Movable Type に夢中...

あれだけMovable Typeは嫌いだとかなんとかいってたくせに、いま、とっても夢中になってしまっている。新しくサーバも借りたことだし、今のデザインのままで(このブログ以外ね)丸ごとMovable Typeでやり直してみようかと。

目指すは、オールブラウザパブリッシング。NucluesはどうしてもFTPソフトがないとサイト制作ができないけれど(だからこそ柔軟なカスタマイズが可能とも言える)、Movable Typeだとなにからなにまで全部ブラウザの管理画面のみでことが運んでしまう。ということはアジアのネットカフェからも完全にサイト更新が可能というわけ。
ま、実際にはアジアのネットカフェから更新することはいまのところの予定ではまずないのだけれど、そういう仕組みがあるっていうのは、なかなかいい。

さらに「RightFields」という入力フィールドを自在に追加できるラグインも見つけたのもあって、Movable Typeびいきに拍車がかかりそうだ。あまりにもよくできていて気に入ったのでさっそくシェアウェアの代金を払っておいた。
この試みがうまくいけば積もりに積もってる仕事もすんなり片づいてしまうんではないかと思って現在テスト中。
* * *
ああ、それにしてもメジャー志向が強くなってきたなぁなんて思う今日この頃。いや、マイナー志向が弱まったというか……。
ふと気がついたらEOSなんか持って「やっぱカメラはキヤノンでしょ」って言う日がきても、笑って許してやってください。

ネガがない……

昨日ふと、昔バラナシで撮ったカラーネガをスキャンしてみようと思い立って探してみたのだけれど、どこにもない。
旅行中のフィルムはちゃんと管理しているつもりだったのに、カラーは1本撮っただけだったからどこかに紛れ込んでなくしてしまったのか。夕方汗だくになって部屋中を探し回ったけど結局なかった。
かわりにベタ焼きも取っていない新たなモノクロネガが1本出てきた。ネパールで撮ったものだった。

旅の途中でたまにカラー処理できるモノクロフィルム(具体的にはKodak T-400CNとかILFORD XP2)を使っていた。カラープリントするとセピアみたいになるやつ。そういうネガは現像済みの状態で持って帰っていたから、うっかりしまい込んで忘れていたのだろう。
しかし、5年も経ったあとで出てくるなんて不思議だ。

それはそうと、いまだに5年前の旅の写真から離れられないでいる。
もっとも、今後旅行に出ることはなかなかないだろうから、いまはその写真を整理するのに時間を費やしても仕方がないとも思う。そんなことを思いながら、去年買ったフィルムスキャナはほとんど使わないまま眠っている。早く全部の写真をスキャンして、次のステップに進まなければ……。このサイトのギャラリーも充実させたいし。

年をとるごとに、ものに対する執着心が強くなっていくなぁって実感する。昔は、なくしたらまた撮ればいいじゃないかって思っていた。
年とともに身につけた執着心を、さてひとつづつふりはらって身軽になっていくとしよう。

屋上から 2


OLYMPUS E-1 / 14-54mm F2.8-3.5

昨日(おとといか?)のエントリーの屋上から眺めた彦根市内。
さてさて、どこから撮っているでしょう? &saquo; 彦根を知ってる方々。

それはそうと、最近Apertureの現像がどうも信用ならない。
やっぱ、写真はライカでモノクロですよ、ね。
昨日注文したあるものは、結局「不良品のためお売りできません」ってメールが来た。買うなっていう神の啓示か。
で、止まらない物欲はすでに別のものに移ってるわけだけど、それはまた今度。

屋上から

OLYMPUS E-1 / 14-54mm F2.8-3.5

ちょっと最近、ストイックに写真を撮らなきゃなぁなんて思っている。
だからというわけじゃないけれど、モチベーション向上のためにあるものを注文してしまった。
あいかわらず、写真欲を維持するためにまず物欲を満たすという悪い癖は直らない。
たぶん、一生無理だろうなぁ……。

佐和山登山




RICOH GR DIGITAL

彦根市街のロング(広い風景?)を撮影するために佐和山に登ってきた。
佐和山は彦根の北東に位置し、石田三成の居城があったところ。

昨日は天気が悪くて断念したのだけれど、今日は午前中どうにか天気もよく、いちおう撮影できた。
昼過ぎくらいからはかなり日も陰って上の写真のような感じ。
真ん中の線路が交わってるのが彦根駅。遠くにかすんで見えるのが荒神山。いつも思うけど、高いところから見下ろす街は違ったふうに見える。ま、平和堂が見える時点で滋賀県だっていうのは限定されるのだけれど。

日頃から自然とはほど遠い生活をしているもんだから、久しぶりに山に登ったら、すがすがしくてなかなか気持ちがよかった。しかし、体はついていかずへとへとになってしまったのも事実。
機材が重かったので、と言い訳しておきましょう……。

Wall’sのアイス

なーんの脈絡もなく、今日ふとWall’sのアイス屋さんのメロディを思い出した。
バンコク辺りでチャリンコ(手押し車だっけ?)にクーラーボックス乗っけて売りに来るあれである。

で、調べてみたら案の定Wall’sの音楽を集めているサイトを発見。

アジアを旅行してた人なら一度は必ず聞いたことがあるはず。
うーん、なんて懐かしいメロディ。
音階は、上記の「あのアイスやファンのページ」によると


ミ−ソド、ラードファ、シシドレ(↑)ド  ミ−ソド、ラードファ、シシラシドレ(↑)ド

ということらしい。お手元に楽器がある人はぜひ試してみてください。
今度リコーダーかなんかでぼくもやってみよう。

で、このWall’s、日本でこそ見かけないけどアジア各地ではよく見かける有名なアイスクリームメーカー。ぼくが見たところでは、タイをはじめ、東南アジア諸国、インド、ネパール、中国など。中国では「和路雪」って表記されている。旅行中は各地でしょっちゅうお世話になるアイスである。
それもそのはず、Wall’sは世界最大級のアイスクリームメーカーだそうで、「Lux」とか「Dove」とかのユニリーバ社がやってるらしい。ちなみにユニリーバ社は他の製品としては「mod’s hair」とか「POND’S」とか「Lipton」とか「Rama」とか「ドメスト」とか「ジフ」とか「ファーファ」とか……ってきりがないほど。恐るべしユニリーバ。

ところで、Wall’sはおそらく「うぉーるず」って発音するんだろうけど、なぜかぼくたちは通称「わるつ」って呼んでいた。どこをどう読んでも「うぉーるず」なんだけど、ねぇ。

ご無沙汰してました

いやはや10日もブログをほっとらかしでした。
今週は怒濤の日々で気がついたら土曜日。日曜の夜からまったく家に帰れない(帰らない?)生活でした。どうにかひと段落したのでちょっとは落ち着いた生活ができるかも。

それから、いろんな人からメールをもらったりしてるのをここ1週間放置してました。ごめんなさい。
いまから返事書きます。

* * *

ところで、ここんとこMovable Typeを使ってサイトを制作していたのだけれど、慣れたらMovable Typeも悪くないかもと思ってしまった。Nucleusは柔軟でいいブログソフトだと思っていたけど、Movable Typeのほうがコメントやトラックバックの管理など明快で、なにより安定していて安心感があるなぁと思う。ただ、Nucleusでは当たり前でできる指定日投稿が高度な設定をしないとできなかったりってのはちょっと困るところではある。ま、どれも一長一短で……。

Movable Type覚えたら乗り換えようかなぁなんて思う今日この頃。
その前にすることがたくさんあるんですけどね。


OLYMPUS E-1 / 50mm F2 Macro





OLYMPUS E-1 / 50mm F2 Macro

ちょっと隣人にインスパイアされて……。
こういう色の花って、色味が難しい。ほんとはもっと地味な色だったような気がするけど、Apertureのデフォルトはこんな色味。Capture Oneはもっと地味な発色だった。
近いうちに道端の花の図鑑みたいなサイトをやりたいなぁと思っていたりするのだけれど、どうなることやら。

ジャンプ!

PENTAX *ist D / DA 40mm F2.8 Limited

先日の探検の殿堂での写真講座のときの1枚。
偶然カエルがジャンプする瞬間が写っていた。しかも、ピースしてるみたいに見える。飛ぶ前のカエルにピントを合わせていたので微妙にピンボケだけど……。
「ジャンプ!」というより「ダイブ!」って感じですね。

この日は子どもたちを相手に写真の撮り方講座みたいなことをやったわけだけど、子どもたちというのは鋭い目を持っていてぼくらが気づかないようなものを見つけてシャッターを切っている。純粋におもしろいと思ったものに目を向けれるというのはいいなぁと思う。こう撮ったら絵になるとかいったよこしまな心がないのがいい。

子どもの心を忘れずにシャッターが切れたらいいなぁと思う今日この頃。

MacBook登場

MacBook

ついに、待望の(?)MacBookが発売された。
毎度ながら発表即発売のAppleのスピード感はすごいなぁと思う。

1280x700の13インチワイドスクリーンでIntel CoreDuo 2GHzを搭載。もうこの時点でPowerBookはかないっこないスペックになっている。しかもこれで159,800円という驚きのプライス。最上位モデルはブラックで、Pismo以来のブラックのノート登場ということになる。ここ数年、すっかり白いコンピュータに慣れてしまったけど、やっぱり黒もいいなぁと思う。

ところで、PowerBookとiBookという名称はこれですっかりなくなってしまうわけだけど、なんかさみしくないですか、MacBookって。
また一世代進んだんだなぁと思うとうれしいような悲しいような。我が家のPowerPC搭載Macは確実に時代遅れになっていくわけで……。

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