新聞代 / 旅行人

なんか最近たくさんコメントいただいてありがとうございます。
いちおう「旅の写真とカメラ」のサイトを標榜してるんですが、そんなことは、まぁいいです。

で、今日の出来事……。

長らく滞納していた新聞代を払いに行った。
けっこう溜まってるだろうなぁと思っていたら、なんと8ヶ月!
一気に財布の中がさみしくなりましたよ。ま、仕方ないことなのだけど。
で、あまりにも申し訳なかったので、銀行引き落としにしてもらうことにした。

* * *

それから、今日は久しぶりに大学のゼミの部屋に行った。
ぼくのいたゼミは普通のゼミの概念を少し超えたようなところで、詳しく話すと長くなるので端折るけど、ちょっとかわったところなのだ。

そのへんのことは、以下をご参照ください。

というわけで、307というゼミの部屋があって、いままでにいろんなものを持って行っては置きっぱなしで帰っていたのだけど、今日3年越しに新たにぼくの私物が発見された。

まずは、福耳の「星のかけらを探しに行こう」のマキシシングル。別に探してたわけでもないのでどっちでもいいわけだけど、どうもぼくのらしいということで持って帰ることに。
で、次に見つけたのが旅行人の「チベット」というガイドブック。うちのゼミは旅行に行く人が多いのでまさかぼくのだとは思ってなかったけど、本を開いてみたら、数枚のインドの列車やバスのチケットが出てきた。チケットの行き先や発行日を見たらおそらくぼくのものだろうことはわかったのだけど、極めつけは、文庫本によく挟んであるほかの本の紹介のチラシ?みたいなやつ。
「村上春樹の世界」っていうのが挟まってた。

それ、間違いなくわたくしのです。
そういえば、あのとき「羊をめぐる冒険」を読んでいて、しおり代わりに使っていたそのチラシを挟んだ記憶がある……。

旅行から帰ってきて、ガイドブックの類いにはまったく興味がなかったけど、いま見返したらなかなかおもしろい。その本からはインドのサイババのお香の匂いがした。なんとも懐かしい匂い。

そんなわけで、懐かしさついでにいまサイババのお香を部屋で炊きながらこのブログ書いてるわけです。
もう5年も前のストックのサイババのお香も最後の1本だった。どこかで調達しないとね。

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