キムタクがニコンのイメージキャラクターな件

先週末に書こうと思いながら、ずっと書きそびれていたのだけど、キムタクがニコンの新しいデジタル一眼レフD80のイメージキャラクターになったらしい。キャッチコピーは「名機の資格。」
うーん、とってもうさんくさくないか?

で、先週末にD80のお披露目イベントみたいなのが東京であったという記事がデジカメ Watchに載っていたようだけど、案の定イベント会場に溢れてるのは定年をすぎた二コ爺ばっかり。
キムタクのポスターの前に置かれたD80に群がる二コ爺はかなり滑稽。でも、残念ながら最初に掲載されていたその写真は削除されてしまったようだ。ニコンからクレームでも入ったのか?

どうもニコンは、販売戦略を間違えてるんじゃないか?今さらキムタク使ってもねぇ。
そんなお金があったらD200の改良版とかの開発につぎ込んだほうがいいように思うんだけど。

一方、KISSの真似した子どもたちが宣伝してるEOS Kissのほうはというと、今度はKiss Digital Xにひっかけて、「JAPAN」なんて書いてあった。「KISS」の次は「X JAPAN」というわけか。こっちもどうかとは思うけど。

さてさて、キムタク対X JAPANはどっちに軍配が上がるのか?


家電メーカーの一眼レフ市場参入で、競争は激化するばかり。
上記のニコン、キヤノンに限らずこのところ新製品ラッシュで、ソニーはα-100、松下はDMC-L1、ペンタックスはK100Dとオリンパスを除く主要各社が次々と新しいのを出してるけれど、ぼくとしては断然ペンタックスのK100Dをおすすめしたいと思う。

これからデジタル一眼レフを買おうかなぁって方は、くれぐれも宣伝にだまされないでくださいね。

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