少数派の諸君!!!
我がサイトは写真とカメラに関するサイトだから、そろそろ政治や革命の話は終わりにして写真でも掲載しようではないか!
と、いうわけで、あいかわらず外山恒一を引きずりつつも、先週ポジで撮った写真の中から1枚。
彦根城の桜は今がちょうど満開。
夢京橋はなんじゃこりゃというくらいものすごい人で溢れ返っている。
ブログの更新ばかりしてないで写真でも撮りにいけばいいのだけど、明日までにやらなきゃいけないことがあるので出かけれないでいる。だから、せめてその合間にスキャンしながらブログ書いて……。
ま、もともと桜とかの写真撮るような人間じゃないし(負け惜しみ)。
明日、この仕事が終わったらあらためて桜を撮りに行こうと思う。
考えてみると、いままでライカにポジを詰めたことがなかった。
実はこの写真がライカで撮るはじめてのポジだ。
土曜日に、甲賀の神社巡りをしてきた。
前に、週末に広角レンズが必要だと書いたのは、実はこの撮影のためだった。
甲賀一帯には、神社と一緒に山の神を祀っているところが多くある。
祀り方は様々で、なかにはまるでアジアじゃないかというような非常に興味深いものもあった。
ぼくが研究しているわけではないので(というかぼくが研究者なわけがない)、いまの時点では知識としてこんな感じのことしかいえないのだけれど、とにかくおもしろかった。
ぼくはいままで行き当たりばったりで写真を撮ってきたけど、こういうアカデミックな撮影っていうのも悪くないなぁと。
このあたりの話は、のちほどまとまったときにまた紹介できるかもしれない。
M5テスト撮影の中から1枚。
カラーネガで撮って、DiMAGE Scan Elite 5400 IIでVueScanを使ってスキャン。しかし、VueScanでカラーネガをスキャンするのはいまいちよくわからない。なんか色もいまいちぱっとしないし……。
画面に太陽を入れた意地悪な構図だけど、エルマリートの第2世代は思ったより逆光にも耐えれるようだ。
コシナレンダーの外付けファインダーが少し右上がりのようでほとんどのカットが傾いてしまっていた(実は銀塩で使うのははじめて)。
ま、テストなのでこのまま掲載することにする。
それはともかく、レトロフォーカスになったとはいえディストーションも最小限に抑えられているようでひと安心。GRよりも断然歪みが少ないんじゃないかと思う。
しばらくは、M5にズミクロン50mmとM4-Pにエルマリート28mmの組み合わせで使っていくつもり。
近江鉄道鳥居本駅の駅舎で、ギネス記録に挑戦する世界一長いコンサートというのが開かれている。
3月23日からはじまって、ちょうど明日の午前10時で世界記録の182時間を更新するようだ。
昨日の夜ちらっと見に行ったときに撮ったのが上の写真。手すりの上に固定して8秒の長時間露光。ぼくは鉄道ファンとかじゃないけれど、夜の鉄道というのも悪くない。
ちなみに、下の写真がコンサートの様子。
局と曲の間は何分以内、バンドの交代は何分以内というのが細かく定められているらしい。
演奏するほうもだけど、スタッフもたいへんそうだ。
明日、無事記録更新できることを祈りつつ……。
なかなか月曜日、M5を買いに行くの続きが書けないので先週の写真でお茶を濁してみたり……。しかもちょっと後ピン。
彦根城の梅は見頃を過ぎて散りはじめたようだ。去年は4月1日に撮りに行ってまだかなり咲いていたから、今年はずいぶん早いということになる。
桜のほうも、すでに関東では満開を迎えているところもあるようだ。彦根の桜はというとちらほらといったところか。ちょうど今日が開花予想日だった。
で、M5の続きをあまり引っ張るのもなんなので、とりあえず写真だけでも。
スーパーアンギュロンからまわりまわった揚げ句、結局このレンズに辿り着いた(たぶん前の記事ではM5しか書いてなかったですよね)。
そのレンズとは、第2世代のエルマリート28mm。
なんだか小出しに書いてるうちに前後関係がわけわからなくなってしまってると思うので、ちゃんと「月曜日、M5を買いに行く 2」を書こうと思う。
ちなみに「月曜日...」のタイトルはスガシカオの「木曜日、見舞いにいく」に引っかけたつもりだったんですけど、誰か気づきました?
先日彦根城で撮った写真の中から。
春になるとどうもマクロレンズの出番が多くなる。特にこれからの桜の季節はなおさらだ。
普段はなんにも思ってないくせに、春になると花でも撮ろうかという気になるのだ。
ま、それはそれで悪いことではないのだけれど、月並みに花の写真を撮ってもおもしろくないので(上手くとれないというものある)、苔の写真。苔は思ったより奥が深そうだ。
ところで今日はプロビア100Fの5本セット+1本おまけを買ってきた。
本格的に銀塩回帰しようと思っている。
最近では、ここぞというときにデジタルだともったいないなぁと思うようになった。
渾身の1枚はフィルムで撮っておかないと惜しい気がするのだ。
逆に、なんでもない写真はをフィルムで撮るともったいないとも思う。
記録はデジタルで十分。フィルム代も現像代もバカにならないし。
ということは、たくさんカメラを持ち歩かなければならなくなってしまう。
デジタルにポジにモノクロに……。
欲張り出したらキリがない。
そう考えると、学生の頃、なにも迷うことなくモノクロ一筋だったころが一番よかったんじゃないかと思う。
最短撮影距離は70cmで十分。マクロレンズなんてもっての他。
ライカ2台(贅沢)にモノクロフィルムを詰めてただひたすら撮る……。
もう一度そういう写真生活に戻りたいような気もするけれど、プロビアを6本も買ってる時点でぜんぜん説得力ないよなぁ。
ずーっと前にアカウントを作っていたfotologueに、今日やっとのことで写真を追加した。
2002年の終わりから2003年にかけてローライで撮っていたスナップに「正方形の日々」という名前をつけてアップしている。
もちろん、本家のわがサイトのギャラリーにも掲載する予定だけど、悲しいかなfotologueのほうがアップする作業が格段に便利なので、ひとまずfotologueのみ。
とりあえず写真をアップしただけなので、各写真の情報はのちほど入力するということで。
今後fotologueは、こういうタイトルというかテーマのあるシリーズをまとめてアップしていきたいと思っている。
ちなみに、Flickrののほうは日々の写真をこのブログと連動させながらちょこちょこと追加してくつもりだったけど、結局いまのところ上手く使いこなせていない状況……。
ともあれ、間口は広いに越したことはないので、こうやってfotologueとかFlickrをうまく使っていきたいと思う。
というわけで、よかったらご覧ください。