親友の命日
昨年亡くなった親友の一周忌の法要が京都であった。
彼とは学生時代からの付き合いで、社会人になってからもしばらくは同じ職場で一緒に働いていた仲だった。その後、彼はチーズづくりの道に進むべくイタリアへ留学、帰国後は北海道のチーズ工房で働いていた。
1年前の今日、1本の電話で彼の訃報を知った。不慮の事故だということだった。これほどまでに事実が理解できないことは、いままでの人生でないはじめてのことだった。事実が事実として飲み込めなかった。
昨年亡くなった親友の一周忌の法要が京都であった。
彼とは学生時代からの付き合いで、社会人になってからもしばらくは同じ職場で一緒に働いていた仲だった。その後、彼はチーズづくりの道に進むべくイタリアへ留学、帰国後は北海道のチーズ工房で働いていた。
1年前の今日、1本の電話で彼の訃報を知った。不慮の事故だということだった。これほどまでに事実が理解できないことは、いままでの人生でないはじめてのことだった。事実が事実として飲み込めなかった。
最近、新規でサイトをつくるときに使うことにしている技術やサービス、細かいテクニックについて、備忘録的に書いておきたいと思う。おおまかにまとめると、以下のような感じ。
基本的に、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でのブラウズが多くなることを想定したのが今までと大きく違うところだ。モバイル対応というか、複数デバイスを想定というのは、今後ますます重要になってくると思うのでその辺りのことを重点的に書いてみたい。
ローパスレスで繊細な描写が魅力のX-Pro1。Mレンズのベースボディとして期待をしていたのだけど、レンズによっては、特に広角レンズでは、全く使い物にならないのではないかという疑惑が。
おそらく光学系の設計思想の差だと思われるけど、X-Pro1の場合、センサーへの入射角がきつくなるようなタイプのレンズだと周辺がシャープに結像しないようだ。上の写真のレンズはSWH 15mmだけど、135用のレンズの1.5倍クロップでも周辺はかなり甘い。
先日、近江八幡の茶楽でのイベントに寄ったあと、八幡堀で走り回る息子。
息子は3歳。この春から幼稚園に通う。あっという間のような気もするし、ようやく3歳になったかという気もする。
一時は心中してもいいとさえ思っていたExpressionEngineから今回、Movable Type 5に乗りえた。
2004年から現在までこのサイトのブログエンジンは、
と変遷をたどってきたけど、ここへ来て再びMovable Typeに回帰するということになった。
もともと複数のブログが動かせるのがMTの特徴だったけど、MT5になってから複数のサイトを管理できるようになって、CMSとしての使い勝手がさらによくなった。昔はスタティックでいちいち再構築しなければならないのがネックで使うのをやめたけど、最近のMTはダイナミックパブリッシングがわりと使えるようになったので、他のPHPベースのブログエンジンと遜色ないどころか、管理画面のUIやテンプレートタグのわかりやすさなども考え合わせると、CMSとしては断トツでトップなのではないかと思うようになった。しかも世の中はWordPress全盛でマイナーな存在になりつつあるところもまた好感が持てたりする。
MT5で唯一不満なのが、画像のアップロードディレクトリを任意の場所に設定できないということだ。
今まで当サイトでは、画像は、lazycamera.com/uploads/に置いてきた。ブログ用の画像は、
lazycamera.com/uploads/weblog/
プロフィールページ用の画像は、
lazycamera.com/uploads/profile/
というふうに画像用ディレクトリの中でカテゴリ分けをしている状態だ。こうしておけば、画像は必ずlazycamera.com/uploads/以下のディレクトリに入っているということになるので後々のメンテナンスが楽になる。
しかし、MTの場合、たとえばこのサイトのようにルートディレクトリ lazycamera.com/を「ウェブサイト」、lazycamera.com/weblog/を「ブログ」に設定して、ブログから画像をアップロードしようと思うと、lazycamera.com/weblog/より下のディレクトリにしかアップすることができない。これでは、各ブログごとにそれぞれ別の場所に画像ディレクトリができてしまうことになって都合が悪い。
極力コアファイルを触ることなく、どうにかして任意の場所に画像をアップロードできるようにしたいといろいろと試行錯誤した結果、ちょっと強引だが解決法を見つけたので備忘録として書いておきたい。
いろいろ機材を整理してお金を捻出して、X-Pro1を買った。
基本的には、M8に35mm前後の標準域のレンズをつけたときに、換算28mm前後の広角を担当するボディが必要だという大義名分で導入することにした。今まで換算28mm相当のサブカメラとしては、GF1にG14mm F2.5を使っていたけど、どうもしゃきっとしないのでずっと新調したいと思ってきた。候補としては他にも、GXRのA12 28mmユニットとか、DP1 / DP1 Merrill、X100にワイコンとかいろいろあったけど、レンジファインダーライクなスタイルとハイブリッドビューファインダーに期待して、発売から1年遅れでX-Pro1をということになった。