Aperture 1.1 リリース
待望のAperture 1.1が昨夜リリースされた。
今朝さっそくアップデートして使ってみたところによると、かなり改善されている様子。
パフォーマンスが従来より向上ということだけど、どうなんだろう?あいかわらずもたもたする感じではある。
RAW現像エンジンは大幅に改良され、1.0と1.1を選択可能。1.1では、カメラごとにプロファイル(というか設定)を保存できるようになっていて、細かな調整が即座に適用できるようになっているらしい。この部分はもう少し使ってみないとよくわからない。しかし、E-1の赤がうまく出せずにラーメンノイズ(?)が出てしまうのはあまり改善されていないようだ。
それから、ペンタックスのPEFにも対応した。OSレベルでは依然としてPEFは扱えないようだけど、ApertureではOK。これはうれしい。
ともかくそんなわけで、今夜あたりからいままでの*ist DのRAWをせっせと取り込もうかと思っている。細かい使用感などはしばらく使ってみてからということで。
おっと、忘れていたけど、1.1から値下げされるらしく34,800円とかなりリーズナブルな値段になるようだ。1.0のユーザも18,000円のアップルストアクーポンをもらえるとのこと。なにに使おうかいまからわくわくしますねぇ。