ツァイスのEFマウント
なんだかいろいろと慌ただしくて、フォトキナを前にしたこのところの新製品ラッシュもスルー気味だったけど、ちょっと気になったのがツァイスが発表したEFマウントのレンズ。
これでツァイスは、4/3を除く現行のマウントをほとんど網羅したということになる。
でも、いまいち魅力を感じなかったのは、ピントリングの回転がニコン方向だったから。
もちろん、4/3を使っているので使えるボディがない(まあアダプタでOKなわけだけど焦点距離が……)というものあるけど。
しかし、ここへきて発表されたEFマウントのレンズはキヤノン方向。
これはもう、5D Mark II を買うしかないということになってしまうではないか。
といいつつ、もちろん乗り換えるわけはないのだけど、いつかオリンパスに望みがなくなってしまったときには、悔しいけれどキヤノン+ツァイスというのはいい選択肢かと。
実際、オリンパスは微妙な中級機を発表しているし、先が危ぶまれる状態だ。まあ、マイクロ4/3のモックは期待できそうだけど。
さて、フォトキナでは、ライカがなにかサプライズを用意してくれているのかな?
追記
と書いて検索してたらすでに発表された。35mm判より大きな撮像素子のライカS2。うーん、こんなの 5D MkII 以上に手が届くはずがないし……。