Photosの記事


RICOH GR DIGITAL

昨日モノクロ専用機だとかなんとか言っておきながら、今日はカラー。蔦が色づいててきれいだったもので……。

今日の写真は、CS2のCamera Rawで現像している(同時JPEGはモノクロなので)。普段、E-1のRAWはCapture One Pro一辺倒なので、Camera Rawはあまり使わなくていまいち掴めていない。
だけど、CSからCS2になって、各パラメータのところに「自動」というチェックボックスが追加されたようで、この「自動」がなかなか的確でよろしい(意図的にアンダー気味・オーバー気味には撮ったときはへんてこりんな補正をするみたいだけど)。バッチやパラメータの一括適用も簡単にできるようになっているみたいで、いまさらながらけっこういいかもと思ってしまった。
といっても、Capture Oneの操作性には遠く及ばないわけで……。Capure Oneの対応を待ち望んでおりますが、需要少なそうですねぇ。
ま、ダークホースとしてApertureも控えてるわけで、使ってみてよさそうだったらあっさり乗り換えてしまいそう。というか、すでにApertureに心を奪われてるわけで……。

朝陽 - GR DIGITAL 2日目


RICOH GR DIGITAL

GR DIGITALがやってきて2日目。
やはりこのカメラは、3:2のモノクロが似合う。ということで、モノクロ専用機として使っていこうと思っている。RAWの3:2モードで画像設定はモノクロ、そのほかはいまのところデフォルトで使っている。いざというときにRAWから現像すればカラーも得られるのでちょうどいい(RAWのみのモードがほしいと言ってたくせに)。

今日の写真は朝日の当たる窓辺を撮ったのだけれど、さすがにマクロ域になるとわずかに樽型の歪曲が見られた(掲載している写真はPhotoshopのレンズ補正で修正済み)。
それから、十字キーの右の陥没がけっこう気になる。これって初期不良扱いになるんですかねぇ、リコーさん?でも、交換品で今度は別のボタンが陥没してたらいやだし……。しばらく使ってみて他に不具合が出てきたら考えるとしよう。
でもほんと、フィルム時代にストイックに写真を撮ってたときのことを思い出させてくれるいいカメラです。

ところで、GRオンライン写真展、いよいよ森山大道を残すのみになってますが、オリンパスのPro Galleryみたいに定期的にコンテンツ増えていくといいなぁなんて思ってます。いろんな写真家にGRばらまいてたくさん撮ってもらったらいいんじゃないかと。
藤原新也なんか見てみたいんだけどなぁ。あと、高梨豊とか長野重一みたいな往年のライカ使いの方々とかもいいですねぇ、って好き勝手なこと言ってますが……。


OLYMPUS E-1 / 14-54mm F2.8-3.5

今日は彦根市内のとある貴重な建築物の中に入れてもらって写真を撮るという機会に恵まれた。とってもラッキー。
で、差し障りのなさそうなものを1枚アップ。

写真を撮りはじめた頃からこういうのが好きで、いままでいろんなところで窓の写真を撮ってきた。そろそろ窓シリーズができそうかも。

お知らせ(っていうか宣伝)

多治見の写真をギャラリーにアップしています。
よかったらご覧ください。

多治見の写真は現在公開していません(2006.7.17)。ごめんなさい。

イルミネーション

RICOH Caplio GX8

今日は、ちょっとイルミネーションの撮影の練習に四番町スクエアに出かけた。
イルミネーションと人を一緒に撮るにはどうしたらいいかの研究。要はスローシンクロということですね。

で、肝心の練習はそこそこに、きれいな光景を見つけたので一枚撮影。イルミネーションってピントきっちり合わせるとなかなかきれいに見えないのだけれど、思いっきりピンボケにするとなかなかおもしろい。

同じような感じでE-1でも撮ってみたのはこちら。こっちはRAWで撮って現像したものだけど、パラメータをどういじってもGX8と同じような色味にならない(色温度を8500Kくらいに設定したのに)。このへんはカメラの絵づくりの違いなのか……。

それから、じっくり観察すると、GX8のほうは口径食と思われるボケの欠けが見られるけど、E-1のほうはそれが比較的少ない。こういうところにコストのかかり具合の差が出てくるんですねぇ。ま、どうでもいいことなんですけど。
で、雰囲気的にはGX8のほうが好みだったので、こっちを載せました。

多治見に行ってきた

今日は仕事で多治見に行ってきた。
多治見市って岐阜県なんですね。恥ずかしながら愛知県だと思っておりました。
多治見の中でも高田という焼き物の町に行ったのだけれど、なかなか雰囲気のよいところで、信楽に似てる感じがした。


写真をたくさん撮ったので(3Gも!)、明日にでもアップします。

追記 2005/11/27

ひとまずざっくりと現像して、せっかくなので、ギャラリーのほうにアップしてみました。
ヘッダとかまだ作り込めてませんが、あまりお気になさらずに……。
キャプションとか、いろいろ書くつもりですが、とりあえず今日はここまでということで。

将来的には、日常写真のギャラリーとアーカイブギャラリーに分けたいと思っていますが、いまのところはごちゃまぜです。

青い水


OLYMPUS E-1 14-54mm F2.8

最近昔の写真を整理しているのだけれど、おもしろいのを見つけた。
ということで、今日も過去の写真から……。

なんのことはないただの水道水。去年わが家のお風呂で撮った。ほんとは、アイボリーのような色なのだけど、タングステンフィルムで撮った感じをイメージして色温度を低くしてみたら神秘的になった。
RAW現像は写真のプリントと一緒で、そのときの好みが反映されるのでおもしろい。
たぶん来年この同じRAWを現像しても、きっと違った仕上がりになるんじゃないかと思う。もちろん現像ソフトも違うだろうし。

そんなことを思いながら今日も去年の写真を現像しております。


ところで「青い水」というのは、元田敬三の写真集の名前なのだけれど、彼の「青い水」とは水洗促進剤(フジのQW)のことだというのをどっかで読んだ記憶がある。
でも、いまネットで調べたらそんなことどこにも見つからなかった。いったいどこで仕入れてきた情報だったんだろう。

R-D1のRAWを現像


EPSON R-D1 / Summaron 35mm F2.8

すっかり秋を通り越して、すでに冬って感じの日々だけど、樹々もやっと色づいてきた様子。
といいながら、写真は去年のもの。Exifを見ると12月8日の撮影だった。紅葉って秋のイメージだけど、秋っていうより冬だなぁなんて思いながら、ギャラリー用に去年の写真を整理したりしている。
去年のいまごろはちょうどR-D1を手に入れてすぐくらいで、うれしさのあまり、あてもなく近所を歩いてたくさん写真を撮った。

ちょうどギャラリーもつくったことだし、Capture OneもR-D1のRAWに対応しているので、あらためて現像してみた。
が、結果はあまりよくなくて、結局ここに載せているのは去年EPSON純正のPhotolierで現像したもの。やっぱり純正にはかなわないのか……。
でも、Capture Oneの使い勝手はやっぱりよくて、画質を取るか作業の効率化を取るかが難しいところ。というか、もうこれ以上R-D1のRAWが増えることはないのであまり悩まなくてもいいのだけれど。
それより、いまの悩みはGR DIGITALのDNGにCapture Oneが対応するかどうか……。本体を手に入れるのが先ですけどね。

えびす講


RICOH Caplio GX8

彦根では、毎年恒例えびす講の季節。
昨日お昼に平和堂に行ったときにちょっと撮ってみた。18、19、20日は車両通行止めになって、屋台がたくさん並んでおります。

最近、GR Bolgのトラックバックしてるサイトの影響か、ノーファインダー、水平無視な写真が多くなっています。まぁ、すぐに熱が冷めるでしょうけど……。

画像サイズ


RICOH Caplio GX8

今日うっかりGX8の記録画像サイズを640x480にしたままで、昼間に数枚スナップを撮ってしまった。で、コンピュータにコピーしたあとで気がついてびっくり。こういうのって気をつけないといけませんねぇ(Web用途にはじゅうぶんだろうけど)。

ところで、最近は、来るべきGR DIGITALに備えてスナップは広角端で撮るようにしている。でもGX8の場合、歪曲がひどくてうんざりするのだけれど。
本当は換算35〜50mmのほうが使いやすいなぁと思いつつ、日々28mmに慣れるための訓練を……。
E-1を使うようになって、ズームレンズに便利さに甘えてるようなところがあるので、たまには条件が限定されてるってのもいいものです。

黒猫



RICOH Caplio GX8

本日の1枚。
たいていの猫って近づくと逃げていくのだけれど、この猫は、呼ぶたびにこっちを振り返る変わった猫だった。エサがもらえると思ったのか。
で、おいでって呼んでこっちを振り返ったところを撮った。薄暗い上にテレ端F4.3だったのでちょっとブレてしまってるけれど。

例によって、気分のみGR DIGITAL。撮影後にアスペクト比3:2、モノクロに加工。

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