HDDの換装 x3

このところハードディスク関連にばかりお金がかかる。
2月のはじめにPowerBookのHDDがクラッシュ。さらには先日iPodのHDDも不調になり交換。それから、これは故障とは関係ないけど自宅用に外付けHDDを追加した。

その1. PowerBookのHDD換装

わが家のPowerBookは、15インチのG4-1.5GHz。MacBook Proに変わる3世代前くらいのモデルだ。買ってからすでに3年以上が経過している。

去年の年末前にも調子が悪くなって、HDDを再フォーマットしたところだったのだけど、今度は本格的に調子が悪くなって、起動さえできなくなってしまった。

おそらく原因はHDDの不良によるものだと思っていたので、思い切って自分でHDDを載せ替えることにした。

昔使っていたPowerBook G3のときは、キーボード側から内部にアクセスできるように設計されていたので簡単でよかったけれど、アルミニウムの筐体になってからは、そう簡単にはいかないようだ。
いろいろ調べてみたところ分解に関していくつか参考になりそうなサイトが見つかった。

実は、以前にPowerBook G3をばらして液晶のバックライトを交換したことがあって、分解にはなんとなく自信があったけど、今回はなかなか手ごわかった。
トップケースをはずすのがものすごく難しいのだ。どこのサイトを見ても、みんな苦労したようで、ぼくも最後は半ば力任せにこじ開けてしまった。

PowerBookのお腹の中。DVDドライブのスロットのあたりに金属のツメがあってなかなかトップカバーがはずれなかった。

開けてしまえばあとは簡単で、キットカットで購入したHITACHIの2.5インチ120GBのHDDに交換。無事復活した。

その2. iPodのHDD換装

以前にジャンクiPodを復活させる記事を書いたけれど、今度はさらに一歩踏み込んでHDDの換装。
前の記事のiPodはわけあっていまは手元にないのだけれど、今回HDDを換装したのは、かわりにやってきたモノクロ液晶の第4世代iPod 40GB。このモノクロiPodもジャンクで手に入れて再フォーマットして使っていた。

さて、その後調子の悪くなったモノクロiPodは、俗に言う「サッドアイコン」が表示されて、HDDがまわり出したかと思うと途中で力尽きて止まってしまうという症状だった。おそらくHDDが物理的に壊れているであろうと思われる。ということは、HDDさえ交換してしまえば元通り復活するというわけだ。

さっそく分解してみることにする。
iPodは一見分解しにくそうに見えるけれど、実は側面の隙間にテレホンカードを差し込むことで簡単に開けることができる(でも、テレホンカードっていまどきないよなぁ。ぼくは使い古しのJスルーカードを使った。これもレアか)。
取り出したHDDは、東芝の1.8インチで、型番はMK4004GAHというものだった。

4世代以降のiPodは、東芝のMK◎◎◎◎GAL(5mm厚)、MK◎◎◎◎GAH(8mm厚)であれば動くようだ。3世代以前は専用のものでないとだめらしい。

オークションで探してみたら、iPodから取り外したと思われるジャンクが大量に出品されていた。しかし、これではまた同じことになりかねない。できれば新品がいいなぁと思って探していると、うまい具合に見つかった。20GBのMK2006GAL。で、4000円ほどで無事落札した。

もともと載っていたのとは容量も厚さも違うけど、繋いでみるとちゃんと動いた。
が、ここでまた問題発生。ディスクユーティリティでフォーマットしようとするとうまくいかない。しかも、容量が2.6GBと表示されている。うーん、失敗か。

まあ、最悪2.6GBのiPodでも仕方ないかと思っていたところ、なにかの拍子にフォーマットに成行。さらにiTunesで復元したら、見事20GBとして認識された。
これで、また安心iPod生活が送れるようになった。

iPod分解は、実はとても簡単でしかも格安で修理できるのでかなりおすすめ。
だけど、当然のことながら分解した場合は保証など利かなくなると思うのであくまでも自己責任で。保証期間内なら正規修理に出したほうが無難かと。


外付けHDDケース「テラMacx」とLacie Porsche HDD分解

3つ目は外付けHDDケース。
過去の写真データのバックアップのために我が家のiMacに外付けHDDを増設することにした。

HDDケースは、最近ではUSBかeSATA接続のものばかりで、FireWireのものがめっきり少なくなってしまった。でも、iMacはeSATAでは接続できないし、HDDをUSBで繋ぐのは生理的に好きではない。必然的に少し前のFireWire接続の製品しか選択肢がないということになり、センチュリーの「ドライブドア テラMacx」というATAのHDDが4台収納できるケースを選んだ。
今どきはHDDもSATAが主流になっているけれど、テラMacxは少し古いモデルなのでATA仕様になっているが、まあ仕方がない。幸いFireWire 800にも対応しているので、速度はともかくいままで遊んでいたiMacのFireWire 800ポートが有効利用できるのでありがたい。

さて、HDDは4台まで入れることができるわけだけど、当然のことながら4台も一度に買う財力はないのでひとまず500GBを1台買って、さらに、以前に買っていたLacieのポルシェデザインの250GB外付けHDDを分解して中のHDDを移植することにした。そのまま使ってもいいのだけれど、テラMacxに組み込んだほうが電源がひとつですむのでスマートだ。
このポルシェHDDもiPodと同じように筐体のすき間にテレホンカードのようなものを差し込むことで開けることができる。

中から出てきたのはSeagate製HDDだった(まあ、システムプロファイラを見れば分解しなくてもわかるけど)。
新しく買った500GB(これはウェスタンデジタル製)といっしょにテラMacxに組み込んで合計で750GB。これでしばらくは大丈夫だろうと思う。

* * *

というわけで、ここ最近のHDD増設は以上。
なんだかんだと結構な出費になってしまった。

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