春にノーマルタイヤに戻したら、きっとものすごく重いハンドルに感じるんだろうなぁ、といまから先のことを心配してみたり……。

初心者マークがとれた

R-D1s / Elmarit 28mm F2.8

R-D1s / Elmarit 28mm F2.8

先日、晴れて免許取得より丸1年が経ち、初心者マークを外した。
気がつけば、はや1年という感じもするし、やっと1年経ったという感じもする。

ずーっと同じところに貼りっぱなしで、ろくに洗車もしてないもんだから、いまだに双葉の形に跡が残っている。
青空駐車だから日焼けで色も微妙に違っているかもしれない。

1年間の労をねぎらってお盆休みにでも洗車してやらなければと思う。

3月11日はパンダの日


R-D1s / M-Rokkor 40mm F2

3月11日は「パンダの日」らしい。
1896年3月11日にフランス人宣教師が中国の奥地でパンダを発見したことが由来だという。というか、西洋人が発見しただけで中国の現地人は前から知ってたんじゃないのかな?

という大人げない突っ込みは置いといて、便乗して最近ブログではご無沙汰していたうちのパンダの写真でも。
正月に広島に帰ったときに撮ったもので、うしろの橋は因島大橋。その向こうの島が因島。

パンダのオイル交換


RICOH GR DIGITAL

8月からパンダに乗りはじめてちょうど3,000kmちょっと走ったので、昨日オイル交換に行ってきた。
少し過保護な気もするけれど、末永く乗るために、まめにメンテナンスをしてやろうと思っている。

ついでに、少し前から加速時にボンネットのあたりから「カタカタカタカタ……」という音がするようになっていたので、それも見てもらった。
他にも細々気になるところがあったのだけれど、いざお店に行くといろいろ忘れてしまって、帰ってきてから「あ、そういえば忘れてた……」という始末。まあ、走行にはあまり関係のないこと(たとえばリアワイパーを作動させたときにウォッシャー液が出ないとか)なので次回でもいいか思う。

さて、「カタカタ」の正体は、お店で聞いた話を元にネットで調べてみたところ、パージバルブというガソリンタンク内で蒸発したガソリンをインテークに放出するバルブの動作音ということらしい。どうやらそのままでも問題ないようなのだけれど、いちおう応急処置をしてもらった。
おかげで帰り道はいままでの「カタカタ」が鳴らなくなって、あまりにも静かなので物足りないなぁとか思ってみたり。人間手薄情なもんです。

そんなことを思いながらお店を出で家に帰る途中、急に雨が降り出して家に着くころには土砂降りになっていた。
で、駐車場についてふと空を見たら大きな虹が……。

そんなわけで、上の写真はそのときの虹。
彦根城に虹がかかるなんてなかなか珍しいような気がする。っていうほどいつもお城を見てるわけでもないのだけれど。

パンダで初の高速に挑戦

明日、法事があるのでこれからパンダで帰省する予定。

はじめての高速なのでいくぶん緊張気味。
もっとも、昔単車に乗っていたときは何度も高速に乗ったことがあるので、まったくはじめてなわけではない。

単車のときもそうだったけれど、一番のネックは料金所。
ちゃんと止まってサイドブレーキ引いて、右の窓から身を乗り出さなければならない。ちゃんとできるんだろうか。
うしろが詰まっているのが気になったりしたら、そのあとの発進でエンストしそうだし。

あとは、運転中の眠気。
退屈しないように、眠気に襲われないように、iPodでプレイリストをたくさんつくっておいた。
というか、運転中はiPodも操作できないだろうから、いっそのことライブラリ全部からシャッフルで聴くというのもいいかもしれない。

このところ、高速の運転中に聴くCDを探さなきゃと思っていろいろ物色していたのだけれど、ちょうど先週セブン社で村上春樹の「ポートレート・イン・ジャズ」を読んでいたこともあって妙にジャズづいていて、調べているうちにYouTubeでこんなのを見つけた。


ナット・キング・コールが弾く「Tea For Two」。
むちゃくちゃかっこいいですよ、これ。


というわけで、ぜんぜんパンダの話からそれてしまったけれど、気をつけて運転して無事帰ってこようと思う。

ここにもタロン


RICOH GR DIGITAL

人の車にぬいぐるみが載ってるのを見ると「うわぁ」と思うくせに、ちゃっかり自分の車にも乗ってたりする。
先日ふと見たら逆立ちしていたので思わず記念撮影。

パンダの内装とパンダーゼット

さて、溜め込んでるパンダネタをひとまずせっせと書いてしまいたいと思う。

ということでパンダの内装について。
「うわぁ、おもちゃみたい!」って、はじめて乗った人には必ずといっていいほどって言われるプラスチック丸出しのかわいらしい内装。必要なものしかない、いや必要なものさえないかもしれないシンプルさ。

必要最小限のインパネ周り。スピードメーターの針が0Kmまで戻らないのもご愛嬌。

いちおうたいていのものは揃っているけど、マニュアルのくせにタコメーターがないのはちょっと困る。スピードメーターの右側には燃料計と水温計、そしてその右は車のイラストがあって各種警告灯が点灯するようになっている。
ステアリングはもともと前のオーナーがMOMO製のものに交換していたのだけど、純正タイプに戻してもらった。96年式4x4の純正ステアリングはホーン部分が黒でエアバッグのように膨らんでいるタイプだけど、ぼくのはおそらくセレクタのものだと思われる。
ステアリング下のレバーは左がウィンカーでそのもう1段下にあるのがロービーム・ハイビームの切り替え。右がワイパーとなっている。
おもしろいのはライトのスイッチで、インパネ(写真の右上あたり)にあるスライドスイッチがオフ・スモール・オンの3段階になっている。

そして、余談だけれど写真右上にちらっと姿が見えているのが……。


パンダーゼットのパン・タロン。

パンダーゼットの主人公「パン・タロン」だ(ちなみにパンダーゼットはYouTubeで見れます)。

パンダ関連の情報をネットで探しているときにうっかり見つけてしまって、オークションでフィギュアを買ってしまった。
ぼくはフィギュアって買ったことなかったし、車にごちゃごちゃ載せてるのってあまり感心しないなぁと思っていたのだけれど、いざ自分が車を買ったらさっそくやってしまった……。

さあ、気を取り直して、次はパンダの大きな特徴であるダッシュポケット。


ものすごく使い勝手がいいダッシュポケット。

パンダには普通の車にあるようなダッシュボードがなくて、かわりに大きなハンモック式のポケットが付いている。みんなが口を揃えて使いやすいというこのポケット、たしかにものすごく使い勝手がいい。
たいていの荷物はここに入れればOK。車載したiPodも普段はここに放り込んである(iPod車載の話はまた今度)。

それから上の写真の左下にちょこっと見えているのが、これまた特徴的な灰皿。


移動式の灰皿。

ダッシュポケットのレール(?)の部分を移動できるようになっている。
実は灰皿としては、容量的にちょっと小さすぎてすぐ満杯になるなど、あまり使い勝手がよくなかったりするのだけれど、かわいらしいデザインで場所が動かせるというのは気が利いていていい。
ちなみにサイドブレーキのうしろのほうには後部座席の人用の灰皿も装備されていて、、蓋部分はこの灰皿と同じデザインになっている。なんと喫煙者に優しい車なことか。


という感じで、ざっと内装について書いてみた。
ほかにもダブルサンルーフとか、中から位置調整ができるサイドミラーとか(いまどきはリモコンだっていう突っ込みはなしね)、後部座席に乗り込むときにシートが丸ごと前に倒れるとか(言葉では言い表しにくい)、いろいろあるのだけれど、それはまた追々……。

次回は「シフトノブの交換」をお送りします。お楽しみに。

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