衆議院解散総選挙

ちょっと気がつかないうちに、衆議院解散らしい。
世間に疎くなってしまってから久しいけれど、さすがにこの話題だけは耳に入ってくる。

マスコミ関係の皆さま、ご愁傷さまです。
かくいうわれわれも、選挙関係でたいへんになるみたい。こんな時期に選挙が決まっちゃったもんだから、印刷屋さんはお盆返上で選挙ポスターなどの印刷だって。
ぼくのところも、ちょこっと選挙にからんでて、忙しくなりそうです。

郵政民営化っていまいち論点がよくわからないのだけれど、それにしても、小泉むちゃくちゃやるなぁって思う。今日の国会は、他にも重要な議案があったらしいのに、そっちのけで郵政論争……。なんか、もっと考えなきゃいけないことってたくさんありませんか、大先生方。

アホな政治家に振り回される国民っていったい……。でも、そのアホな政治家は、民主主義に基づいてぼくらが選んだということになっているわけで。
くだらない音楽が流行るのと一緒。組織の前ではぼくらの1票なんてね。

でも、9月11日は、ちゃんと選挙に行きましょう。

「解夏」

解夏

懲りることなく、さらに映画……。

「解夏」を観た。有名な映画なので、説明は端折るけれど、とにかく石田ゆり子がいい!しばらく現実の生活に戻れそうにないくらいにいい!
大沢たかおが、「俺の目になってほしい」っていうところで、めっちゃ泣いてしまった。それからずっと泣きっぱなし……。
実は、「あまりよくなかった」みたいな話を聞いていたので、あまり期待はしていなかったのだけれど、とんでもない。
長崎のきれいな映像と、美しい石田ゆり子と……。
「がんばっていきまっしょい」もよかったけれど、「解夏」もまたよかった。磯村一路っていいなぁ。

追記:なんだか「解夏」最高!みたいになってしまいましたが、最後の霧の中に石田ゆり子がいるシーンだけはちょっといただけなかったです。一気に興ざめという感じで……。

「八月のかりゆし」

外はいい天気だというのに、引きこもり状態です。

さてこの映画、斉藤和義が出てるってだけで借りてきたのだけれど、いやはや、まったくわけがわからない。でも、観たあとじわじわとよかったなぁって気分になるという不思議な映画。
斉藤和義は、キジムナーというガジュマルの樹の精の役。音楽も全編に渡って斉藤和義が担当。音楽聴くだけでも価値があります。
全体的に出演してる役者の大根っぽさも目立って、さらに、元首相の村山富市なんかも出てて、変な映画度満点。
メイキングが一緒に収録されてて、最後にこれを見たら、もう一度観てもいいかなぁなんて思ってしまった。メイキングの中で監督も「一度沖縄に触れてからもう一度観てほしい」と言っていた。

変な映画ではあるけれど、なんともいえない異国風の雰囲気がたまらない作品でした。

「のど自慢」

「地球で最後のふたり」が消化不良だったため、さらに借りてきたのが「のど自慢」。「ゲロッパ!」の井筒和幸監督つながりで。

ちょっと登場人物が多すぎて混乱気味ではあったけれど、最初から最後まで笑えたって感じ。のど自慢ってドラマがあるんだなと。
最近どうも、こういうエンターテイメントな映画のほうが好きかも。
1998年の映画で、歌ってる曲がいまとなってはちょっと古くさかったりするのも楽しかったりする。
個人的には、松田美由紀がとってもよかったです。なんか、マニアックですが……。

今夜はぐっすり眠れそう。

Webムービー

いま、NISSANのNOTEのプロモーションで、吉岡美穂と山下徹大が主演のブログムービーというのをやっている。
8月1日で最終話だったみたいなのだけれど、うっかり見ていなかったので、まとめて見た。吉岡美穂が演じるムラカミトモミという主婦のブログとともにムービーが公開されるというスタイル。しかも、佐野元春まで出てきちゃったりする。ま、要はNISSANと楽天の宣伝なんだけど……。

この手のNISSANのWebムービーものは、Charと小西真奈美の「DUAL FEEL」とか、宮藤官九郎の「ヒトリナフタリ」とかいままでにいろいろあったけど、NISSANって、ほんとにこういうのに力入れてるなぁと思う。
ちょっとした暇つぶしには最適です。

昼から映画2本

なんだか映画のサイトみたいになってますが……。

まず、「ゲロッパ!」。めちゃくちゃおもしろかった。笑いあり、涙ありでとっても楽しめます。
西田敏行はもちろんのことながら、常盤貴子もかなりよかった。脇役も充実してていい感じです。
ストーリーもよくできてて最後まで楽しい映画でした。

それから、「地球で最後のふたり」。浅野忠信が主演でタイが舞台の映画。雰囲気は抜群にいい感じなのだけれど、いまいち腑に落ちないというか、よくわからないというか……。
意味不明なところが多すぎて、最後には疲れてしまった。しかも、ディスクが傷んでいたらしくて、最後のあたりで何回もエラーが出て再生できなくなってたいへんだった。

ちょっと消化不良。先に「地球で最後のふたり」を観ればよかった……。

華氏911

なにを思ったか、「華氏911」を借りてきた。
基本的に、アメリカとブッシュが嫌いなぼくとしては、とっても楽しい映画でした。でも、アメリカのことをもう少しよく知ってないと、いきなり観るとわけがわからない。
もちろん、全部を鵜呑みにするのは危険だと思うけれど、マイケル・ムーアが嘘を捏造してるわけでもないように思う。誇張はしてるだろうけど。
マイケル・ムーアの批判本も出ているようなので、あわせて読むとおもしろいかも。

エステの取材に行ってきた。


OLYMPUS E-1 14-54mm F2.8-3.5

今日は、お昼前にエステの取材に行ってきた。
もともとは床屋で今度、エステとレディース・シェービングをはじめるというお店。
エステってどんな機械を使ってどんなことをするのかまったく知らないので、ちょっと戸惑ったのだけれど、どうにか写真は撮れた。撮影自体は30分もかからずに終了。

帰りに道端で夏らしい写真を一枚。
春先には桜とか花をたくさん撮ってたのに、最近はまったく撮らなくなってしまった。で、久々の花の写真。

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iTunes Music Store

ふと気がついたら、iTunes Music Storeがオープンとというニュース。
さっそくiTuneを起動したら、日本語版のMusic Storeが……。ここ最近でいちばん驚いたニュースかも。ちょっと、コンピュータの前で震えてしまいました。
なんというか、ついにここまできたか……という感じ。昨日も少し書いたけれど、ほんと、アップルの快進撃は続いてるなぁ。
ぼくは、気に入った音楽はちゃんとCDで買うのを心がけているので、実際にiTunes Music Storeを使うことはないだろうけれど、でも、こういう先進サービスっていいですね(昨日も同じようなことを……)。

で、遅ればせながら、ポッドキャスティングもちょっとさわってみました。これもおもしろそう。なにかうまく利用できるといいなぁと思っています。

それにしても、なにかにつけてちょっと遅れをとってるなぁと実感。早く追いつかないと置いていかれそう。だからといって、明日からポッドキャスティングをはじめるわけではないのだけれど……。

Konfabulator

Konfabulator

Konfabulatorをインストールした。

Yahoo!が買収して、Windows版も出て、なにかと話題のアレです。
存在自体はずっと前から知ってたのだけれど、特に興味がなかった。でも、使ってみると、とっても楽しい。TigerのDashbordもこれと同じ仕組みで動いている。中身はJavaScriptでできてるようなので、ちょっとがんばったら、なにかつくれそう。

夢が広がって楽しいかぎりです。

ひとつひとつのアプリケーション(?)をWedget(ウィジェット)という呼び方をするらしい。右の画像は天気予報を表示するウィジェット。こういうのがデスクトップにあるとなかなか楽しい。
Windows版も出たので、これは一気に流行りそうな予感。っていうかすでに流行ってる?

 

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