eneloopを買ってきた



*ist Dと外付けストロボ用にいま話題のeneloop(エネループ)を買ってきた。
従来のニッケル水素に比べて4.4倍長持ちする上に、1000回の充電が可能、さらにメモリ効果が少なく継ぎ足し充電が可能という夢のようなニッケル水素電池である。

ぼくはあまり単三電池を使うことがなくて、使うとしたら外付けストロボくらいなんだけど、*ist Dを使うようになって充電式の単三電池にも興味を持った。
普段リチウムイオンを使い慣れていると、リフレッシュが必要な上に自己放電がひどいニッケル水素は億劫だなぁと思っていたのだけれど、エネループの登場でその問題も解決。
さて、どのくらいのポテンシャルがあるのか楽しみ。




パッケージも従来の電池とはまったく違うしゃれたデザインで、三洋の本気度がうかがえる。こういう革新的な商品っていいですね。
実はパナソニックも同じようなスペックの次世代ニッケル水素を最近発売したようなのだけど(通称パナループ)、パナソニックの場合はこっちが売れてしまうと本業の一次電池が売れなくなってしまうのであまり大々的に宣伝してないみたい。こっちはデザインも従来通りな感じだし。

ところで三洋は産業再生法の適用を受けることが決まったようだけど、大丈夫なんかねぇ。

梅が咲いてた


OLYMPUS E-1 / 14-54mm F2.8-3.5(かなりトリミング)

今日はすっかり春らしい陽気で、ダウンジャケットを着てたら汗をかくくらい。
近所で梅が咲いているのを見つけたのでE-1とマクロレンズを持ち出して撮リに出かけたのだけれど、あまりうまくいかなかったので、とりあえず去年の梅でも載せてみることにする。

今日も蜂がぶんぶん飛んでいたのだけれど、さっぱりだった。
動きものとかうまく撮れるようになるといいなぁ。

おまけ。
オオイヌノフグリも咲いていた↓



OLYMPUS E-1 / ED 50mm F2 Macro

はてな

遅ればせながら、「はてな」を使ってみることにした。
とはいえ、ブログはこのままで続けていくつもりなので、その他のサービスとうまく使い分けれたらと思っている。

ほんとはいままで、はてなってなんかダサいしさえないなぁと思って毛嫌いしていたのだけれど、ちょっと思い直すことにした。
(ま、そんなこと言いながら、自分のブログもたいしてかっこいいわけじゃないんだけどねぇ。いつか本腰を入れる予定のままずるずると……)
いやはや、はてなのサービスってすごい。

で、すごいんだったら、ない智恵をひねって中途半端なものつくるより、いまあるサービスを100%利用するほうがいいんじゃないかと。
いまつくってるフォトギャラリーもいつの間にかFlickrにかわってたりして……。

そんなわけで、世界は外観重視から内容重視にかわっていってるんだなぁとつくづく思っておる次第です。

うたたねの続き


PENTAX *ist D / M 50mm F1.4


PENTAX *ist D / M 50mm F1.4


PENTAX *ist D / M 50mm F1.4

懲りずに今日もうたたね風。
レンズが曇ってきているようで、淡いというか甘い描写になってしまうのだけど、それがまたおもしろくて、しばらくこんな感じの写真が続きそう。
低コントラスト、高彩度のカラーネガプリント風もなかなか悪くない(ちょっとやりすぎな感は否めませんが)。
*ist Dのファインダーはマニュアルでのピント合わせがやりやすく、絞り環もレンズにあるので操作に迷いがなくていい。
カメラっていうのは、スタンダードなスタイルのほうがいいのかもしれない。

おでんの缶詰



いつも帰りにビールを買う酒屋の自販機で、なんといま噂の「おでんの缶詰」を発見!さっそく買って帰ってきた。

おでんの缶詰は、秋葉原で爆発的なヒット商品となっているらしい。
ネットのニュースで読んで、ぜひ見てみたいもんだなんて思っていたら、実はむっちゃ近所にあったというわけ。彦根にあるってことは、最近はどこでもあるもんなんだろうか。


そこの自販機には「大根入り」と「つみれ入り」の2種類が置いてあった。この缶詰は天狗缶詰という会社の商品で、上記2種の他にも「牛すじ入り」というのもあるようだ。




まずは、メイン?の大根。





思ったより中身は少ない?

さてさて、買って帰ってきたおでんの缶詰をさっそく開けてみる。
香りはなかなか。普通におでんという感じ。缶いっぱいいっぱいまでつゆが入っていて具は底に沈んでいて見えない。つゆは薄味系で多少化学調味料っぽい感じもするが缶詰だということを考えると合格というところだろうか。

入っていた具は写真に写っているので全部。
書き出すと以下の通りとなる。

大根:1個
こんにゃく:1切れ
さつまあげ:2個
ちくわ:0.5本
うずら卵:1個
昆布:1切れ
(天狗食品のサイトより)

それぞれの具はミニチュアサイズで、思ったよりも量は少ない。
さすがにおでんやさんと比べるのは酷だけど、外で小腹が空いてちょっと食べるぶんには量的にも味的にもいいんじゃないかと思う。

ちなみにお値段は1缶250円。これを安いと考えるか高いと考えるか……。
でも、自動販売機にビール買いに行って、ついでにおつまみも手に入るってのは重宝するんじゃないかと思っている。

近所でおでんの缶詰を見つけたら、ぜひお試しあれ。


秋葉原のおでんの缶詰に関する記事↓

うたたね?

PENTAX *ist D / M 50mm F1.4

今日はとってもいい天気。
秋から冬にかけての澄んだ空じゃなくて春のかすんだ空な感じ。

*ist Dにつけてる古いレンズは色が偏っているようで、デジタルで撮っても、いかにもオールドレンズで撮りましたというふうになる。絞り開放のフレアっぽいのも効果的。
さらに現像のときに味付けしてみたらカラーネガを淡めにプリントしたような感じになった。

うーん、これはちょっと病みつきかも……。
オリンパスだとこうはいかない。

ヒヤシンスと最近のこと

PENTAX *ist D / M 50mm F1.4

やっとのことでヒヤシンスが咲いた。
やはりあまり環境がよくなかったみたいで咲きながらすでに枯れはじめているのだけれど、一応まだがんばって花を開こうとしている。
しかも、オレンジっぽい色のつもりで球根を買ったのに、手前のは見事に違う色の花が咲いた。カインズの商品管理をちょっと疑ってしまうなぁ。

ところで、今日の写真はPENTAX *ist Dで撮影。
実は数日前から*ist Dが仲間に加わった。で、かわりにRICOH GX8が里子に……。これからイタリアに旅立つ友人の*ist DとぼくのGX8を期限付きということで交換したのだ。
(このあたりのことはまた詳しく書こうと思っている)

*ist Dに関しては、ぼくもかつてはペンタックスユーザーだっただけに小型軽量の一眼レフってなかなか軽快でしっくりくる。2003年製のカメラなので(E-1とほぼ同期)、スペック的に不満もあることにはあるのだけど、基本的なつくりはけっこういいし、まだまだ現役で活躍できるカメラだと思う。
来月になったらDA 40mm F2.8 Limitedでも買って最小一眼レフライフを満喫しようかなぁなんて、また物欲の日々に突入するわけなんだけど……。

そうそう、今朝仕事に行く途中、ウグイスの鳴く声を聞きました。
確実に春は近づいてきてるんですねぇ。

「々」はなんと読むのか?

「々」を書きたいときに、みなさんはなんて入力していますか?
ぼくはいままで「野々村」って書いて前後を削っていたのだけれど、友達は「佐々木」って書いて前後を削ってるそうで……。
みんな似たようなことをしてるというわけか。

詳しく調べてみたら、「々」は「おどり字」という記号の一種で正確には漢字ではないらしい。
どうりで手書き検索をしても字が出てこないわけだ。

では、なんと入力すれば「々」が出てくるのか……。
実は、ほとんどのIM(変換ソフト)では「どう」で変換できるようだ。ぼくの使ってるEGBRIDGEで試してみたところ、「くりかえし」でも変換可能なことがわかった。
きっと他にも変換方法がありそうだ(「きごう」でもできるみたいですね)。

ことえりの場合はちょっと違ってて、「どう」では変換できず、かわりに「じおくり」で変換できるようだ。でも、そういうのっていったい誰が見つけるのか……。

ちなみに、ATOKは個人的に好きではないので調べてません。あしからず。


下記リンク先に詳しい説明が載っています。

egbridge Universal

ところで、入力ソフトの話ついでに、EGBRIGEがバージョンアップしてegbridge Universalという名前になるそうな。ロゴも大文字から小文字にかわって、ユニバーサルバイナリ化される模様。3月24日発売で、すでに今日から体験版が提供されている。
ぼくはOS 9のときからのEGBRIGEファンで毎回必ずバージョンアップしてきた。EGBRIDGEはマイナーながらかゆいところに手が届く入力ソフトで、ダサかった外観その他もOS X版になってからはかなり改善されてきている(サイトもかっこよくなった)。
今回のバージョンアップはかなりの機能強化が図られているようで非常に楽しみ。さっそく体験版を入れてみようかと思っている。

OS Xになってからことえりもかなり賢くなったみたいだけど、それでも物足りないって人はぜひお試しあれ。

noon「Smilin’」

noon「Smilin'」

noonの新しいアルバム「Smilin’」を買った。
今週の初めくらいに届いたにもかかわらずばたばたしていて全然聴くひまがなかったのだけど、昨日あたりからやっとじっくり聴く時間がとれたのでちょこっと書いてみようかと思う。

今回は、キャロル・キングの「You’ve Got a Friend」やカーペンターズが歌ってるので有名な「Superstar」といったジャズっぽくない曲がけっこうあったりして楽しめる感じ。他にはレイ・チャールズとか「涙そうそう」なんかのカバーも。
ぼくが一番気に入ったのは、2曲目の「Don’t Let Me Be Lonely Tonight」。ジェームス・テイラーという人の有名な曲らしいのだけれど、noonが歌うこの曲は、透き通った声とピアノの感じがすごくよかった。
試しにiTune Music Storeで「Don’t Let Me Be Lonely Tonight」で検索してみたら20曲も引っかかった。30秒しか視聴できないけど、ひとつの曲がいろいろアレンジされてるのが聴けるのでなかなか楽しい。こういうiTunesの使い方もいいもんだなぁと。

そんなわけで、noonの新しいアルバム、おすすめです。
いつもながら、右のジャケットの写真はAmazonへのリンクです。

トマト

OLYMPUS E-1 / 50mm F2 Macro + EC-14

昨日レストランの撮影で、ついでに撮ったトマト。
このトマトは、四国産(高知だったか徳島だったか忘れた)のフルーツトマトで、先がとんがってるのが特徴。ひとつ食べさせてもらったのだけど、肉が厚く、ほどよい酸味のあとにほのかな甘味が絶妙だった。
不思議なことにこのトマトは1月から6月の間しかできないらしい。トマトといえば夏野菜の代表だと思ってたんだけど、こういう品種改良を重ねられたトマトはまた別物なんだろう。

Apertureは赤の表現が苦手らしく、等倍で見るとラーメン模様のノイズが出ていた。ちょうどPhotoshop Camera Rawの初期バージョンのときと同じような感じ。色味もCapture Oneで現像するよりもかなりデジタルっぽい感じになってしまった。
うーん、がんばれAperture……。

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