先日彦根城で撮った写真の中から。




OLYMPUS E-1 / ZD 50mm F2 Macro

春になるとどうもマクロレンズの出番が多くなる。特にこれからの桜の季節はなおさらだ。
普段はなんにも思ってないくせに、春になると花でも撮ろうかという気になるのだ。

ま、それはそれで悪いことではないのだけれど、月並みに花の写真を撮ってもおもしろくないので(上手くとれないというものある)、苔の写真。苔は思ったより奥が深そうだ。


ところで今日はプロビア100Fの5本セット+1本おまけを買ってきた。
本格的に銀塩回帰しようと思っている。

最近では、ここぞというときにデジタルだともったいないなぁと思うようになった。
渾身の1枚はフィルムで撮っておかないと惜しい気がするのだ。
逆に、なんでもない写真はをフィルムで撮るともったいないとも思う。
記録はデジタルで十分。フィルム代も現像代もバカにならないし。

ということは、たくさんカメラを持ち歩かなければならなくなってしまう。
デジタルにポジにモノクロに……。
欲張り出したらキリがない。

そう考えると、学生の頃、なにも迷うことなくモノクロ一筋だったころが一番よかったんじゃないかと思う。
最短撮影距離は70cmで十分。マクロレンズなんてもっての他。
ライカ2台(贅沢)にモノクロフィルムを詰めてただひたすら撮る……。

もう一度そういう写真生活に戻りたいような気もするけれど、プロビアを6本も買ってる時点でぜんぜん説得力ないよなぁ。

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