今朝、子どもたちと庭で遊んでいたら、草木の新芽をたくさん見つけたので、いくつか紹介してみたいと思う。手元にマクロレンズがなかったので、X-Pro1にSummicorn 50mmをつけて最短70cmでの撮影。
まずは、紫陽花。
去年、花が終わってから剪定をしたのでわりとちゃんときれいに葉が出てきたんじゃないかと思う。ほんとうにここ数日で一気に青々としてきた感じ。
自宅の小窓に置いてある植物。X-Pro1に第3世代ズミクロン50mmで。
Mマウントアダプタでも50mmくらいからは周辺も問題なく写る。換算75mmなので、DP3 Merrillと同じ画角。75mm意外と面白いかも。
ずっと行きたいと思いながらなかなか行けなかった滋賀県立近代美術館のハービー・山口写真展にやっとのことで行くことができた。最終日の1日前。
暗室から離れてもうずいぶんになるけど、やっぱりモノクロはいいなぁと。ノートリミングの黒縁つきプリント。
デジタルになってからはモノクロも加工の延長というかフィルムのモノクロとはやっぱり別物になってしまった感がある。撮るときにはカラーなわけで、モノクロフィルムをカメラに詰めてる覚悟というか潔さみたいなものがなくなってしまったように思う。
昨年亡くなった親友の一周忌の法要が京都であった。
彼とは学生時代からの付き合いで、社会人になってからもしばらくは同じ職場で一緒に働いていた仲だった。その後、彼はチーズづくりの道に進むべくイタリアへ留学、帰国後は北海道のチーズ工房で働いていた。
1年前の今日、1本の電話で彼の訃報を知った。不慮の事故だということだった。これほどまでに事実が理解できないことは、いままでの人生でないはじめてのことだった。事実が事実として飲み込めなかった。
ローパスレスで繊細な描写が魅力のX-Pro1。Mレンズのベースボディとして期待をしていたのだけど、レンズによっては、特に広角レンズでは、全く使い物にならないのではないかという疑惑が。
おそらく光学系の設計思想の差だと思われるけど、X-Pro1の場合、センサーへの入射角がきつくなるようなタイプのレンズだと周辺がシャープに結像しないようだ。上の写真のレンズはSWH 15mmだけど、135用のレンズの1.5倍クロップでも周辺はかなり甘い。
先日、近江八幡の茶楽でのイベントに寄ったあと、八幡堀で走り回る息子。
息子は3歳。この春から幼稚園に通う。あっという間のような気もするし、ようやく3歳になったかという気もする。