XF18mm モニターしてます

へんな顔

富士フイルム Xシリーズ×東京カメラ部 XFレンズモニターキャンペーンに当選して、XF18mm F2 Rが手元にやってきている。てっきりモニター後にレンズがもらえるキャンペーンだと勘違いしていて、倍率の高そうな14mmを避けて不人気の18mmに応募したら当選してしまったというわけ。しかし、返却しなければならないなら14mm試してみたかったなぁと。

ともあれ、はじめてのXマウント純正レンズ。いままでマウントアダプタでの使い心地からX-Pro1にネガティブな印象を持っていたけど、純正レンズを使ってみると、意外と、いやかなり使えるカメラじゃないですか!(当たり前)

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ファームウェアは最新なので発売当初のかったるいと不評のAFを知らないのだけど、改善された後のAF速度には特に不満はない感じ。MFにしてAE-L / AF-Lボタンで親指AFしてるけど、ボタンの位置が微妙なのを除けば操作系的には文句なし。やはり、X-Pro1は純正レンズと合わせてはじめて実力を発揮するのだということを実感した。

写真は、レンズが届いた日に試し撮りした悪ふざけしている息子。
XF18mmは評判の悪いレンズだけど、絞り開放でこれだけびしっと写ったら十分じゃないですか?
このレンズは周辺の解像が甘いこともあって、絞りあまり絞らず被写体に近づいて撮るほうが得意のようだ。僕は広角レンズの使い方としては、どちらかというと広い風景を引き気味で隅々まできっちり写し込む用途で使うほうが好きだけど、富士フイルムとしては、広角で隅々まできっちりは14mmのほうをどうぞ、ということなのだろう。

ちょうど、AppleがX-Trans CMOSに対応したこともあって、X-Pro1ともう少し付き合っていこうかと決意を固めた次第。引き続き、いろいろテストしてみたいと思う。

ちなみに、ApertureでRAFを現像するとカメラ生成のJPEGと歪曲収差の補正具合が違うという現象があるようだ。Apertureでは過剰に補正されて歪曲収差が糸巻き型になってしまう。このあたりも検証してみたい。

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