fotologueにローライの写真を追加

fotologue

ずーっと前にアカウントを作っていたfotologueに、今日やっとのことで写真を追加した。

2002年の終わりから2003年にかけてローライで撮っていたスナップに「正方形の日々」という名前をつけてアップしている。
もちろん、本家のわがサイトのギャラリーにも掲載する予定だけど、悲しいかなfotologueのほうがアップする作業が格段に便利なので、ひとまずfotologueのみ。
とりあえず写真をアップしただけなので、各写真の情報はのちほど入力するということで。

今後fotologueは、こういうタイトルというかテーマのあるシリーズをまとめてアップしていきたいと思っている。
ちなみに、Flickrののほうは日々の写真をこのブログと連動させながらちょこちょこと追加してくつもりだったけど、結局いまのところ上手く使いこなせていない状況……。

ともあれ、間口は広いに越したことはないので、こうやってfotologueとかFlickrをうまく使っていきたいと思う。

というわけで、よかったらご覧ください。

オリンパスのイメージキャラクターに宮﨑あおい

E GOES to WORLD

オリンパスやめてEOSだとかなんとか言った矢先に、オリンパスのイメージキャラクターに宮﨑あおいが起用されたというニュースが……。
オリンパス、やるじゃねえか。ちょっと見直した。ついでにE-410も欲しくなった(ってどんだけ影響されやすいんだか)。

このサイト、簡単なFlashだけど、映画のワンシーンを思わせるような写真がなかなかかっこいい。
なんだか一気にオリンパスに対する好感度がアップしてしまった。

ちなみに、カメラ関係のイメージキャラクターを各社挙げてみると、


































ニコン 木村拓哉 / 松嶋菜々子(いまはもうやってない?)
キヤノン オダギリジョー(IXY)
ペンタックス 高樹沙耶?(特設サイトがある)
フジフイルム 蛯原友里
パナソニック 浜崎あゆみ / 綾小路きみまろ
ソニー アンジェラ・アキ?
カシオ 水川あさみ
オリンパス 宮﨑あおい / 浅田真央

と、こんな感じか。
こうやって見渡すとかなり宮﨑あおいはいい線いってるんじゃないかと思う。少なくとも、ニコンのキムタクより何十倍もいい。
でも、浅田真央はどうでもいいけど。

そんなわけで、いままでデジタル一眼レフが欲しいって相談を受けたら、迷わずペンタックスのK100Dを勧めていたのだけど、これからはE-410を勧めることにしたいと思う(へんな結論)。

EOS! EOS!

あろうことか、ワタクシEOSの虜になっております……。

キヤノンというメーカーはあまり好きではなくて、ずーっと頑なに非売運動を続けていたのだけれど、ここへきて急にEOSが気になるようになってしまった。

実は、E-1を買うときに10Dが候補に上がっていて、でも、けっきょく誠実な(イメージだけど)オリンパスにした。
もちろんキヤノンのシェアは断トツで1位。だけど、見るからにしょぼいKiss(ユーザの方ごめんなさい)をたくさん売って荒稼ぎしている姿は、どう見ても好きになれなかった。もちろん、それがビジネスモデルなわけだし当然のことなのだけど、そのときのぼくは、どうもキヤノンは信用ならないと思っていたのだ(もちろん今でも)。

そういう意味では、いま一番好感が持てるのはペンタックス。
K10Dはユーザの意見をたくさん取り入れて好調な売れ行きだし、ことあるごとに登場する畳家さんがさらに高感度をアップさせている。

だけど、先日のEOS 1D Mark IIIの発表で、ぼくは完全にキヤノンにやられてしまった。
ごめん、オリンパス。だけど、あまりにももたもたしてるもんだから、もう気が変わってしまったんだ……。
(なんか男と女によくありそうなやりとり)

と、そこまで言うのは冗談としても、PMAでのオリンパスの不発さにというか、E-1後継機の出来の悪そうさに呆れてしまったところだっただけに、妙にEOSにやられてしまったのだ。

そう思っていろいろ考えていると、べつに 5Dでも悪くないしなぁとか思いはじめてしまった。
さて、どこからお金を捻出しようか……。
ここまで来るとけっこうやばい。

そんなわけで、180度方向転換というか、宗旨替えをしてしまいそうな勢いなのだ。

ところで、話は全然関係ないけれど、EOSといえば昔ヤマハのラケットにEOSってあったよなぁとか思っていろいろ調べてみたら、アガシとグラフが結婚というかなーり過去の記事を見つけてしまった。
そういえばそうだっけ? いまさらながら驚いても仕方ないけど。

で、アガシとグラフがテニスしてるCMみたいなのを見つけたのでついでに貼っつけておきます。

最近気になる写真集など

年明けに、今年は機材ばかり買わずにもっと写真集を買おうと心に誓ったのに、結局あれからあまり写真集を買っていない。

で、気になるものはいつもアマゾンのカートに入れおくと保存されるので、よさそうなのを見つけたときにはほいほいとカートに入れているのだけれど、今日あらためてカートを見てみたら合計金額が5万以上になっていた。これでうっかり注文するボタンを押そうものならものすごい大惨事が引き起こされることになる。
というわけで、ひとつずつ「今は買わない」ボタンを押していったわけだけど、それはともかく、こうやって自分のアカウントのカートに保存してくれるというのはたいへん便利だと思う。「今は買わない」ボタンを発明した人はエライ!

で、アフィリエイトがてら最近気になる写真集や本を挙げてみようと思う。

原点復帰-横浜
原点復帰-横浜
posted with amazlet on 07.03.15
中平 卓馬 オシリス (2003/10)売り上げランキング: 94250


最近、中平卓馬に少し興味がある。
この写真集は、中平卓馬が復帰して横浜美術館で展示をしたときに刊行されたものらしい。

東京夢譚―labyrinthos
東京夢譚―labyrinthos
posted with amazlet on 07.03.15
鬼海 弘雄 草思社 (2007/02/24)売り上げランキング: 34675


鬼海弘雄の新しい写真集。
ハッセルで撮った(たぶん)東京の写真とエッセイ。

ぺるそな
ぺるそな
posted with amazlet on 07.03.15
鬼海 弘雄 草思社 (2005/10)売り上げランキング: 132827
おすすめ度の平均: 5.0
5 濃い人々


「PERSONA」の単行本バージョン。「PERSONA」に収録されていない写真も含まれているらしい。
値段も手頃だしいいかなぁと。

上田義彦写真集 at Home
上田義彦写真集 at Home
posted with amazlet on 07.03.15
上田 義彦 リトルモア (2006/05/18)売り上げランキング: 5541
おすすめ度の平均: 5.0
5 いいですよ


プロフェッショナルのときにも書いたけどもう一度。
でも、どちらかというと優先順位は低い。

木村伊兵衛のパリ
木村伊兵衛のパリ
posted with amazlet on 07.03.15
木村 伊兵衛 田沼 武能 金子 隆一 朝日新聞社 (2006/07)売り上げランキング: 61600
おすすめ度の平均: 4.5


これ、非常に欲しい。というか木村伊兵衛のカラーの写真集が出てるって知らなかった。
余裕のあるときに必ず買おうと思う。


アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶 コレクターズ・エディション (初回限定生産)
ジェネオン エンタテインメント (2007/04/04)売り上げランキング: 397
おすすめ度の平均: 5.0


本ではないけれど、カルティエ・ブレッソンの映画がDVD化されたようだ。
以前、サントリーミュージアムのブレッソン展でダイジェスト版を流していたけど、なかなかおもしろそうだった。
これも買っておいて損はなさそう。


それにしても、なにかにつけてお金がかかりますな。

PMA! PMA!

ついに日本時間の今日からPMA 2007が開幕。

今回の目玉は、オリンパスのフォーサーズ第2章のはずだったのだけど、結局というか案の定というかE-410とE-510っていううへんてこりんなラインナップで肩透かしをくらってしまったので、非常におもしろくない。E-1の後継機も微妙だし。

なんか、オリンパスにはもう期待するだけ損なんじゃないか……なんて思ったりして。それよりも、シグマのDP1とか、ソニーのαフラッグシップのほうが、よっぽどサプライズだった。

フォーサーズ関係で唯一の希望は、松下のズミルックス25mm F1.4。10万ちょっとという破格の値段で3月下旬に登場ということで、フォーサーズユーザはそっちの方が盛り上がってるんじゃないかと思う。

いずれにしても、ぼくとしては新しいカメラを買うお金はどこにもなくって、逆に目ぼしいものが登場してくれなくてよかったんじゃないかとさえ思っている。


ちなみに目下購入を予定しているのは、カメラと全然関係ないけれど、コクヨの椅子。

KOKUYO AGATA/D(めんどうなのでアフィリエイトはなし)

これ、むっちゃかっこよくないですか?
ちょっと奮発して、こういう素敵な作業環境で仕事をするのっていいなぁと思う。
椅子ってそうそう買い替えるもんでもないので無理してでも買ってしまおうかというところ。


そんなわけで、PMA! PMA!と書いたわりには全然関係ない話になってしまったけれど、ま、それもこれもオリンパスのせいっていうことで……。
しばらく、カメラのことを忘れて、写真のこと(レタッチとかプリントとか)をちゃんとやろうと思っておる次第です。

Yojimboと情報の整理

Yojimbo

最近、「Yojimbo」というソフトを使いはじめた。アイコンも名前も見るからにあやしいソフトなのだけど、これがなかなか素晴らしい使い勝手なので少しYojimboについて書いておこうと思う。

Yojimboは、アメリカ製のソフトだけど、名前を見ればわかる通り日本の「用心棒」から命名していると思われる。
なにをするソフトかというと、一言では表しにくいけれど、要は電子版スクラップブックといった感じのもので、テキストやらウェブページやらをため込んでいけるというソフトである。

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ローライ 3003

ローライの一眼レフがほしい。
ローライの一眼レフがほしい。
ローライの一眼レフがほしい。

できれば、3003がほしい。


と3回+よくばりなことを言ってみるテスト。

検索で辿り着いた方、申し訳ありません。
ここにはローライの情報は一切ありません。

でも、いつかは、「こういうレア物カメラの情報ならLAZY CAMERA行けば載ってるよ」みたいなサイトになることを願いつつ……。

それには莫大な投資というかお布施が必要なわけだけど……。


ちなみに、ローライフレックス 3003というのは、ハッセル型をした35mm判カメラ(ちょっと語弊があるけど)。ウェストレベルとアイレベルの両方のファインダーを装備してフィルムバック交換式という凝った造りになっている。
最近は妙にウェストレベルのファインダーが気になっていて、ハッセルのように左手で包み込むような撮影スタイルの、それでいて小型のカメラが無性にほしくなったのだ。

そこから派生して、さらにローライQBMマウントのレンズも気になって、普通の一眼レフスタイルのSL35Eもほしくなった。こっちも実はけっこう前から気になる存在だった
3003のほうはちょっと値が張るけどSL35Eなら手の届く範囲だ。

と、ここまで考えて、ライカRを持っていることを思い出した。
フィルム一眼レフ買ってもどうせ使わないのは目に見えてるわけだけど……。


そんなふうにして、今夜もカメラ屋さんのサイトを見てはため息をつくのでした。

アンガールズと田原総一朗が……

さっき夢京橋でアンガールズと田原総一朗がロケやってましたよ。
なんか、外が騒がしいなぁと思って窓から顔を出すとちょうど真下に(事務所は2階なので)アンガールズがいたー!!!
女子高生とか道行く人とかがたくさん集まってた。

で、せっかくだから写真撮っておこうと思ったのだけど、こういうときに限ってカメラ(E-1)の電源が入らない……。
というわけで、写真はなし。

ちなみに、このあと彦根城とひこにゃんとロケがある模様。
ついでに関西では放送されないらしい。

液晶ディスプレイ SAMSUNG 214T を買った

SAMSUNG 21.3インチ液晶ディスプレイ 214T (UXGA)
日本サムスン (2005/12/12)売り上げランキング: 35943


Cubeを里子に出して、かわりに自宅でPowerBookを使うために液晶ディスプレイを買った。

アップルのノートを閉じたまま外部モニタで使うにはApple純正の方がなにかと融通が利いて便利なのはわかっていたのだけれど、懐具合の問題であえなくサムスンのディスプレイということになった。

サムスンの214Tは、ワイドじゃない21.3インチの液晶で、少し前のモデル。
それでも表示解像度は1600 x 1200でシネマの20インチよりも縦に200ピクセルほど広い。
いままでずっと頭がワイド液晶一辺倒になっていたのでノーマークだった。実は縦方向に広い方がなにかにつけて使いやすいし。

しかもこのディスプレイは中古で4万代前半と、なかなかお買い得だった。
デルの格安ワイド液晶と最後まで迷ったのだけど、デルを買うというのはあまりにも魂を売りすぎてるんじゃないかということで(デルユーザのみなさま失礼)、サムスンにした。パネル自体を内製しているという安心感もあるし。ま、結局イメージの問題でしかないのだけど、それにしても最近のサムスンのイメージは格段によくなったものだと自分でもびっくりした。

さて、このディスプレイの使い勝手はというと……。
やはり、アップル純正の使い勝手は望めない。というか、すでにUSBハブの機能さえない。
シネマの場合だと、ディスプレイ側にUSBとFireWireのポートがあって、普段使う機器はそこにケーブルを刺しっぱなしにしておけば、PowerBook本体とは1本ずつつなぐだけで済む。ハブを新たに買う必要もない。

それから純正の場合は、ディスプレイの電源ボタンで起動が可能だということ。これは、うっかりしていた。
PowerBookを閉じて使おうとした場合、サードパーティー製のディスプレイの場合、いったん開いて起動させておいてそのあと閉じてスリープさせてからDVIコネクタを接続するという手順になる。ものすごく面倒だ。
だから、いまのところは、終了させないようにして出かけるときなどは常にスリープにしている。で、必要なときには再起動。極力終了させないよう注意が必要だ。
OS Xになってからは、使わないときは終了するのではなくスリープさせておくのをアップルも推奨している。首振りのiMac G4になって以降、電源ボタンが背面に配置されたことからもそれはよくわかる。もちろん、メモリの解放やスワップファイルのクリアのために定期的に再起動するに越したことはないが、普段遣いの場合にはあまり気にしなくてもいい。
実際Cubeも、再起動するのはOSのアップデータをインストールしたときくらいで、あとは平気で1月も2月も再起動せずに使っていた。

さて、話はそれてしまったけれど、次は肝心の画質。
正直なところまだよくわからないけれど、コントラストはかなり高目に感じる。ギラギラしてるというか、キリキリしてるというか……。
Eye-One Display 2でキャリブレーションをしたので、とんでもない色では表示されてなさそうだけど、とにかくどぎつい感じがする。それから、画面もかなり明るい。

グラデーションの滑らかさは、この価格のディスプレイとしては、仕方がないかなぁというところ。
試しにPhotoshopで000 000 000(黒)から255 255 255(白)のグラデーションをつくってみたところ、見事に盛大なトーンジャンプが発生していた。
こういうのを見てしまうと、仕事で使っている旧シネマはなかなかいいパネルだったんだなぁと実感する。
ま、なにかにつけて値段相応だということで我慢することにする。

あとは、中古だからかどうかはわからないけど画面の左右で若干明るさに差があるように見える。左のほうがかすかに明るい。ま、このあたりは最初から中古を買う時点である程度あきらめていたことなのでこれもよしとする。

というわけで、買ってそうそうに文句ばかり並べてしまったけれど、費用対効果という点ではなかなか満足している。
なにしろいままで机の上のほとんどのスペースを占領していたCRT(Apple Studio Display 17インチ)が液晶になってテーブルが広くなったのが一番嬉しかったりする。
デザイン的にもぎりぎり許容範囲というところか(ほんとにぎりぎりだけど)。

さすがにいまから買う人にこのディスプレイはお勧めできないけれど、ねぇ。

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