内田樹の研究室

このところ、「内田樹の研究室」というブログに夢中になっている。
内田樹(「たつる」と読む)というのは、神戸女学院大学の教授でフランス現代思想の研究者らしいのだけど、エッセイなんかもたくさん書いているそうだ。

歯に衣着せぬ語り口で日本の現代社会を批判する文章は読んでいて非常に痛快だ。
なるほど、そういう考え方もあるのかと妙に納得してみたりする。
なんというか、いまのぼくの現状を打開するヒントを含んでいるとうか、そんな感じがしないでもない。

おもしろかった記事をはてなブックマークに集めてみたので興味のある方はご一読を。

最近つくづく思うのだけれど、この手の議論って大学のときにもっとたくさんやっとけばよかったと思う。もちろん、いまからでも遅くはないけど、それにしてはあまりに時間がなさすぎる。
なんといっても、夢や理想を語るのは学生の特権でもあるし。
そういう意味で、大学の先生っていうのはおいしいよなぁなんてことも思ったりするわけだけど……。

追記
ごめんなさい。肝心の「内田樹の研究室」のリンクを貼ってませんでした。

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