Photosの記事

noon

R-D1s / M-Rokkor 40mm F2

名古屋ブルーノートにnoonのライブを見に行ってきた。
noonの生声はすごかった。演奏もよかった。
ギター、ベース、ドラムという構成だったけど、できることなら今度はピアノも入ったを見てみたいところ。

ところで、実はぼくは名古屋に行ったのははじめてだった。
なんかいちいちカルチャーショックな感じで……。
帰りにアップルストア名古屋栄の前も通った。通っただけで入らなかったのだけど。

四川省で地震

Leica M6 / Summicron 50mm F2 (1st) / XP2

四川省でものすごい地震があったようだ。
すでに1万人近い死者が出ているらしい。

こういうニュースを聞くと、旅行者の中にも巻き込まれている人がいるんじゃないかと気にかかる。

成都にはわずか1泊しかしたことがないけれど、とにかく馬鹿でかくて宿に辿り着けなくて途方に暮れた記憶だけは鮮明に残っている。

写真は、成都の交通飯店近くの公園で撮ったもの。等間隔に並んで青空床屋が開業していた。
けっきょく成都では、麻婆豆腐も坦々麺も食べることなく、普通の炒飯を食べて翌日ウルムチへと旅立ったのだった。

ご法度

Super GRAPHIC / Ektar 127mm F4.7 / NEOPAN 100 ACROS

アオれるカメラを手に入れたら一度はやってみたくなるのが人情というものだけれども、しかし……。

ミニチュアに見せるためにはちゃんとテクニックがあって、上の写真のようにただピントを浅くしただけじゃあだめで、もっと俯瞰じゃないと雰囲気が出ない。ついでにカラーで彩度を上げるのもミソのようだ。

それにしても、本城直季以降、にわかにこの手の写真をずっと撮り続けている人の気が知れん。いや、続けているだけ立派だとは思うけれど。

そんなことよりも、フィルムの装填でミスりまくりなことのほうが悲しい。
作風だとかなんだとか以前の問題。

ここはどこだクイズ

Leica M6 / M-Rokkor 28mm F2.8 / Tri-X

本腰を入れて旅のネガの整理に取りかかっていたら、なかなかいいのを見つけた。

ネガをスキャンすると、ベタ焼きのときには見逃していたカットが発掘できたりするからいい。いや、それとも、時間とともに好みが変わってきたというのもあるのかもしれない。こんなのを大判でやったら気持ちいいだろうなぁ。

それはともかく、さて、ここはどこの国のなんという街でしょう?
ヒントは、看板と道行く人の服装かな?

風邪がよくならないのでとりあえず

R-D1s / M-Rokkor 40mm F2

Apertureの書き出しプラグインでFlickrに直接アップロードできるようなので試してみたけれど、さらにFlickrからうちのブログと連動というところまではいかないようで、残念ながら断念した。もう少し悪あがきをしたらなんとかなるのかもしれないけれど。

まあ、Flickr経由だとこのブログのCSSに合うようにHTMLを吐き出させるのもうまくいかなさそうだし、また別の機会に研究しようと思う。

アジアの街角風

R-D1s / M-Rokkor 40mm F2

R-D1sで撮ってERFをDNGに変換してApertureに読み込むと、撮影時のホワイトバランス情報が取得できないのかデフォルトで5500Kになる。
いい雰囲気だったので、さらに色温度を高めにして色合いをマゼンタ寄りにしてみた。アジアの街角風。

アジアの街角をこんなふうな感じで大判で撮れたらいいなぁと思う。
海外で大判、しかもカラーってものすごく気合いがいりそうだけど。

やはり犯人はあなたでしたか

パンダを止めている駐車場に、妙に人懐っこい猫がいる。我々は彼のことを「にゃーくん」と呼んでいるのだけれど、今日車で出かけて帰ってきたら、いつものようににゃーくんがどこからともなく現れて、甘えるようにすり寄ってきた。

にゃーくんは、猫にしては珍しく飼い主でもないぼくらが抱き上げても嫌がることなくおとなしくしている。「おいで」と言って手招きをすると、とことことあとをついてくるのだけれど、途中まではついてきても必ず大きな道路を渡る前にどこかに行ってしまう。やはり飼い猫なのか、それとも野良猫だけどテリトリーの外だからついてこないのか。

今日もそんなふうにしてしばらく遊んだのち駐車場からしばらく歩いてふと振り返ると、ちゃっかりパンダのボンネットに寝そべっているではないか。

OLYMPUS E-1 / 14-54mm F2.8-3.5

実は、去年の年末あたりから、洗車をしていないがためにほこりまみれのパンダのボンネットに猫の足跡が残っているのを何度か目にしていた。やはり犯人はあなたでしたか。



OLYMPUS E-1 / 14-54mm F2.8-3.5

ちなみにこの駐車場の周辺は、にゃーくんの他にもたくさん猫がいて、他の猫たちも車の上で日向ぼっこをしていたりする。

OLYMPUS E-1 / 14-54mm F2.8-3.5

でも、必ずいつもいる場所は決まっているようで他の猫達がぼくの車に近づいてきたことはないし、逆ににゃーくんが他の車の上にいるのも見たことがない。猫の世界にもいろいろあって、場所取りとかあるんだろうか。
それにしても、にゃーくんがぼくのパンダを選んで居ついてしまったのだとしたら、ちょっとうれしいなぁと思う。
にゃーくん、もし野良猫ならばうちの子になりませんか?

近江八幡の猫


R-D1s / M-Rokkor 40mm F2

先日、セブン社に行った帰りに近江八幡で見つけた猫。
車で近づいて窓からカメラを構えても、こちらをじっと見つめたまま動かなかった。

埋木舎前の桜

Super GRAPHIC / Ektar 127mm F4.7 / NEOPAN 100 ACROS

先日の夜桜の続き。
大判4カット撮った中で一番まともだったのがこれ。

例によって周辺部があまりよろしくなかったので、今回は3:2にトリミングした。6x9のロールフィルムホルダをつけて撮ったのとほぼ同じくらいの画角。
欲張って斜めにピントを合わせようとしたのが間違いで、素直に奥にピントを合わせたほうが良かったんじゃないかと思う。右上の木の葉っぱが不自然にピンボケ……。

それはともかく、カメラを三脚に据えてじーっとシャッターチャンスを待つという撮影の仕方もなかなか面白いなあと思った。いままでずっと、小型カメラですばやくスナップというのが美徳だと思ってきたけれど、ちょっと価値観が変わりそう。
機動力には乏しいけれど、いったんセットしてしまえばシャッターチャンスに強いカメラというのも悪くない。この感覚はビデオカメラでの撮影に近いように思う。

さて、大判入門から1ヶ月近く。
20枚入りのアクロスと10枚入りのRDP III、それからポラがあと数カットずつ残っている。なかなかいいペースではないかと。
しかし、月に1箱ずつ消費すると考えると結構な出費になるのがつらいところ……。

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