短パンとビーサンとライカ
今日は、珍しくカメラを持って散歩に出かけた。
遊びに来ていた先輩を駅まで送って行くついでとはいえ、カメラを持って歩いて出かけるというのは、ここ最近のぼくにとっては快挙である。
昨日入手した秘密兵器(これについてはあとで詳しく書くつもり)の効果か、たくさん写真が撮れた。これは非常にいい傾向だ。
普段出かけるときは、必ずショルダーバッグを斜めがけにしているのだけど、今日は手ぶらでカメラだけ。しかも、これまた珍しく短パンにビーチサンダル。これだとアジアを旅行してるときとかわらない。
ぺたぺたと薄っぺらいゴムのソールから地面の感触がダイレクトに伝わってくるだけで、ああ、これこれ、この感触って思う。ここ数年、長いパンツとスニーカーを履いて暮らしているので忘れかけていた。
ちょうどフィルム1本撮り終えたので、家に帰ってから、ここ数週間で撮りだめたフィルムといっしょにフィルム現像。現像液がちょっとへたってそうだけど、無理をしてそのまま使うことにする。定着液はもっとやばそうだからこの処理が終わったら廃棄することにしよう。
小一時間ほど水温と格闘して(夏場の現像は水温が高すぎて困る)、無事現像終了。さっき撮った写真がすでに定着したネガ像となって目の前に吊るされてるっていうのは非常に気分がいい。ま、いまどきはデジタルだからすぐに見れるほうが当たり前ではあるのだけど。
さて、現像が終わったのでビールでも飲んで、あとはまったりオークションでも覗いて……。
で、このブログを書いておるわけですが、今日はなんとも充実した1日でした。
各方面で仕事が滞っているみなさま方、そんなわけで明日からちゃんと仕事をします。
それにしても、毎日がこうだといいのにねぇ。