金木犀 2日目

金木犀 RICOH Caplio GX8

2日目。うーん、へんな企画を思いついてしまったものだ……。
あまりうまく撮れなかったので小さめで(クリックしても拡大しません)。

Macromedia Studio 8を発表



MacromediaがStudio 8を発表した。
MX→MX2004ときて、今度はおとなしく「8」になったようだ。最近はAdobeもCSやらCS2とバージョン名で迷走していて、どうもややこしい。それに加えて、リリースするサイクルも短くなってきいて、金銭的にも非常に困る。

さて、Flashのほうは、もうMX2004のままでいいかなぁと思っているのだけれど、Dreamweaverは進化が気になる。Macromediaのサイトで、ちょこっと新機能についてみてみたら、けっこうすごいことになっているようだ。ほとんどはWYSIWY関係の機能強化と思いきや、コード編集のほうも便利な機能が追加されていてなかなか魅力的。なかでも、コードツールバーはかなり使えそう。

とはいえ、いまのところMX2004に特に不満があるわけじゃないし、最近はほとんどJedit Xですんでしまうのでアップグレードは考えもの。
Macromediaのソフトって、最初は「おお、すげぇ」って思わされるのだけど、結局インターフェイスは優れてないし、バグは腐るほど残ってるしで、あきれてしまうのが目に見えている。ひとまず、試用版でもインストールしてみて、ゆっくり考えることにしよう。

それにしても、この手のソフトの開発スピードが速くなるってのはほんとに困りますねぇ。おまけにAdobeとMacromediaは一緒になっちゃうので、ますます開発速度は加速して、ユーザは毎年のようにお布施をしなくてはならない……。お金がいくらあっても足りませんねぇ。

金木犀

RICOH Caplio GX8

金木犀の香りが大好きだ。秋の夜長に窓を開けてひんやりした空気とともに金木犀の香りが漂ってくると、なんとも言えない幸せな気分になる。
1年で一番好きな季節でもある。

金木犀は、中国桂林が原産らしい。匂いと記憶の関係は密接で、金木犀の香りと一緒に中国を旅行していたときのことがありありと蘇ってくる……。とかなんとか言いながら、よく考えると実は雲南にいたのは9月のはじめくらいまでなので、どうやら思い違いのような気もするけれど。

それはともかく、ぼくの住んでいるアパートの隣に、大きな金木犀の木がある。
毎年なんとなく写真を撮ってはいるのだけれど、今年はひとつ、毎日花が枯れるまで写真を撮ってみようかと思い立った。今日はその第1弾。

明日から、日課として毎日最低1枚は金木犀を撮ります。
日課があるというのもいいんじゃないかなぁ。


ところで、今日、商店街のボーリング大会があって、去年に引き続き今年も出場したのだけれど、なんと、飛び賞81位で商品をもらってしまった。参加者総数が何人だったかは内緒です。

Jedit Xにフィードバックを送った

ぼくは、プレーンテキストを書いたり、HTMLやCGIなどのスクリプトを書くときには、「Jedit X」というソフトを使っている。いちはやくCocoaに対応したテキストエディタで、OS標準の「テキストエディット」の高機能版といった感じ。インターフェイスもよく練られていて使い勝手もよく、もはや手放せないいソフトのひとつになっている。

このJedit X、ここのところかなりの頻度でマイナーバージョンアップが続いていて、今日も新しくRev.1.27が出ていたのでさっそくバージョンアップした。
が、どうも挙動がおかしい。文末近くで文字を入力すると、スクロールバーがどんどん伸びていく。実は、この前のバージョンから、なんとなくおかしいなぁと思っていたのだけれど、あまり気にも留めていなかった。
で、せっかくなので、サポートにメールを送ってみることにした。
メールを送って待つこと30分あまり。すぐに返事が返ってきたのはいいが、なんだかさらりとかわされた模様。それでむきになってしまって今度はムービーでスクリーンキャプチャをとって(わざわざSnapz Proというソフトの試用版をインストールした)再度メールをした。
さすがに今度は状況をわかってもらえたらしく、調査しますので初期設定ファイルと問題のファイルを送ってくださいとのこと。
結局、検証用にファイルを送って一件落着(?)した。

なんか、フィードバックにメールするのが目的みたいになってしまったけれど、決してそんなつもりはないです。お気に入りのソフトがよりよくなってくれればと。

それにしても、アートマン21(Jedit Xを出している会社)の対応は素早くてすごいなぁと思いました。マイナーバージョンアップにしても、フィードバックにしても、こういう小回りが利くようなところが大切なんだろうねぇ。
次回のマイナーバージョンアップを楽しみにしております。

文明堂のカステラ

なぜだか「文明堂のカステラ」が気になって、ちょっと調べてみた。
記憶に残っているのは、黒っぽいクマのぬいぐるみみたいなのがシンバルを叩いていて、「ぶんめいどーのカステーラ♪」っていう歌が流れる……っていうのだったと思うのだけれど。
でも、一般的には「カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは文明堂♫」と「天国と地獄」のメロディにあわせて歌ってる数匹の白いクマのぬいぐるみが文明堂のCMということらしい。

で、ネットで検索したら、確かにいくつか出てきた。

ぼくが記憶してる「ぶんめいどーのカステーラ」は、文明堂長崎総本店のものらしい。
古いCMが見れるようになってて、確かにメロディーはこれだった。

もうひとつの、「カステラ1番、電話は2番……」も、もちろん文明堂。
こっちも年代別にCM見れるみたいだけど、これじゃない。聞いたことはある気がする。

さらに、日本橋文明堂というのも出てきた。


いったいなにがなんだか……。暖簾分けしたお店がたくさんあるということか?
それでもって、結局のところぼくが記憶してる文明堂のCMは確かに黒いクマがシンバルを叩いてたと思うのだけれど、誰かご存知ありませんか?

追記 2005/10/13

文明堂の謎のその後。実は、「黒いクマ」ではなく、パンダの楽隊だということが判明。シンバルの他にもラッパとか太鼓とかがいたらしい。それでもって、メロディーだけ流れててカラオケのように下に字幕が入っていたそうだ。たしかにそうだった気がする……。
さらにすごいことに、このCMは広島限定だということらしい。どうりで話がかみ合わないわけだ。実はちょっと前にテレビでとりあげられていたそうな……。
それにしても、広島限定だったとは、驚きですねぇ。

「Ella at Duke’s Place」

Ella at Duke's Place

なんとなく、秋の夜長はキャロル・キングかビリー・ホリディだと勝手に思い込んでいるのだけれど、HMVのサイトでエラ・フィッツジェラルドとデューク・エリントンが共演してるアルバムを見つけて、買ってしまった。

このアルバムは、「Ella & Louis」ほど有名ではないみたいで、ネット上でもあまりレビューを見つけられなかったのだけれど、なんせ、ジャケットがかっこよかったので、それだけで満足といった感じ。
ビッグバンドジャズは、いまだ未知の領海なので、これを機会に足を踏み入れてみようと思っている。

ところで、ディー・ディー・ブリッジウォーターというジャズシンガーが、エラ・フィッツジェラルドの正当な後継者だとして「Dear Ella」というアルバムを出しているらしい。こちらも要チェック。

パキスタンで地震


Leica M6 Summicron 50mm F2

パキスタンで大きな地震があったらしい。死者1万9000人以上というから、かなりの規模の地震だろう(ちなみに阪神大震災は6400人)。
震源地に近いカシミール地方では、村が丸ごと土砂崩れで消滅したところもあるという。
ぼくも行ったことがあるだけに、ちょっと気がかりではある。

写真は、パキスタン北部フンザ地方の中心地カリマバード。2000年10月。
以前プリントしたものをフラットベッドスキャナで取り込んだもの。

モノクロのトーンっていいですね


OLYMPUS E-1 14-54mm F2.8-3.5

先日竹生島に行ったときの、帰りの船から。モノクロのトーンがきれいでいい感じかなぁと。
ちなみにこの写真は、カラーからチャンネルミキサーでモノクロにしたのだけれど、あまりにもめりはりがなかったためにトーンカーブでコントラストつけて、焼き込みツールでハイライトを押さえた。なんか、ほんとに暗室でプリントしてるのと同じ感覚。
焼き方ひとつでなんでもない風景がきれいなトーンの光景になるというのは、まさにモノクロ写真の醍醐味だなぁと思った。それは、デジタルになっても同じ。

どこかで、「最近写真はじめた人は、現像液の中で像が浮かび上がってくるときの感動を味わえないんだろうなぁ」っていう話を読んだけれど、ほんとにそうだと思う。ぎりぎり銀塩時代に引っ掛かっててよかったなぁと。あの感動は決してデジタルでは味わえないし、あのときのプリントの感覚がデジタルになっても生きているじゃないかなぁ。

とはいえ、デジタルはデジタルで、(特にモノクロは)スキルアップしていかなきゃいけないのも事実なのだけれど……。最近コダックブルーに気を取られてしまってるので自戒の念を込めて。

ポジをスキャンしてみた

どうもモノクロスキャンは消化不良だったElite 5400 IIだけれど、今度は試しにポジをスキャンしてみた。
やはり、フィルムスキャナはカラーのしかもポジが一番相性がいいみたい。
といっても、今後35mmのポジを撮ることはほぼないだろうし、いままでに撮ったポジもかなり少ないので、ぼくとしてはカラーポジのスキャンというのはあまり実用性はないのだけれど。




ラオス、メコン川の夕焼け





ラオスからベトナムに向かうバスの中で






OLYMPUS E-1 14-54mm F2.8-3.5

今日は、和食料理店の撮影。
和食だけれども、店内はジャズが流れていてなかなかいい雰囲気だった。
触発されて、帰ってからCDを注文してしまった。ビリー・ホリディとエラ・フィッツジェラルド。

ところで、昨日、恒陽社がEye-One(カラーマネージメントツール)の値下げを発表して、とても気になっている。一番手頃なEye-One Display 2が39,800円。
今月はA3プリンタに手を出そうと思っていたのだけれど、Eye-Oneを先に買おうかなぁと。でも、先月フィルムスキャナ買っちゃったしなぁ。
っていうか、デジタルで写真やりながらキャリブレータ持ってないってのも恥ずかしい話ですが……。

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