このところ、動画にスチルに大活躍のGF1。
しかし、グリップの銀モールがどうにも気にくわない……ということで、余っていた貼り革でドレスアップを試みた。

E-P1以来、貼り革が流行っているようで、GF1にも専用のものが発売されているようだけれど、今回の目的はあくまでもグリップの銀モールを隠すことなので、既製品は却下。スーパーグラフィックの革を貼り替えたときの残りを適当に切って使うことにした。
革は、側面からグリップにかけてのみとし、「LUMIX」と「AVCHD Lite」のロゴは隠れないようにした。
ものさしでアバウトに採寸したので、グリップ上部の斜めのラインがややずれてしまったのはご愛嬌。指がかりも改善して、実用品としてはまあ十分じゃないかと思う。

さらに、20mmパンケーキには、八仙堂の46mm径スリットフードを装着。
外付けファインダーは、画角があっていないけど、見栄えのためにとりあえず手持ちの28mmで。本当はDP2用のをつければ文句なしといったところか。

ところで、GF1、使えば使うほど違和感を感じることがある。
それは、AEロックをした状態でも明るさの違う部分にレンズを向けると自動的に画面の明るさを調節してしまうのだ。オリンパスでいうところのLVブーストが常にかかっている状態。
いまどきのコンパクトカメラってこういう仕様なのかなぁ？ GR DIGITALだと暗い場合は暗く、明るい場合は明るく、ちゃんとそのままで見えるのだけど。
今度カメラ屋さんでE-P1とか他のカメラはどうなっているのか調べてみようと思う。