しつこいようだけど
いい言葉を見つけたので転載。
前の記事でぼくが言いたかったことがほぼ全て書いてるようなので。
外山を笑う奴こそ、日本を腐らせてきた「多数派」なのだよ。
このくだらないシステムを支えてきた多数派だ。選挙や政治は高尚な人間が行うものだと、お前らは思い込んでいたんじゃないのか?
あるいは高尚であるべきだと、思い込んでいたんじゃないのか?
そして「我々は高尚な政治を日本に実現していた」などと
自己満足に浸っていたんじゃないのか?違う。それこそが誤りだ。
世界を見れば、選挙はもっと市井の、愚劣で俗世的な人々のものだ。
もっと欲望がむき出しになっているものだ。もっとストレートでダイレクトで
単純な主張を掲げ、有権者もまたその主張に酔いしれて選挙に熱狂するのだ。日本はどうだ。形式や様式美ばかりにこだわって、誰も本音を言わない。
誰もわかりやすい主張をしない。人々は、本当は俗っぽい要望があるのに、
スーツを着て、したり顔で小難しいことをそれっぽく話すペテン師を妄信してきた。だから市民は選挙を見限っているんじゃないのか。
投票率50%以下がある民主主義国とはなんだ。それこそが嘲笑されるべきではないのか。
そういうくだらない選挙、くだらない民主主義を支えてきたのは、
外山を笑うような多数派の人間だ。
2ちゃんより引用
激しく同意!