綿の種


Nikon D200 / 17-70 F3.5-4.5 / SB-800(すべて借り物)

友達から綿の種が送られてきた。綿ってコットンの綿、つまり綿花の種なわけだ。
綿花が栽培されている様子は社会の教科書なんかで見たことがあるけど、綿の種がこんなものだとは知らなかった。いや、冷静に考えるとあのふさふさした綿花の中にこの種があるはずなので種が綿に包まれててもなんらおかしくないのだけれど、どうもいままで綿花と種が頭の中で結びつかなかったのだ。

送られてきた綿の種を、さてどうするのかというともちろん植えるのだけれど、普通に植えるんじゃなくてそこら辺に蒔いてまわる……。種をくれた友達によるとこれは「コットンゲリラ」なのだそうだ。他にもいろんなところでいろんな人が綿の種を蒔いているらしい(もちろん迷惑のかからない範囲内でです)。探検の殿堂では芽が出たそうだ

ひとまず、わが家のベランダでプランターに植えてみるつもりだ。残りの種はこっそりどこかに……。なかなか楽しげじゃないですか。

* * *

ところで、今日の写真はD200を使用。SB-800をワイヤレス発光させて撮っている。上に書いている通り借り物だけど。
このSB-800、恐ろしほどの優れものでD200の内蔵フラッシュをコマンダーにしてワイヤレスで調光ができる。しかもTTLで。だからライティングも自由自在。ちょっとした小物を撮るときには重宝する機能だ。さすがはニコン。このあたりの機能の充実は非常にうらやましい。

それに引きかえ我がオリンパスは同じくらいの値段がするくせにワイヤレスのワの字もなく、おまけにクリップオン時のTTLも頼りない。技術力の差に呆然としてしまう……。ま、メジャー嫌いの宿命みたいなところはあるけど。
秋に出るという噂のE-1後継機に期待という感じですかね。

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