「守山合宿」への参加を表明
LAZY CAMEARを運営するイノウエ氏は8日、今月10日から開かれる「守山合宿」に参加することを表明した。
同氏が正式に「守山合宿」への参加を表明したのは今回が初めて。以前から主催者らの働きかけに応じ意欲的な姿勢を見せていたが、口約束のみで正式な決定は先送りとされていた。
記者会見で同氏は、「今回の合宿でもう一度大学時代を思い出し人生を見つめ直してみたい」とコメントした。
「守山合宿」については以下の記事を参照のこと。
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うーん、報道風記事って難しいですね。
というわけで、なにがなんだかという感じだけど、今週末から1週間、毎日守山で暮らしてみようというキャンペーン(?)に参加することにした。
近くに自分の家があるにもかかわらず、毎日電車に乗って守山に帰宅する生活というのはなかなか楽しそうである。
みんなでただ旅行に行くとかいう類の合宿と違って、昼間はいつも通りの生活で夜だけいつもと違う生活というところがいい。
ぼくとしては、いつもより早起きして散歩してみようとか、回り道して通勤してみようとか、そういうのの延長のようなつもりでいる。日常生活に組み込まれた非日常とでもいうか。
長い旅をしていてそれが日常化していくというのとちょうど対極にある感覚なのではないかと思う。
ま、結局のところみんなで集まって毎日お酒が飲みたいだけなんでしょ、と言われたら元も子もないのだけれど。
よく考えたら、「非日常の中の日常」って価値がありそうだけど、「日常の中の非日常」って、ただの「非日常」じゃんっていう突っ込みはなしの方向で。