Lifeの記事

振り返って前を向いたら年が明けて2007年

さっき2006年を振り返ってみたわけだけど、日付がかわって今日は2007年。
みなさま、あけましておめでとうございます。

彦根は今年彦根城が築城400年を迎え、いろんな催しが予定されている。そのプレイベントということで大晦日に2万灯のキャンドルを灯す「キャンドル・ナイト」に行ってきた。


OLYMPUS E-1 / 14-54mm F2.8

写真はキャンドルで形作られた「ひこにゃん」。こんなに低いところから撮ったらなにかわからないけど。

後半はビデオ撮影もしたのだけれど、ものすごく寒くてカメラに霜が降りて凍るほどだった。
いちおう最後のあとかたづけまでやって3時前に帰ってきた。

ついでに宣伝しておくと、ゆるキャラで人気のひこにゃんのムービーも公式サイトで公開されている。

* * *

さて、今日はこのまま朝まで寝ずにそのまま実家に帰省するつもり。
2日ほど実家で過ごした後は守山にこもってせっせとフィルムスキャンをしたいと思っている。F-3200も買ったことだし(というか、そのために買った)。
さらに、実家から帰ってくるときに梅田のヨドバシに寄って、あわよくばhpのプリンタPhotosmart Pro B9180も買ってしまおうかと企んでいる。

まったく、正月早々物欲が満開だけれど、この勢いを利用していままでのネガを全てデジタル化してしまいたいと思う。

またしばらくネット難民になるけど、オフラインのPowerBookでせっせとサイトの充実を図るつもり。

ともあれ、今年もよろしくお願いいたします。

2006年を振り返る

お正月休みに入って落ち着いたらゆっくりいろんなことを書こうかと思っていたのだけれど、気がついたら今年も残すところ数時間しかなくなってしまった。
エプソンのスキャナF-3200を買ったとか、Photoshop CS3のベータ版をインストールしたとか、横木安良夫の写真集を買ったとか、ApertureとCapture Oneで現像の違いを比べてみたとか、TVS IIIのレビューだとか、ほかにも時事ネタでいうとフセインが処刑されたとか……言い出したらきりがないほど。

でも、もう時間がないのでそういう話は来年にまわして、とりあえずブログの記事から今年1年を振り返ってみようかと思う。

* * *

今年のぼくの一大ニュースといったら、やはりこれだろう。

なんか、人生変わったと思う。ほんとに。
2006年は大きな節目の年だったのね。

それから、これは直接ぼくのことではないけれど、友人たちが新しい道に羽ばたいた年でもあった。

親しい友達がこうやって自分の道を進んで行くのは喜ばしいことではあるけれど、いっぽうでぼくとしては焦りを感じてしまう。でも、たぶん来年のいまごろも同じことを言ってるんだろうけど。

その他は……というと特に変わったこともないか。
写真はというと、今年の後半になって急激に銀塩回帰をしたことくらいか。
カメラの大きな買物はなかったものの、レンズは数本買ったなぁ。と思ったらR型ライカ買ったのをすっかり忘れてた。
過去の記事を探しても書いていなかったようなのでここであらためてご紹介。




Leica R4s






MRメーターを装着したM4-P

前々からR型ライカが欲しいなぁと思っていて、でも使わないだろうしなぁと躊躇していたところへちょうどオークションでいい出物があってコロッと買ってしまった。
レンズはマクロエルマリート60mm F2.8。
しかし、買った直後こそせっせと撮ったものの、案の定ここ数ヶ月は使わなくなってしまった。うーん。

そして、M型に再び戻ってMRメーターを購入。これも記事として書いていないのでちょこっとだけ写真を。
MRメーターを買ってからライカウィルスは猛威を振るい、さらにMレンズも買ってしまうわけだ。

このところのモチベーション維持にこのレンズは一役買ったのだけど、それもつかの間、いまはまた写真欲が下火になってしまっている。うーん、困ったものだ。

* * *

そんなわけで、けっきょくカメラの話になってしまったけれど、いちおうカメラと写真のサイトということでご勘弁を。
来年こそはもう少し旅の写真やカメラの記事を充実させていきたいと考えている。

では、みなさまよいお年を。

(と書いて、数時間後には「あけましておめでとうございます」って書くわけだけど)

映画「ポーラの恋人」

「ポーラの恋人」という映画を観た。
YouTubeやAmeba Visionで公開されていて、無料で視聴することができる。

自主制作っぽい作品で、去年(2005年)のものらしい。
設定はどこかの小さな町ということになっているが、ロケ地は東近江市で、ストーリーの要所要所で近江鉄道が印象的な感じで登場する。

演出的には、たまに首をかしげたくなるようなところもあって、もう少し淡々とした描き方のほうがいいんじゃないかというのが率直な感想。前半はなかなかいい雰囲気で見入ってしまうのだけど、後半は説明的なシーンが少なく、あまりにも断片的でストーリーの流れを把握しにくいような気がする(たとえば時間の流れとか)。最後は強引に丸められた感が否めないし、ちょっと惜しいなぁと思う。

と、ちょっと辛口になってしまったけど、雰囲気としては好きなタイプの映画。
知ってる場所が舞台なだけに余計に楽しめたし。
ほんとは彦根も時代劇のロケばっかりじゃなくて、こんな感じの映画のロケ地として使ったらいいのにと思う。でも、こういうのって彦根が舞台だと難しいのかなぁとも思ったりするのだけれど。

「守山合宿」への参加を表明

LAZY CAMEARを運営するイノウエ氏は8日、今月10日から開かれる「守山合宿」に参加することを表明した。
同氏が正式に「守山合宿」への参加を表明したのは今回が初めて。以前から主催者らの働きかけに応じ意欲的な姿勢を見せていたが、口約束のみで正式な決定は先送りとされていた。
記者会見で同氏は、「今回の合宿でもう一度大学時代を思い出し人生を見つめ直してみたい」とコメントした。
「守山合宿」については以下の記事を参照のこと。


* * *

うーん、報道風記事って難しいですね。

というわけで、なにがなんだかという感じだけど、今週末から1週間、毎日守山で暮らしてみようというキャンペーン(?)に参加することにした。
近くに自分の家があるにもかかわらず、毎日電車に乗って守山に帰宅する生活というのはなかなか楽しそうである。

みんなでただ旅行に行くとかいう類の合宿と違って、昼間はいつも通りの生活で夜だけいつもと違う生活というところがいい。
ぼくとしては、いつもより早起きして散歩してみようとか、回り道して通勤してみようとか、そういうのの延長のようなつもりでいる。日常生活に組み込まれた非日常とでもいうか。
長い旅をしていてそれが日常化していくというのとちょうど対極にある感覚なのではないかと思う。

ま、結局のところみんなで集まって毎日お酒が飲みたいだけなんでしょ、と言われたら元も子もないのだけれど。

よく考えたら、「非日常の中の日常」って価値がありそうだけど、「日常の中の非日常」って、ただの「非日常」じゃんっていう突っ込みはなしの方向で。

ストーブ

カーボンヒーター Amazonのアフィリエイト貼ったものの在庫切れらしい。

去年も同じことを書いたのだけれど、去年からハネウェルのカーボンヒーターを使っている。
と書いて、記事を見直したら、今年の1月だったようだ。ま、昨シーズンということで気分的には去年ということにさせてもらおう。

写真の通り、デザインがよくて発熱量もかなり大きく、これさえあれば寒い冬も安心だ。
っていうのは、以前の記事に書いたのでいいとして、なんでストーブの話かというと、たったいま帰宅したら、これまた以前と同じくストーブがつけっぱなしになっていたのだ。記事を調べてみたら今年の4月だったようだ。

同じことを何回も繰り返すとは……。
自分でもあきれてしまう。

幸い、今回も部屋の温度が異様に高くなっていただけで火事になりそうな気配はなかった。
ま、火事になっていたらこんなブログ書いてる場合じゃないわけだけど。

うーん、気が緩んでいるのか。

NHK プロフェッショナル 上田義彦の再放送

以前にこのブログでも書いたNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」の上田義彦の再放送が11月27日の午後4:05から総合であるそうだ。

さすがは日本「再」放送協会(別に皮肉じゃないです)。
こういういい番組は、何回でも放送してもらわないとね。

前回見逃した方はぜひご覧あれ。


コネタ:
番組中にも登場する上田義彦のライカM4は、奥さんからのプレゼントらしい。
しかも奥さんって桐島かれんですよ。
そういう幸せ味わってみたいもんですねぇ。

燃費が悪い

この間久しぶりにチャオにガソリンを入れた。
チャオはタンクが小さくて2リットルちょっとしかガソリンが入らないのだけど、それでも1ヶ月くらいは給油しなくてもいい。
もちろん、普段は家と会社の往復くらいしか使わないからということもあるけど、それを差し引いても燃費がいいのは明白である。ちょっと大げさに言って、カブに迫るくらいはいくんじゃないかと思う。

チャオの燃費がいいのは、構造がシンプルだからだ。

それに引き換え、最近のぼくは非常に燃費が悪い。
毎日ビールを飲まないと動かない体になってしまった。しかも発泡酒はいやだ。ビールじゃないと。

このところ、よなよなエールというビールに夢中になっているのだけど、このビールが実に素晴らしい。詳しいことはまたのちほど書くけれど、いままで普通に飲んできたビールがばからしく思えてくるほどおいしい。ぼくが一番好きなハイネケンでさえもあっさり負けてしまうほどだ。
これからは、できる限りよなよなエールを飲むことにしようと心に決めた。
よなよなエールは1本260円。普通のビールが200円前後だから60円も高い。燃費は悪くなる一方。ハイオクでしか走らない車みたいだ。

しかも、最近では家に帰ったら必ずお酒を飲むから、夜に仕事の続きをやったりこのサイトをつくったりすることがなくなった。だから毎日いろんなことが前に進まない。燃費が悪いうえに作業効率まで悪くなってしまった。

1年間お酒を我慢したら、レンズの2、3本くらい平気で買えるのかもしれなし、仕事もはかどってしょうがないかもしれないけど、そんなことは死んでもできそうにない。
だけど、禁酒は無理としても、ちょっとくらいは生活をシンプルにして、もっと燃費をよく、作業効率をよくしできたらなぁとは思っている。

幸いなことに少し前からはじめた早起き生活は今も続いている。記録をすることで以前より少しではあるけど早く起きるようになってきた。
それに加えてここ数日は、朝晩にSHIHOトレのヨガまでやっている。おかげで朝の目覚めはいいし、ちゃんと朝ご飯まで食べるようになってしまった。

いままで、もう4〜5年も朝ご飯を食べない生活をしてきたから、朝ご飯は食べなくても全然平気だったし、経済的だとも思っていたわけだけど、早寝早起きとちょっとした運動でころっと改善してしまうとは自分でも驚きだ。
ま、毎日朝ご飯を食べるようになったので、そのぶん食費は増えてやはり燃費が悪いのだけど、これは仕方がない。

朝ご飯はともかくとして、ちょっとずつシンプルに燃費のいい生活を心がけていきたいものだ。

と、こんなことを書いておきながら、今日もこれから飲みに出かけなくてはならない。昨日もおとといもしこたま飲んだにもかかわらず、ねぇ。

世界の蜷川が……

世界の蜷川が、先日彦根にやってきた。

蜷川っていっても一休さんの新右衛門さんじゃないですよ(ちなみに新右衛門さんの本名は蜷川新右衛門親当(ちかまさ)というらしい。どうでもいいですけど)。
世界の蜷川といえば、演出家の蜷川幸雄。
写真好きの方々からしたら蜷川実花の父親っていうほうがしっくり来るかもしれない(そんなわけないか)。

で、その蜷川幸雄がなんで彦根に来たかというと、田原総一郎が塾長を勤める琵琶湖塾という講座の公開講演が彦根で行われたのだ。

実はぼくもあまり蜷川幸雄のことをよく知らなくて、演劇とかも見ないもんだから、予備知識といえば情熱大陸で怒鳴ってる印象くらいしかない。
それこそ、娘の蜷川実花のほうがなじみ深いくらいなのだけど、蜷川幸雄の話が聞けるなんてまたとないチャンスだということで聞きに行ってきた。

どんな話だったかを上手いことまとめるのが苦手なので、とりあえず箇条書きで。多少脚色が入ってる可能性もあるので、そのへんはご容赦を。


  • 蜷川幸雄はラーメンが嫌いらしい。それは、劇団をやめて独立したときにだだっ広い稽古場でこれからどうしようっていうときに食べたのがラーメンだったかららしい。

  • 田原総一朗とは若いときからのつきあいで、田原総一朗が監督をした映画「あらかじめ失われた恋人たちよ」に俳優として出演していたらしい(結局アップのシーンはカットされた)。

  • 自分が信じたことをやっていたら、ちゃんと世界が認めてくれる。

  • 海外公演で役者が外国人でも全部日本語で演劇をするらしい。

  • 役者の名前はみんな覚える。だからみんなが蜷川の演出についてくる。

  • おもしろくない演劇は途中退場する。昔、見ていた演劇があまりにもひどかったので終わってから舞台に向かってトマトを投げた。

  • おもしろい演技を見たい。だから一生懸命演出する。灰皿を投げる。

  • 埼玉県立の芸術劇場で高齢者の劇団をやっている。

  • 生活者(と蜷川幸雄は言った。要するに一般の人の意)の演技には厚みがある。

  • 自分は自意識過剰で役者には向いてなかったけど、演出をするときは恥ずかしいと思わずにのめり込める。

  • ほんとはテレビドラマの演出もしたい→田原総一朗がテレビ朝日でよかったら口をきくということに。

  • 喧嘩しなきゃいけない。というか、自分の意見はちゃんと主張しなきゃいけない。

  • 演出をするのは、もっとコミュニケーションをしたいから。

  • 来年は1月ごとに次から次へと公演を行う。負けてられないという気持ちと、一度止まったら立ち上がれなくなるんじゃないかという気持ち(田原総一朗も共感)。

  • 自分を年寄りだとは思っていないそうだ。まだまだ若い世代と同じ気持ち(推測するにおそらく30歳くらいは若いと思う)。

こういう書き方をすると、とっても誤解を生みそうなんだけど、ぼくが聞いた範囲で印象に残ってるのはこんな感じ。ぼくの解釈も入った記述になっているので話半分で聞いていただけたらと思います。それにしても書き出してみるときりがないですね。
不適切な表現があった場合は削除しますので、関係者の方々、まずいこと書いていたらお申し出ください(関係ないけど「お申し出ください」ってへんな日本語だと思いませんか?)。

そんなわけで、70歳を越えた2人のお年寄りの話はむちゃくちゃおもしろかった。
こういう人たちっていうのは、やっぱり年を取らないのかなぁと思う。普通にその辺にいたら「お年寄り」なんだけど、そんな雰囲気はみじんもないし。

ああいう大人になれたらいいですねぇ。


ちなみに、ほんとにどうでもいいことですが、格闘家の武蔵は蜷川新右衛門さんの子孫らしい。詳しくはWikipediaで。

Second Life

Second Life

もうじき日本語版のサービスもはじまるという「Second Life」。
言ってみれば3Dのオンラインゲームのようなものらしいけど、いまや大手企業がこぞってSecond Lifeのなかに支店を開設するなど、もはやバーチャルだってバカにできないことになりそうなりそうな勢い。
というわけで、ぼくもアカウントを取得してみた。

サイトでアカウントを取得して、アプリケーションをダウンロードしたらはじめられる。手続きはいたって簡単。なのだけど、名前を決めるのに予想以上に時間がかかってしまった。



悩んだあげく、やっとのことで名前が決まって、さっそくアプリケーションをダウンロードしてはじめてみたのだけど、ぼくは、オンラインゲームってやったことがないし、ゲーム自体をあまりしないので操作がおぼつかない。
そのうえ英語版なのでいちいち説明を読むのに手間どってしまって、最初からうんざりしてしまった。
とりあえず最初はデモの空間でどんなことができるか試せるようになっているようなので、そこでいろいろやってみて本物のSecond Lifeの世界へ行くということになる。

わけがわからないままとりあえず続けてみて、空を飛ぶのとモノをつかむのはできるようになった。
それにしても、なにかにつけて時間がかかってしまうので、もしこれにのめり込んでしまったら寝る時間がなくなってしまうんじゃないかと思う。

そんなわけで、なにをゲームの話をたらたらと……と思ってる方もいらっしゃると思うけど、Second Lifeがすごいのは、これがゲームではないというころだ。
Second Lifeにはゴールというか目的のようなもの(ゲームでいうと戦いに勝つとかクリアするとか)がない。
Second Lifeの住人はなんにもないところに一からいろんなモノをつくりだしたり(なんでもつくれるらしい)、つくったものでその代価を得たり、仲間で集まってコミュニティをつくったりと、現実世界と同じようなことができる。土地を買って所有することもできるし、さらには結婚までできたりするというのだから驚いてしまう。まさに文字通り「第2の人生」というわけだ。

そして、最初にも書いた通り、これに目をつけた大手企業がSecond Lifeの中に拠点を設けるようになってきているそうだ。アディダスがバーチャルのシューズをつくり、トヨタがバーチャルの車を発表する(実際に見ていないのでほんとうのところはわからないけど)。CNETとかWiredのようなネットメディアの企業も支店を構えているそうだ。
こうなるともう、バーチャルの世界も行き着くとこまで行ってしまったという感じ。
Second Lifeの世界はほとんどすべてのものが住人によってつくられているということなので、今後どんどんすごいことが起こっていくのかもしれない。

バーチャルだからとか、3Dゲームだからといって毛嫌いする方もあると思うけど、これってよく考えたらWebに人間と土地という概念をくっつけたものなわけだ。
URLを辿りながらいろんなサイトを見るという行為が3Dのバーチャルな土地を歩き回っていろんな人のつくったものを見るというのに置き換わっただけ。サイトの場合はHTML程度の知識で十分だけどSecond Lifeの場合は3Dでいろんなものをつくる技術が必要になるというだけ(もちろんツールがある)だ。

そう考えると、リアルの人生に限りなく近い従来のWebのほかに、さらにSecond Lifeの世界があるとわけで、新たな情報発信の場が増えたと考えると有用なのではないだろうか。
本格的に使っていないのでそういうことが可能なのかどうかはわからないけど、たとえば、ぼくだったら土地を買ってギャラリーをつくってそこで写真を展示するとかっていうのもなかなかいいんじゃないかと思う。
すでに、数人で集まって映画を作ったり、ゲームをつくって実際に現実の世界で発売されたものもあるらしいし、要は使い方次第のようだ。
プログラマやデザイナーの有志がいったんインフラを整えてしまえば、一般ユーザはなにもつくらなくても提供されているコンテンツを利用するってだけでもありだと思うし、実際そういう方向に進んでいくんじゃないかなぁとも思う(よく考えたらWebも同じですね)。
ま、問題はSecond Lifeにのめり込む時間がどれだけあるかってことだけど。

ともかく、ものすごい可能性を秘めてそうなSecond Life、みなさんもいかがですか。


ぼくの説明では不十分そうなんで以下の記事なんかをご参照ください。

MySpaceが日本上陸

MySpace

アメリカ最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス:要はmixiのようなものですね)MySpaceが日本でのサービスをはじめたというのでさっそく登録してみた。

MySpaceは、mixiのように招待制ではないので誰でもすぐにアカウントが作れるうえに、誰でも見れる。URLも自分の好きな文字列にカスタマイズできる。

プロフィールの写真はご愛嬌ということで……。
わかる人にはわかる「ガンダーラ井上」風。

それにしても、左下の


LAZYCAMERA’s Details
 Status: 独身
 Zodiac Sign: 天秤座
 Children: 子供はいらない

っていうのはなんなんだろうか?
プロフィール欄を全然触っていないのでデフォルトのままだと思うのだけど、デフォルトで「子供はいらない」っていうのはないんじゃないかと思う。

それから、右下の「Friends Space」には、勝手にTomとOzzieっていう人が登録されてるし……と思ったら、TomはMySpaceの創始者でOzzieはMySpace Japanのスタッフのようだ。

まだベータ版ということで一部の機能は実装されていないようだし、へんな表示(<br>とか出てくる)とかいったバグもあるようだ。

ま、いずれにしても、mixiさえほとんど使っていないような現状なので、MySpaceはなおさら使うことはないだろうけど、いちおう話のネタに、ね。

さて、世界最強のSNSは日本でも勝てるのか。
閉鎖的なmixiのほうが、日本人の性格には合ってるような気がしないでもないけど。

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