Apple Mighty Mouse

Apple Mighty Mouse

アップルから新しいマウスが発売になった。
いままで、「Macはマウスがワンボタンだから……」と非難されてきたけど、ここへきてようやく次世代って感じのマウスが登場。しかも、スクロールホイールがどうこうとかいう次元じゃない。それでもって、デザインもいままでのをきちんと踏襲していてなかなかよさそう。
個人的には、ワンボタンでまったく不自由していないので必要ないといえばないのだけれど、最先端に触れてみたい気もする。
もっとも、Tigerでないと本領を発揮できないそうなので、Tiger導入まではお預けか。

 

Apple Mighty Mouse の続きを読む

「トニー滝谷」を観に行ってきた


今日は仕事を早くに切り上げて、京都のみなみ会館へ「トニー滝谷」を観に行った。
実は、今日は彦根の花火大会で、彦根は浴衣姿の人たちでごった返していたけれど、ぼくは人の流れに逆流して京都へ。
7時半に彦根から電車に乗って、9時からの上映。たまには、こういうふうに平日の夜に出かけるもの悪くないなと思った。めったに電車に乗らない生活になって久しいので、ぼーっと考え事をする時間があるというのもなかなかいい。
みなみ会館ははじめてだったけれど、とても雰囲気のいいところで、気に入ってしまった。夜に通うのがくせになりそう。
肝心の映画は、非常に淡々としたもので、とってもいい雰囲気だった。原作にかなり忠実な脚本で、だけど最後は監督の味付けが入ってるっていう感じ。
もう一度、小説を読み直してみたいところだけれど、本棚を探したら「レキシントンの幽霊」がない……。たしかに買った記憶はあるのになぁ。
とにかく、映像のトーンとか、淡々とした雰囲気とか、とってもステキな映画でした。


ところで、映画の中でトニー滝谷がボウルにいっぱいのサラダに塩をかけて食べるというシーンがあって、ぼくも帰りにコンビニでサラダを買ってきた。
塩をかけて食べようと思っていたのにうっかりドレッシングも買ってしまうあたりが間抜けなのだけれど、買ってきたドレッシングは使わずに塩だけで食べた。病みつきかも。
それはともかく、なんと影響されやすいことか……。

彦根ゆかたまつり



OLYMPUS E-1 50mm F2 + EC-14 塚本篤史撮影

今年もゆかたまつりがやってきた。

彦根ゆかたまつりは、毎年7月の終りごろ夢京橋キャッスルロードで行われるお祭り。
うちの会社も夢京橋商店街の一員なので、露店の手伝いに借り出される。ぼくたちの担当は焼きそば。

で、必死になって焼きそばを焼いたので、今年は写真をまったく撮らなかった。かわりに友人に撮影を頼んだ。ここにのっているのも彼の写真。

彦根ゆかたまつり の続きを読む

「マッハ!!!!!」と「グッバイ、レーニン!」

朝から映画を2本観た。

「マッハ!!!!!」は、スタントなしの本格アクション。主演はトニー・ジャーというタイの俳優。ストーリーもなかなかおもしろかった。久しぶりにタイ語を聞いたけど、なんか広東語の音のほうが好きかも。
それから、「グッバイ・レーニン!」。これは、文句なくおもしろかった。ドイツって今まであまり興味がなかったけれど、おもしろそうだと思った。ぼくらがまだ幼い頃には、世界は東西に分かれて冷戦をやってたのかと思うと、なんだか感慨深い。つい、歴史というものは教科書の中のことのように思ってしまうけれど、たしかに過去からずっとつながっているわけで、ぼくらが小学生の頃にはドイツは西と東に分かれていたわけで……。

そんなわけで、いまから明日のゆかたまつりの準備です。

肩書き


今日は酔っぱらってしまったので、簡潔に。


写真家とカメラマン、記者とライター、職人とデザイナー……。漢字とカタカナではニュアンスが違う。
ぼくはもちろんカメラマンより写真家のほうがいいけれど、記者とライターだったらどっちだろう?職人とデザイナーというのは、職人というかオペレーターという意味も含んでいるのだけれど(これにはちょっと深い意味があって……)、やっぱりデザイナーのほうがいいかなぁなんて思ったりして、なにが言いたいのかわかりませんが、とにかく難しい問題です。
雇用形態が違うとか、背負ってる責任が違うとか、覚悟が違うとかいろいろあるとは思うけれど、でも結局、信念が一緒だったら、それは形は違っても中身は同じわけで、そう考えるとただの言葉遊びなのかもとか思ってみたり。いったいなんなんだろう?
あと、クリエイティブだとかクリエイティブじゃないだとか……。


もう少し頭がすっきりしたら、いつか改めて書きます。

お昼ご飯



RICOH Caplio GX8

いままでお昼ご飯は外食がほとんどだったのだけれど、1ヶ月前くらいから節約月間で家に食べに帰るようにしている。
で、たまに昼休みにスーパーに買物に行って、食料品を買い込んでくる。昼のうちに買っておくと、夜、閉店時間を気にしなくてもいいので非常に便利。そのかわり、生物は買えないけれど……。
今日もスーパーへ買い出しに。仕事の途中に日常品を買いに行くのってとってもへんな感じがするのだけれど、パスタとか、シーチキンとか、日もちのしそうな物をまとめて買う。そのついでに、惣菜コーナーで、今日の昼ご飯も調達。最近では、この惣菜コーナーにはまってしまって、ついつい買物の回数が増えてしまっていますが……。

というわけで、写真は買物の帰り道に撮った1枚。前からずっと気になっていたトマトの木。こういうのって大好きなのだけれど、まあ、あとから見るとなんてことはない……。

 

モノクローム

OLYMPUS E-1 14-54mm F2.8-3.5

今日は、撮影が2本。ひとつは某水産会社の鮒寿しの蔵、もうひとつは分譲住宅地の全景を撮るというもの。
で、久々(でもないか)に写真撮影の仕事だったので、合間にちょっとスナップしたのが上の写真。Capture Oneで彩度を落として現像後、Photoshopでちょっとトーンを修正。ふだん撮った写真をモノクロ化することはめったにないのだけれど、なんとなくモノクロが似合いそうな気がしたのでやってみた。

 

トニー滝谷

ふとしたきっかけで、村上春樹の短編「トニー滝谷」が映画化されていることを知った。
調べてみたら、今年の1月に公開になったらしく、いままだ京都のみなみ会館で観れるらしい。8月5日までということなので、早いうちに行かなければ……。
この「トニー滝谷」は「レキシントンの幽霊」という短編集に収録されていて、ぼくも持っている……はず。なんとなく印象には残っているけれど、はっきりとストーリーは思いだせない。
家に帰ったら読み返してみよう。

NeoOffice/J

いままで、WordとかExcelが必要なときはOpenOffice.orgを使っていたのだけれど、今日、Excelをさわらなきゃいけない仕事があってちょっと調べてみたら、NeoOfficeというOpenOfficeのOS Xネイティブ版が存在することを発見。早速インストールしてみた。
たしかにネイティブで動くので、文字入力やフォントが普通に使えるようになってかなり便利。でも、インターフェイスは完全にAquaになってないみたいで、ファイルを開くときのダイアログなどは、OS標準じゃない。Netscapeとかをさわってる感じ。
しかし、このNeoOfficeには、NeoOffice/CというCocoa版もあるらしく、開発されているみたいなので、そちらは期待できるかも。
とりあえずNeoOfficeのおかげで、今後もMicrosoftとかかわらずに生きていけそうな感じ。

OS XでWord、Excelにお困りの方、ぜひお試しあれ。

映画3本

夕方から、映画を3本観た。
このところずっと観ていなかったので、レンタル屋さんに行くとうんざりしてしまうくらい観たい映画がたくさんあって困ってしまうのだけれど、収拾がつかなくなる前にちょっとでも観ようと思って借りてきた。
何事も継続が大切。ブログも映画も……。

まずは、「2046」。ずっと観たいと思っていたのにほっとらかしになっていた筆頭。
賛否両論あるみたいだけど、ぼくとしてはかなりよかった。ただ単にウォン・カーウァイとトニー・レオンが好きなだけかもしれないけれど。
最初はどうかと思った木村拓哉もなかなかはまり役だった。
ストーリーは、シーンがころころ変わるので、しっかり観てないと混乱して話の筋を見失いそうになってしまう感じだった。あまりストーリーがどいうこうという映画でもないような気もするけれど……。
カメラワークもかっこよくて、香港の有名俳優をふんだんに使ったキャストは実に楽しめた。ただ、特別出演のマギー・チャンがどこで出てきたのかがよくわからなかった。まだまだ甘いなぁ……。

で、「2046」と一緒に借りてきたのが「スイングガールズ」
だったつもりが、「スイングガールズ ファースト&ラストコンサート」という別物だった。スイングガールズのメンバーのライブを収録したビデオらしい。がっかり
で、なんとも納得がいかないので、返しに行って、さらに2本借りてきた。「インファナル・アフェア II」と「茶の味」。

「インファナル・アフェア II」は、Iを観てかなりはまってしまって、IIにも期待していた。IIはおもしろくないという話も聞いていたけれど、予想以上におもしろかった。
話自体はIで終わっているのだけれど、過去のいろんな真実が徐々に明らかになっていくというストーリー。これはIIIも見逃せない。
劇中でラウ(アンディ・ラウ)とヤン(トニー・レオン)がふたりで音楽を聴くシーンで、流れている曲が気になってあとで調べてみた。蔡琴の「被遺忘的時光」という曲で、1970年代後半に香港・台湾で大ヒットしたらしい。
ということで、ますますインファナル・アフェアの虜になってしまった。

で、最後は「茶の味」。他の映画の予告編とかで、ちょっと前から気になっていた。
ほのぼのとした映画かと思ったら、そうでもなくて、シュールなコメディというかなんというか、一言では言い表せない感じ。
でも、最初から最後まで、くすくす笑ってしまうような小ネタがちりばめられていて、それでいてどこにでもあるような日常が描かれていて……とっても満足。

そんなわけで、映画を3本観たわけですが、ブログを書くのに3日もかかってしまった。なんか、感想文とか苦手だしなぁ。

Ads by Google