「々」はなんと読むのか?
「々」を書きたいときに、みなさんはなんて入力していますか?
ぼくはいままで「野々村」って書いて前後を削っていたのだけれど、友達は「佐々木」って書いて前後を削ってるそうで……。
みんな似たようなことをしてるというわけか。
詳しく調べてみたら、「々」は「おどり字」という記号の一種で正確には漢字ではないらしい。
どうりで手書き検索をしても字が出てこないわけだ。
では、なんと入力すれば「々」が出てくるのか……。
実は、ほとんどのIM(変換ソフト)では「どう」で変換できるようだ。ぼくの使ってるEGBRIDGEで試してみたところ、「くりかえし」でも変換可能なことがわかった。
きっと他にも変換方法がありそうだ(「きごう」でもできるみたいですね)。
ことえりの場合はちょっと違ってて、「どう」では変換できず、かわりに「じおくり」で変換できるようだ。でも、そういうのっていったい誰が見つけるのか……。
ちなみに、ATOKは個人的に好きではないので調べてません。あしからず。
下記リンク先に詳しい説明が載っています。
ところで、入力ソフトの話ついでに、EGBRIGEがバージョンアップしてegbridge Universalという名前になるそうな。ロゴも大文字から小文字にかわって、ユニバーサルバイナリ化される模様。3月24日発売で、すでに今日から体験版が提供されている。
ぼくはOS 9のときからのEGBRIGEファンで毎回必ずバージョンアップしてきた。EGBRIDGEはマイナーながらかゆいところに手が届く入力ソフトで、ダサかった外観その他もOS X版になってからはかなり改善されてきている(サイトもかっこよくなった)。
今回のバージョンアップはかなりの機能強化が図られているようで非常に楽しみ。さっそく体験版を入れてみようかと思っている。
OS Xになってからことえりもかなり賢くなったみたいだけど、それでも物足りないって人はぜひお試しあれ。