PS CS3とCS4をまとめて手に入れる作戦失敗

さすがにIntel MacでCS2を使うのはつらい。

先日12月22日、アドビ製品のメジャーアップデートCS4が発売になった。

さすがに手持ちのアドビ製品全てをアップグレードするほど財力はないけれど、それでもPhotoshopだけは、バージョン6の時代からせっせと毎回お布施をしてきた(ちなみにIllustratorは10、InDesignは2のまま)。
しかし、去年のCS3登場のときは、他のものに散財してしまってアップグレードするタイミングを逃し、気がつけばそのままずるずると1年半……。CS3を手に入れないまま、気がつけばCS4が発売開始されてしまったというわけだ。

アドビはいつも、新製品が出る直前の製品には、次のバージョンへの無償アップグレードができる権利が付いてくるので、今回はこれを買えば、CS3を欠番にせずにすみそうだ企んでいたのだけれど、年末のばたばたで気がつけばCS4発売日をはるかに過ぎていて、すでにCS4への無償アップグレード付きCS3はどこにも売っていない様子。

これは困った。
egbridge 2が販売終了になったときとまさに同じだ。
売れ残りがあるだろうなんて高をくくっていたけれど、そうでもないらしい。

やはり、こういうのは思い立ったときに買って置かないとね。

いろいろ探してみたところ、なぜか、Photoshop ExtendedはCS3がいまだに売られているようだった。価格差は2万円ほど。
おとなしくCS4を買うか、それとも奮発してCS3 Extendedを買ってCS4も手に入れるか……。

浅草といえば

浅草といえば、ぼくらにとっては雷門でも人形焼きでもなくて、鬼海弘雄の「PERSONA」だ。

というわけで、浅草寺に行ったら鬼海弘雄に会えるんじゃないかなんて淡い期待を抱いたりしていたのだけれど、まあ会えるはずもなく。
で、お約束といった感じで、境内でポートレートを撮ってきた。

将来は焼き菓子のお店を開きたいというひと

浅草寺の境内は、ほんとうに「PERSONA」と同じ場所だったのでえらく感激してしまった。
画面左の柱の感じとかそっくりそのまま(当然といえば当然なのだけど)。
なるほど、ここの壁はモノクロになるとちょうどいいトーンになる。

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パンちゃん、スタッドレス

週末に、パンダのタイヤをスタッドレスに交換した。

去年は予算の都合でノーマルタイヤのままで冬を越してしまったので、今年こそはと思っていたら、ちょうど先日、妻の知り合いでパンダに乗っていた人が車を売ってタイヤだけあまっているので引き取ってほしいという話が。
まさに渡りに船。喜んでいただくことにした。ほんとうにありがとうございます。

残念ながらタイヤ自体は痛んでいたので、スタッドレスを新調した。
ノーマルタイヤは、145/80R13を履いていたのだけど、スタッドレスは155/65R13にした。このタイヤは一般的な軽の標準サイズだそうで、数が出るので安いのだそうだ。

さて、タイヤ交換をしたパンちゃんの姿はというと……

ホイールが黒くなったせいでやさぐれた感じになってしまった。
ホイールキャップが見つかるまでは、まあ、これはこれでなしではないかと。

さて、外観はともかく、乗り心地はというと、タイヤの直径が少し小さくなったことで車高が3センチほど低くなった。確かになんとなく低いなぁという気がする。
それよりも劇的に変わったのがハンドルの軽さ。パワステ仕様に変わったんじゃないかというくらい軽い軽い。軽すぎて不安になるほどだ。そのうち慣れるのだろうけど、なんだかなぁという感じ。
妻はハンドルが軽くなって乗りやすくなったのでよかったと言っていた。まあ、それならいいか。

春にノーマルタイヤに戻したら、きっとものすごく重いハンドルに感じるんだろうなぁ、といまから先のことを心配してみたり……。

浅草 × Super Wide-Heliar

浅草 × Super Wide-Heliar

R-D1s / Super Wide-Heliar 15mm F4.5

先週末、畠山美由紀の芸能生活15周年記念ライブで東京に行ってきた。

で、東京行きを口実にzenq氏にスーパーワイドヘリアー15mmを拝借した。
実はレンズをもっていないくせに、いつか15mmを使う日のためにR-D1専用ファインダーを少し前に入手していたという用意周到さ。
まあ換算で22mmくらいなので、普通の21mm用やGR DIGITAL用のファインダーでも代用可能なのだけど、中古で見つけたときにはそんなところまで気が回っていなくて、買ったあとで気がついた。

というわけで、ライブの翌日に行った浅草の写真をどうぞ。

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コクチョウ

コクチョウ R-D1s / Elmarit 28mm F2.8(2nd)

先日の朝の彦根城お堀の続き。
埋木舎の前あたりにて。

水面の色がきれいだったので、たまにはカラーで。

彦根城のコクチョウは水戸市から贈られたものだそうだ。
人間に対する警戒心があまりなく、水辺に立つとエサをもらえると思って近づいてくる。

蒸気霧

蒸気霧 R-D1s / Elmarit 28mm F2.8(2nd)

早朝の彦根城のお堀にて。

水面から湯気が立つこの現象は「蒸気霧(じょうきぎり)」といわれるらしい。
朝早くに通るたびに一度は写真に撮りたいなぁと思いながら、今まで一度も撮ったことがなかった。

ひんやりと冷たい空気の中をチャオに乗って行って、ごっつい手袋をしたままR-D1sで撮ったのだけれど、手袋をしていても意外と操作性が悪くならないのがこの手のカメラのいいところ。いまどきのデジタル一眼レフではこうはいかない。

この調子で朝早く起きて写真を撮りに出かける習慣がつけばよいのだけど……。

タイの空港占拠

1週間以上も市民団体に占拠されていたタイのスワンナプーム国際空港が開放されたようだ。
空港占拠で政権が崩壊するというのだからすごい。

* * *

ぼくが2001年にタイを旅行をしていたときには、ミャンマーとの国境で紛争が起こっていた。

タイ側の国境の町メーサイからミャンマーのタチレクへビザなしで1日入国できるのだけど、このときは国境を封鎖して戦車まで出動していた。

Minolta X-700 / MD 50mm F1.4 / TX

上の写真は、ミャンマーへの入国はあきらめてメーサイで一泊したしたときに宿で出会った猫。
泊まった宿はひどく不気味で、怖くて眠れないなぁと思っていたら、どこからともなくこの猫が部屋に迷い込んできた。彼(もしくは彼女)は、一晩中ぼくの布団に入って眠り、朝になるとどこかへ行ってしまった。

メーサイの町は、戦車が出動しているにも関わらず、あまり緊迫感は感じられなかった。
どういう状況なのかもう少し詳しく知りたかったけれど、なにしろ宿の居心地が悪かったので、1泊しただけで次の町へ向かったのだった。

* * *

いま、バンコクにいる旅行者たちは、空港閉鎖でどんな状況になっているんだろう。
空港に見物に行ったりしてるんだろうか、とかちょっと興味がある。

南禅寺

このところの更新が滞っていたのを挽回すべく、ちょっと前の写真を。

R-D1s / Elmarit 28mm F2.8(2nd)

11月初旬の南禅寺にて。

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東京

R-D1s / Elmarit 28mm F2.8(2nd)

もう1ヶ月近く前のことになるけれど、先月末、東京に行ってきた。いちおう仕事で。

都庁の展望台に上ったら、東京が一望できた。でも、地理的な感覚をまったくつかめていないのでどっちの方向がどこなのかもさっぱりわからなかった。かろうじて東京タワーを見つけたけれど、東京タワーが何という地名の場所にあるのかさえよくわからない。

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夕暮れどき

OLYMPUS E-3 / 14-54mm F2.8-3.5

今日は夕方写真を撮りに出かけた。
毎日たいていコンピュータに向かっているので、こんなふうに夕暮れに外で写真を撮るというのは久しぶり。

そういえばこのブログにE-3の写真が登場するのははじめてかも。

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