ZUIKO 24mm F2.8のその後

先日買った24mmレンズだけれども、なんかおかしいと思って、今日よく調べてみたら、無限遠でピントが来ていないことが発覚。しかも、いつもじゃなくて、ピントが来るときと来ないときがある。で、レンズを振ってみたら、カタカタと音が……。
どうやら中のレンズが弛んでいてピントが正確に出ないみたい。
さっそく販売店に連絡して、交換もしくは返品の手続きをしてもらうことになった。おそらく同等の中古品はないだろうから、返品ということになるんじゃないかなぁ。

ライカを使っていたときは、レンズを買うときに細かいところまでちゃんとチェックしていたけれど(距離計で無限が合うかとか)、最近中古レンズなんて買わなくなってしまったから、そういう基本的な動作確認がおろそかになってしまっていた。中古品を買うときの心得みたいなものが……。

ところでこのレンズ、色温度で2000〜3000Kくらい黄色に寄ってるようで、ホワイトバランスを固定して標準ズームと撮り比べると全く違う色が出る。昔のレンズは黄色よりだったのか、それとも焼けてしまってるのか。
いずれにしても、今のデジタル専用設計のレンズがすごいことはよくわかった。

残念ながら本格的に使うことなく手元を離れていくことになってしまったけれど、これでちょっとは懲りたから、しばらくレンズはお預けで節約生活ができるかなぁ……。

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