1週間以上も市民団体に占拠されていたタイのスワンナプーム国際空港が開放されたようだ。
空港占拠で政権が崩壊するというのだからすごい。
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ぼくが2001年にタイを旅行をしていたときには、ミャンマーとの国境で紛争が起こっていた。
タイ側の国境の町メーサイからミャンマーのタチレクへビザなしで1日入国できるのだけど、このときは国境を封鎖して戦車まで出動していた。
上の写真は、ミャンマーへの入国はあきらめてメーサイで一泊したしたときに宿で出会った猫。
泊まった宿はひどく不気味で、怖くて眠れないなぁと思っていたら、どこからともなくこの猫が部屋に迷い込んできた。彼(もしくは彼女)は、一晩中ぼくの布団に入って眠り、朝になるとどこかへ行ってしまった。
メーサイの町は、戦車が出動しているにも関わらず、あまり緊迫感は感じられなかった。
どういう状況なのかもう少し詳しく知りたかったけれど、なにしろ宿の居心地が悪かったので、1泊しただけで次の町へ向かったのだった。
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いま、バンコクにいる旅行者たちは、空港閉鎖でどんな状況になっているんだろう。
空港に見物に行ったりしてるんだろうか、とかちょっと興味がある。
もう1ヶ月近く前のことになるけれど、先月末、東京に行ってきた。いちおう仕事で。
都庁の展望台に上ったら、東京が一望できた。でも、地理的な感覚をまったくつかめていないのでどっちの方向がどこなのかもさっぱりわからなかった。かろうじて東京タワーを見つけたけれど、東京タワーが何という地名の場所にあるのかさえよくわからない。
昨日の夕方、ベイシアで買物をして外に出たらすごい夕焼けだった。
湖岸まで歩いていって、しばらく写真を撮ってさあ帰ろうかと思ったら、夕焼けはさらにすごくなって……。
いま、セブン社はカメラパラダイス。略してカメパラ。
上の写真に写ってるの以外にも、珍しいのがたくさん。
で、その一部を昨日お預かりしてきて、そのあとわが家で緊急カメラ部会。
その結果、◎Qさん(あえて伏せ字)はこんなことになっちゃったみたい……。
でも、昨日も2人で言ってたのだけど、「いまさら35mm判のスキャンはしんどいよなぁ」と。
大きいフォーマットでショットを減らしてじっくりスキャンというスタイルが身に付いたら、どうにも35mm判を1コマずつスキャンするというのが面倒で……。
というわけで、このところライカ離れが著しいカメラ部。
やはり、そういう意味ではR-D1sのほうがなにかにつけていいわけで。
ところで、このところ少し気分をかえるべくR-D1sにはズマロンがつけっぱなしになっている。
このレンズをライカにつけて本来の画角で使ってやりたいなぁと思うのだけれど、ライカ様の登場はこのところまったくない。
このところ海外のニュースにあまり目を向けていなかったので全然知らなかったのだけど、ネパールの王制が廃止となったらしい。
昨年末に決定し、先日国王が決定を受け入れることを表明したという。
ネパールについては以前にも書いたけれど、ぼくが行っていた頃とはすっかり変わってしまったようだ。
このところのごたごたで旅行者も減っているということだけれど、どうなんだろう。タメルやジョッチェンはいまでもバックパッカーの聖地なのか。
写真は、カトマンズのダルバール広場にいた風車売り。うしろの建物が有名な「クマリの館」だ。
こういう写真を見返していると、もう一度、カメラをぶら下げてダルバール広場で1日のんびり過ごしてみたいなぁなんて思ったりする。