K10Dがほしい


K10Dがほしい、K10Dがほしい、K10Dがほしい。

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と3回 x 3行言ってみるテスト。

三点リーダとCSSのフォント指定

この記事は2006年12月4日に書かれたものです。その後のCSSによる三点リーダ表示の解決法については、この記事に詳しく書きましたのでご参照ください(2013年3月12日)。

以前から三点リーダ(…)がピリオドを3つ打ったみたい(...)に見えるのが気になっていたのだけど、あまりにも腑に落ちないので調べてみた。

ネット上にもあまりそういう情報が転がっていなくて、おかしいなぁと思ったら、WindowsのIEでは発生しない問題のようだ。これは主にSafariとFirefoxが対象(Operaは大丈夫だった)。
日頃からIEの文句ばっかり言ってる手前、こういうのはとても困るが、まあ仕方がない。

このサイトはCSSで

body {
	font-family: "Lucida Grande", Verdana, Arial, sans-serif;
}

と指定している。
つまり、欧文フォントはLucida Grandeが適用され、和文は指定していないのでブラウザのデフォルト(ぼくの場合はヒラギノ 角ゴ)が適用されるはずである(ちなみに余談だけどLucida GrandeはOS Xのシステムフォント。いつも見慣れているせいもあって非常に違和感がなく美しい)。
でも、どうやらこれがちゃんと適用されていない様子。

一番単純明快なのは、Osakaのみの指定にすること。これだとちゃんとOsakaになって三点リーダも真ん中に表示される。
ただ、Osakaだとフォントがちょっと太めに感じられるので、できればヒラギノにしたい。

では、ヒラギノだけを指定するとどうか。

body {
	font-family: "ヒラギノ角ゴ Pro W3";
}

なぜか、これだと表示は変わらない。
さらに調べてみると、意外な事実がわかった。
Safariは2バイトのフォント名をきちんと解釈できないようなのだ。

正しくは次のように書く。

body {
	font-family: "Hiragino Kaku Gothic Pro", "ヒラギノ角ゴ Pro W3";
}

欧文名のみだと今度はFirefoxが解釈してくれないそうなので、ふたつを併記しなければならない。

さて、これで解決したかに見えるが、そうは問屋が卸さない。
和文フォントの半角英数は書体が美しくないのでできることなら欧文書体と和文フォントを別々に指定したいというのがそもそもの本題だ。
ということで、今度は欧文フォントに続いて和文フォントを指定してみる。

body {
	font-family: "Lucida Grande", Verdana, Arial,
	 "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "MS P ゴシック", sans-serif;
}

論理的にはこれでちゃんと三点リーダは真ん中に来るはず……。

が、やはりダメ。

きっと、なにかすごいTipsがあるんじゃないかと思っていろいろ探してみたが、全然わからない。
で、最終的にたどりついたのは驚きの事実。

SafariやFirefoxは、欧文グリフと和文グリフに異なる任意のfont-familyを割り当てられない。

ということらしい。
な、なんと、それじゃあ今までの苦労が水の泡じゃないか。
馬鹿らしくなってくるけど、そういうことのようだ。
ということは、現状では、欧文フォントはあきらめてヒラギノ 角ゴを指定して三点リーダをちゃんと表示するか、三点リーダをあきらめてきれいな欧文表示をとるかの二者択一ということになる。

で、うちのサイトでは、いまの表示をご覧いただければわかる通り(といっても該当のブラウザの方のみね)、三点リーダはしばらくあきらめることにした。
裏技としては、三点リーダを書くときだけ

(省略)なのだけど<span>……</span>。

というふうに書いて、三点リーダを囲んだspanに対してヒラギノを指定してやるというのも考えられなくはないが、今までの文章を直していくのも手間だし、今後ブラウザが改善されれば解決することなので余計なタグを書くのも好ましくないと思うので思いとどまった。

いまでこそ普通にフォントを指定しているけど、昔は、環境によってフォントが違うからHTMLでフォントを指定するのはご法度みたいな風潮だったし。それに、圧倒的多数のIEでちゃんと表示されてるのだからよしとしよう(こういうときだけ都合がいい)。

次のバージョンアップではぜひ改善してください、AppleさんとMozillaさん。

* * *

ちなみに三点リーダのかわりに「・・・」というふうに「・」をいくつか書いたり、「。。。」というふうに「。」を重ねて書くのは間違いだそうだ。三点リーダを2つ重ねて「……」とするのが正しい使い方。
実はぼくも以前は三点リーダひとつで「…」と書いていたのを最近になって改めた。
ま、Webだからそこまで細かいことをとやかく言わなくてもいいとは思うけど。

スガシカオ「June」のPVに登場するカメラ

こういうの掲載するのってまずいかなぁ。

昨日、スガシカオの「June」という曲のPVを見た。
ドラマ仕立てになっていて、玉山鉄二と長谷部瞳が出演している。写真家を夢見た玉山鉄二が上京して1年で挫折したけれど、故郷に残した恋人にはうその手紙を書いて、やがて手紙のやり取りもなくなっていくのだけど、5年後に彼女から結婚式の招待状が届く……というようなストーリー(思いっきり端折ってるけど)。

で、その中で玉山鉄二が古いレンズシャッターの35mmカメラを使っている。ストーリーから察するに彼女からプレゼントされたものらしい。
気になって調べてみたのだけれど、どこのなんと言うカメラなのかなかなかわからない。
戦後すぐくらいにこの手の35mm判カメラは腐るほどたくさん出ていたようだし、もともとあまり興味のないたぐいのカメラなのでぱっと見てこれだという区別がつかない。
なんとなく思い当たるのは、コニカ IIあるいはIII、オリンパス 35シリーズ、アイレス 35シリーズ、マミヤ 35シリーズくらい。名前に35がつくのは、主流が中判フィルムから35mm判に変わってすぐの頃だったからだろう。

いろんなサイトを見てみたけど、これといった手がかりはなかった。それで、今度はカメラ雑誌の中古カメラ屋の広告のコーナーとか、古いカメラの特集を片っ端から見ていくこと30分。
ミノルタ スカイの記事を発見。あ、そういえば、ミノルタもこういうカメラつくっていたはずだと思ってコニカミノルタのサイトを見たら、それらしきカメラが見つかった。

上記サイトにのっているのはA-2というカメラだけど、この前にAというのが存在するようだ。Aのほうは写真がないのでなんとも言えないけど、A-2の写真を見る限り、距離計部分の横に大きな窓といい、レンズ周りのデザインといい、このAシリーズで間違いなさそうだ。

カメラが特定できたところでこれといった喜びもないのだけど、問題は、なんでこのPVのディレクターはよりによってマイナーな(失礼!)ミノルタ A-2を選んだのかというところ。
いかにもという感じでFM2とかいった一眼レフじゃないのは好感が持てるけど、レンジファインダー型にしても他に選択肢があったんじゃないかと。
ニコンやライカはあまりに王道だから外すのはよしとして(しかも駆け出しなのにSPとかM型持ってたらやりすぎだし)、たとえば他にキヤノンのLマウントカメラあたりでもよかったんじゃないか。P(ポピュレール)とか似合いそうだし。

こういうのって案外スタッフの持ち物でありあわせだったりするような気もするけど、実際のところどうなんでしょ? なんか意図とかあるのかなぁ。

* * *

ところで、先週の水曜日、びわ湖ホールのスガシカオのライブに行ってきた。
ブログで行く人募集したけど、当然のことながら応募はなくて後輩と男2人で行ってきましたよ。

案の定、会場は7割くらいが女性。
プレリザーブでチケットを取ったので席は前から5列目だった。ほんとに目の前にスガシカオがいるわけで……。
前のほうは熱狂的なファンがいっぱいで、いまいちノリについていけないし、できることならうしろのほうの席でまったり見たかったなぁというのが本音だけど。

内容はというと、スガシカオは歌も上手くて(デビューしてすぐの頃にライブに行ったときはあんまりだった記憶がある)、Family Sugarの演奏も上手くて、非常に満足だった。
曲順をちゃんと覚えておこうと思っていたけど、すっかり忘れてしまった。新しいアルバムの曲は全部やったんじゃないかと思う。その他には、「サナギ」「ぼくたちの日々」「あまい果実」「ミートソース」「このところちょっと」「夜空ノムコウ」「ストーリー」「Sweet Baby」「アシンメトリー」っていうところ。

来年2月にはデビュー10周年で大坂城ホールに来るらしい。

それにしても、あれで40歳っていうんだからすごいよなぁと思う。
歳とってますますよくなったんじゃないかと。

落ち葉

さらにズミクロンで撮ったシリーズ。




Leica M4-P / Summicorn 50mm F2(3rd)/ ACROS 100

いろいろ書きたいことがあるのだけど、なんとも慌ただしい日々で、とりあえず写真だけでも。
こういうタイプの写真はカラーのほうがわかりやすいんだろうけど、モノクロでもなかなか。

普段は見落としがちな光景だけど、さすがに新しいレンズによるモチベーション向上効果はすごいですねぇ。

ズミクロンでさらにもう1枚

先日のスキャンからもう1枚。




Leica M4-P / Summicron 50mm F2(3rd) / ACROS

こういうの大好きなのだけど、見てる人からしたらなんのこっちゃ?なのかも。

日々の写真を気軽にアップできるギャラリーをもうひとつ別につくりたいと思っているのだけど、なかなかままならない。
それどころか、滞ってる案件が山のように……。関係者のみなさま、申し訳ありません。

ここ最近は非常にモチベーションを高く保っているので(と自分では思っている)、数日のうちになんとかします。
と言いながら、今日の朝も二度寝をしてしまっているような日々なわけで。

ああ、時間が有り余って困るような生活がしたい。
でも、時間っていうのは制約があってこそ有意義に使えるものだってことがなんとなく最近わかってきた気がするのだけど。

さっそくズミクロンで……

さて、新しく入手したズミクロン50mm第3世代。
さっそく昨日の昼間に撮って現像してみた。




Leica M4-P / Summicron 50mm F2(3rd) / ACROSS

おー、かなりいいんじゃないですか。
スキャン後の画像を見て、ため息さえ出てしまいましたよ。

実はこの他にも初代ズミクロン50mmや2.8ズマロンとの比較もやってみたのだけれど、整理してレビューを書くにはちょっと時間がかかりそうなので、今日はこの写真のみで。

それにしても、昨夜現像したてのネガにもかかわらずスキャンした画像には結構なほこりがついてしまっていた。
このあとせっせとほこり取りに励まなきゃいけないわけだけど、このぶんだと体がいくつあっても足りないくらいだ。それにしばらく放置気味の旅行のネガのことを考えるとさらにうんざりする。一生ほこり取りだけしてるうちに人生が終わってしまうんじゃないかと……。

「俺はほこり取りをするために写真を撮ってるんじゃない!」

とか言い放って再びR-D1を買ってしまおうかと思うくらいだけど、実際にはそんな財力があるわけでもなく、かといってごみ取りをしているが時間が潤沢にあるわけでもなく、なんだかなぁと思っているうちにさらに時間だけが経っていく……。ああ、困ったもんです。

ズミクロン!

むしゃくしゃして買った。
ライカならなんでもよかった。
いまは後悔している。

って書きたかっただけだけです。まさか、後悔なんてしておりませんとも。

ちょっと前から物欲が止まらなくて、彼女と別れた記念(決して別れたのを喜んでいるわけではない)になにか買おうと思って、誕生日にもなにか買おうと思って、思ってはいるもののなかなか手を出せずに時間が経ってしまったわけだけど、先日オークションの入札に熱が入ってしまって、気がついたらころっと落札してしまったのが上の写真のレンズ。

自分でも、なんで今さら……という感は否めないのだけど、やってきたのはズミクロン50mmの第3世代。
いわば、なんの変哲もない近代レンズなわけで、他にも選択肢はたくさんありそうなものだ。でも、これには深い理由がある(っていうほど深くもないか)。

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NHK プロフェッショナル 上田義彦の再放送

以前にこのブログでも書いたNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」の上田義彦の再放送が11月27日の午後4:05から総合であるそうだ。

さすがは日本「再」放送協会(別に皮肉じゃないです)。
こういういい番組は、何回でも放送してもらわないとね。

前回見逃した方はぜひご覧あれ。


コネタ:
番組中にも登場する上田義彦のライカM4は、奥さんからのプレゼントらしい。
しかも奥さんって桐島かれんですよ。
そういう幸せ味わってみたいもんですねぇ。

吉田カバン製α専用ケース

ソニーと吉田カバンがコラボレートしてα専用のカメラバッグシリーズを限定で発売するようだ。

っていうか、見たところ全然専用でもなんでもないじゃんっていう突っ込みは置いておいて、かなりよさそうだ。どこにも「SONY」とか「α」とか書いてないところがいい。
いままで、ニコンと吉田カバンのコラボレーションというのはあったけど、あれはお世辞にもかっこいいと呼べる代物ではなかったし。

で、気になるのは、メッセンジャーバッグリュック。それからトートサブカメラケースもよさげだ。ってほとんど全部じゃないか……。

リュックはかなり大型で写真家バックパッカーには最適なんじゃないかというサイズ。
旅行をするときはいつもカメラをどうやって持ち運ぶかに頭を悩ませていたけど、こういう一体型だと移動のときはずいぶん便利なんじゃないかと思う。リュックの中にドンケのF-3のようなバッグをたたんで入れておけば、移動時以外はカメラ類をそっちに入れ替えて使えると。
ま、値段が値段だけにアジア旅行用に買うのはもったいない気もするけど。

元バックパッカーのみなさんは、カメラはどういうふうに持ち運んでいましたか?

ぼくは、リュックとは別に大きめのカメラ用のバック(ドンケのF-2)を持って行っていて、リュックを背負った上から前に斜め掛けにしていた。
バスに乗るときも、寝台列車に乗るときも、極力肌身離さないように気をつけていたけど、インドの列車でついうっかり気を抜いた隙にまんまとカメラバッグごと盗まれてしまったという悲しい経験がある。
そのときに思ったのは、大きな荷物と一緒にしておくほうが盗まれにくいんじゃないかということ。実際、同じように並んで置いていたリュックのほうは無事だった。幸いなことにフィルムはリュックの中に入れていたので、そのときカメラの中に入れていたフィルム以外は助かったのだ。

そんなわけで、大きめのカメラバッグを内蔵したリュックというのは非常に使いでがあるんじゃないかと思う。
まあ、今後そうそう海外に出かけることもないんだろうけど。

さて、話が脱線してしまったけれど、このソニーのシリーズ、完全受注生産ということなので、気になる方はぜひともお早めに(ってソニーの回し者でもなんでもないですよ)。ぼくはサブカメラケースくらいなら買ってもいいかなぁと思っている。GR入れるのにちょうどよさそうだし、この中ではかろうじて衝動買いできそうな値段だし、ね。

燃費が悪い

この間久しぶりにチャオにガソリンを入れた。
チャオはタンクが小さくて2リットルちょっとしかガソリンが入らないのだけど、それでも1ヶ月くらいは給油しなくてもいい。
もちろん、普段は家と会社の往復くらいしか使わないからということもあるけど、それを差し引いても燃費がいいのは明白である。ちょっと大げさに言って、カブに迫るくらいはいくんじゃないかと思う。

チャオの燃費がいいのは、構造がシンプルだからだ。

それに引き換え、最近のぼくは非常に燃費が悪い。
毎日ビールを飲まないと動かない体になってしまった。しかも発泡酒はいやだ。ビールじゃないと。

このところ、よなよなエールというビールに夢中になっているのだけど、このビールが実に素晴らしい。詳しいことはまたのちほど書くけれど、いままで普通に飲んできたビールがばからしく思えてくるほどおいしい。ぼくが一番好きなハイネケンでさえもあっさり負けてしまうほどだ。
これからは、できる限りよなよなエールを飲むことにしようと心に決めた。
よなよなエールは1本260円。普通のビールが200円前後だから60円も高い。燃費は悪くなる一方。ハイオクでしか走らない車みたいだ。

しかも、最近では家に帰ったら必ずお酒を飲むから、夜に仕事の続きをやったりこのサイトをつくったりすることがなくなった。だから毎日いろんなことが前に進まない。燃費が悪いうえに作業効率まで悪くなってしまった。

1年間お酒を我慢したら、レンズの2、3本くらい平気で買えるのかもしれなし、仕事もはかどってしょうがないかもしれないけど、そんなことは死んでもできそうにない。
だけど、禁酒は無理としても、ちょっとくらいは生活をシンプルにして、もっと燃費をよく、作業効率をよくしできたらなぁとは思っている。

幸いなことに少し前からはじめた早起き生活は今も続いている。記録をすることで以前より少しではあるけど早く起きるようになってきた。
それに加えてここ数日は、朝晩にSHIHOトレのヨガまでやっている。おかげで朝の目覚めはいいし、ちゃんと朝ご飯まで食べるようになってしまった。

いままで、もう4〜5年も朝ご飯を食べない生活をしてきたから、朝ご飯は食べなくても全然平気だったし、経済的だとも思っていたわけだけど、早寝早起きとちょっとした運動でころっと改善してしまうとは自分でも驚きだ。
ま、毎日朝ご飯を食べるようになったので、そのぶん食費は増えてやはり燃費が悪いのだけど、これは仕方がない。

朝ご飯はともかくとして、ちょっとずつシンプルに燃費のいい生活を心がけていきたいものだ。

と、こんなことを書いておきながら、今日もこれから飲みに出かけなくてはならない。昨日もおとといもしこたま飲んだにもかかわらず、ねぇ。

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