西駒とうふ店がオープン

昨日書こうと思いながら結局今日になってしまいましたが、本日9月9日、西駒とうふ店がオープンします(いや、しました)。
西駒とうふ店というのは、このブログにもたまに書き込んでくれているトウフヤさんが独立して開いた豆腐屋で、彼の実家に近い大津市朝日(旧志賀町小野朝日)にあります。



お店の外観はこんな感じ。
写真は先週撮ったものなので中はまだ空っぽです。
JR小野駅からあるいてちょっとのところで、近くにはスーパーやパン屋さんなんかがあって通りにお店が並んでるようなところにあります。人通りもかなり多く立地条件もなかなかいいんじゃないかという感じです。

で、手元にお品書きがあるので書いておきます。

とうふ    「豆の味しっかり、後味すっきり」を大切にしています。
ざるとうふ  自然に水気が切れるのでお好みの固さでどうぞ。
おぼろとうふ ふわふわのやわらかいお豆腐。冷奴がおすすめです。
がんもどき  黒胡麻、人参、ひじき、銀杏等を具材に。しっとりとした食感が自慢です。
厚揚げ    炊くのはもちろん、さっと炙って生姜醤油でも召し上がれます。

なんだかお腹が空いてきませんか?

お近くにお立ち寄りの際はぜひ西駒とうふ店を訪れてみてください。
アクセス等の詳しい情報は、西駒とうふ店のサイトをご覧ください。

というわけで、よろしくお願いします。

回転寿司占い?

某博物館の学芸員さんの話題に反応してぼくも「回転寿司占い」を。

ちなみにぼくは、「穴子人間」でした。
ひとつひとつ当たってるようでけっこう怖い……。

まじめな愛を求めて、本物志向で、出世欲がなくて、寂しがり屋で、勇気ある人間への憧れがあるらしい。
占いの結果をスクリーンキャプチャしたので、まあ見てやってください。

ついでに、夢のない話をすると、結果のページのURLのhttps://moura.jp/uranai/sushi/result.htmlの後に続く引数「?2&1&0&7&5」で結果を出しているようなので、この引数を変えてやると別の結果が出ます。おそらく、お寿司ひとつずつに番号が振ってあって、その番号を元に恋愛観とか金銭感覚とかを割り出してるわけですね。
ま、そんなこといってしまうと興ざめで占いする楽しみがなくなるなわけなんだけど……。

昆虫シリーズ 3「ミンミンゼミ」

昆虫シリーズは昨日で終りのはずが、今日たまたまセミを撮ったので掲載。
今日のは限りなくモノクロに近いカラーで。




OLYMPUS E-1 / 14-54mm F2.8-3.5

今日は天気も悪く涼しかったので、セミというとなんだか季節外れの感じがする。
ここ数日ですっかり涼しくなってきて、夜、虫の音を聞くと秋だなぁと思う。

そういえば、去年このブログに登場したスズムシの子孫は冬を越せなかったようだ。虫かごの中はしんと静まり返ったまま……。


さて、明日からはまたモノクロの続きを掲載します。

昆虫シリーズ 2「カマキリ」

昨日のアゲハチョウに続いて今日はカマキリ。
なかなかこんなふうにアップでカマキリが撮れることもないので、ちょっとうれしかったりもする。




Leica R4s / Macro-Elmarit-R 60mm F2.8 / NEOPAN 100 ACROS

このカマキリは、探検の殿堂のイベントで子どもたちと野山を駆け回ったときに撮ったもの。偶然、塀の上にいるのを見つけて近寄っても逃げなかったのでこんなにアップで撮ることができた。そのあと子どもたちがちょっかいを出してカマキリは逃げていったのだけど。

で、さらに昆虫シリーズが続くと見せかけて、実はこれで昆虫はおしまい。
明日からはそのほかのスナップです。


ところで、PHOTO GALLERYに上海の写真をアップしたのでよかったらご覧ください。先日の展示のためにスキャンし直したので、いままで表に出ていない写真もいくつか含まれています。

また、Google Mapで撮影場所の詳細な地図が表示できるようになってるので、上海をご存知の方はお楽しみいただけるんじゃないかと思います(右上の「航空写真」をクリックするとかなり詳細な衛星写真が見れます)。
写真1枚ずつにコメントもつけれますので、どうぞよろしくお願いします。

って、おもいっきり宣伝でした。

昆虫シリーズ 1「アゲハチョウ」

先月撮ったフィルムから紹介する新コーナー(?)。
昨日のカエルに続き今日からは昆虫シリーズ。第1弾はアゲハチョウ。




Leica R4s / Macro-Elmarit-R 60mm F2.8 / NEOPAN 100 ACROS

いままでこういう写真をしかもモノクロで撮ったことがあまりないので、どういうトーンしたらいいのか非常に悩むところだ。なんとなくモノクロ一筋だったころは「アップは邪道」みたいな意識もあった。
実は寄れないカメラ(M型ライカは距離計連動が70cmまで)を使ってて、無意識のうちにクローズアップに対するコンプレックスを抱いていたのかもしれない。確かにアップで撮ると画面の収まりはいいし簡単に絵になるし。
逆に最近では、マクロに頼ってしまって引きの絵がうまく撮れないということもあるわけだけど。


ところで、斉藤和義の曲に「アゲハ」というのがありますね。


21歳の彼女は今日も歌を歌ってる It’s Only My Time ♫

うーん、なんだかねぇ……。

季節外れの……

昨日現像したフィルムの中から。
先月はじめ頃に撮影したもの。




Leica R4s / Macro-Elmarit-R 60mm F2.8 / NEOPAN 100 ACROS

すっかり秋めいてきたところにカエルの写真というのもどうかと思うのだけれど、いま出さなかったら来年までお蔵入りになりそうなので……。
フィルムのスローな掲載テンポをお楽しみいただけたらと思います。

さて、写真のカエル。去年は撮ろうと思って探しても全然見つからなかったのに、今年はなぜかよく遭遇した(前にも書いたような気がする)。これで来年の梅雨の季節には困らなくてすみそうな感じだ。
昨日現像したフィルムには、カエルをはじめとしてアゲハチョウやカマキリといった生き物がたくさん写っている。マクロレンズを買ったというのも大きな要素だけど、ちょっと方向転換な感じもする。たまにはこういうのもありかと。

ところで、昨日のフィルム現像で勢いをつけて、今日はモノクロ写真用品をたくさん買い込んだ。ポチポチッとヨドバシ.comとビックカメラ.comで。
液体の貯蔵ビンや現像液、定着液、ネガシートとファイル、それにACROSの100フィート缶まで買ってしまった。ちょっと勢いづきすぎた感も否めないのだけど。
で、驚いたのがいままで長尺のフィルムを巻いていたあの緑色のパトローネがヨドバシにもビックカメラにも通販では売っていないみたいなのだ。まぁ、店頭に行けばあるのかもしれないけど、それくらい需要がなくなったってことなのか?
ちょっと前まで5,000円もしなかった長尺を巻く機械(ディロールとかいうやつ)が1万円もすると言うのにも驚いた(しかもパトローネ20本つき)。
そして、きわめつけは来年3月でフジが100フィート缶の製造をやめてしまうらしい。ちょっと調べたところによると、バリバリのモノクロユーザの中にはでっかい冷蔵庫に数年分買い貯めるという猛者までいるようだ。

モノクロ写真は今後ますます厳しくなってくようだけど、ぼちぼち楽しんでいけたらと思っている。

というわけで、ここ数日はモノクロフィルムで撮った写真を小出しに公開していきます(我ながらいやらしいなぁ)。
最近買った秘密兵器の話は、写真を撮りそびれたのでまた後日……。

短パンとビーサンとライカ

今日は、珍しくカメラを持って散歩に出かけた。
遊びに来ていた先輩を駅まで送って行くついでとはいえ、カメラを持って歩いて出かけるというのは、ここ最近のぼくにとっては快挙である。

昨日入手した秘密兵器(これについてはあとで詳しく書くつもり)の効果か、たくさん写真が撮れた。これは非常にいい傾向だ。

普段出かけるときは、必ずショルダーバッグを斜めがけにしているのだけど、今日は手ぶらでカメラだけ。しかも、これまた珍しく短パンにビーチサンダル。これだとアジアを旅行してるときとかわらない。

ぺたぺたと薄っぺらいゴムのソールから地面の感触がダイレクトに伝わってくるだけで、ああ、これこれ、この感触って思う。ここ数年、長いパンツとスニーカーを履いて暮らしているので忘れかけていた。

ちょうどフィルム1本撮り終えたので、家に帰ってから、ここ数週間で撮りだめたフィルムといっしょにフィルム現像。現像液がちょっとへたってそうだけど、無理をしてそのまま使うことにする。定着液はもっとやばそうだからこの処理が終わったら廃棄することにしよう。

小一時間ほど水温と格闘して(夏場の現像は水温が高すぎて困る)、無事現像終了。さっき撮った写真がすでに定着したネガ像となって目の前に吊るされてるっていうのは非常に気分がいい。ま、いまどきはデジタルだからすぐに見れるほうが当たり前ではあるのだけど。

さて、現像が終わったのでビールでも飲んで、あとはまったりオークションでも覗いて……。
で、このブログを書いておるわけですが、今日はなんとも充実した1日でした。

各方面で仕事が滞っているみなさま方、そんなわけで明日からちゃんと仕事をします。
それにしても、毎日がこうだといいのにねぇ。

関ヶ原ウォーランドに行きたい

ちょっとうっかりしてると2、3日経ってしまって何にも更新しないまま日がすぎていってしまうので、ここらで温めていたネタを書いてしまおうと思う。
ほんとは実際に行ってから書きたかったのだけど、今度もし行くことがあったらそのときはそのときでまた書くことにする。

で、なんの話かというと、その名も関ヶ原ウォーランド
というテーマパークが関ヶ原にあるらしい。

百分は一見にしかず。まずはその素晴らしいまでの突っ込みどころ満載さをご覧ください。

ひー、なんかいかがわしいテーマパーク出たー!!!

KO・U・HU・N☆(小声で)


そもそも「ウォーランド」っていう安易なネーミングはなんなんだ?
そして、だだっ広い広場に点在する数々の人形たち……。
他人のサイトの写真で紹介しなければならないところが非常に残念なのだけれど、近々ぼくも潜入して生首とか武田信玄の亡霊とかの写真を撮ってきたいと思います。

そんなわけで、みなさんも関ヶ原ウォーランドにはくれぐれも気をつけてくださいね。

ウォーランド行ったついでに養老天命反転地にも寄った日には、なおベターかと思います。


というわけで、またしてもお茶を濁してしまいましたが、近々中にまじめなちゃんとしたネタを書く予定なので(これはほんとですよ)お楽しみに。

キムタクがニコンのイメージキャラクターな件

先週末に書こうと思いながら、ずっと書きそびれていたのだけど、キムタクがニコンの新しいデジタル一眼レフD80のイメージキャラクターになったらしい。キャッチコピーは「名機の資格。」
うーん、とってもうさんくさくないか?

で、先週末にD80のお披露目イベントみたいなのが東京であったという記事がデジカメ Watchに載っていたようだけど、案の定イベント会場に溢れてるのは定年をすぎた二コ爺ばっかり。
キムタクのポスターの前に置かれたD80に群がる二コ爺はかなり滑稽。でも、残念ながら最初に掲載されていたその写真は削除されてしまったようだ。ニコンからクレームでも入ったのか?

どうもニコンは、販売戦略を間違えてるんじゃないか?今さらキムタク使ってもねぇ。
そんなお金があったらD200の改良版とかの開発につぎ込んだほうがいいように思うんだけど。

一方、KISSの真似した子どもたちが宣伝してるEOS Kissのほうはというと、今度はKiss Digital Xにひっかけて、「JAPAN」なんて書いてあった。「KISS」の次は「X JAPAN」というわけか。こっちもどうかとは思うけど。

さてさて、キムタク対X JAPANはどっちに軍配が上がるのか?


家電メーカーの一眼レフ市場参入で、競争は激化するばかり。
上記のニコン、キヤノンに限らずこのところ新製品ラッシュで、ソニーはα-100、松下はDMC-L1、ペンタックスはK100Dとオリンパスを除く主要各社が次々と新しいのを出してるけれど、ぼくとしては断然ペンタックスのK100Dをおすすめしたいと思う。

これからデジタル一眼レフを買おうかなぁって方は、くれぐれも宣伝にだまされないでくださいね。

旧市立病院

ちょっと前に撮ったものだけれど、旧市民病院が取り壊されている様子。




RICOH GR DIGITAL

あまり近くまで行けなかったので小さくしか写っていないけど、砂埃が立たないように水を噴射しながら壊していた。もうしばらくしたら跡形もなくなにもなくなってしまうのだろう。
跡地は駐車場になるそうだ。

まだこの病院が健在だった頃、一度だけ診察してもらいに行ったことがある。
2度目の海外旅行のインドとネパールから帰ってきてから1ヶ月くらいおなかの調子が悪かった。アジアを旅行すると赤痢や腸チフスにかかる可能性は未だに高く、旅先で会った人からも何度となくそんな話を聞かされていた。
そういえばあのときは、日本に帰ってきてから関空の検疫で検査をしてもらったような気もする(検疫はたしか希望すれば簡単な検査をしてくれるはず)。

で、結局幸いなことになんともなくて、市立病院にも一度行ったきりだった。
だから、壊されることになにも感慨はないのだけれど、もとあったものがなくなっていくっていうのは、寂しいような気もする(そういうのを感慨っていうんじゃないか?)。

新しいものが好きなくせに、古いものに残っててほしいなんて思う。人間って勝手なもので……。そういう意味では、世界遺産とかもあんまり好きじゃなかったりするわけだけど。

一度愛着を持ってしまうと、失いたくないと思うようになる。
いっそのこと全部失ってしまえば気が楽になるのかもしれないけれど、いろんなものを手に入れすぎた現代人には難しいなぁと思う今日この頃。なにかにつけて、ね。

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