Cameraの記事

ZUIKO 24mm F2.8のその後

先日買った24mmレンズだけれども、なんかおかしいと思って、今日よく調べてみたら、無限遠でピントが来ていないことが発覚。しかも、いつもじゃなくて、ピントが来るときと来ないときがある。で、レンズを振ってみたら、カタカタと音が……。
どうやら中のレンズが弛んでいてピントが正確に出ないみたい。
さっそく販売店に連絡して、交換もしくは返品の手続きをしてもらうことになった。おそらく同等の中古品はないだろうから、返品ということになるんじゃないかなぁ。

ライカを使っていたときは、レンズを買うときに細かいところまでちゃんとチェックしていたけれど(距離計で無限が合うかとか)、最近中古レンズなんて買わなくなってしまったから、そういう基本的な動作確認がおろそかになってしまっていた。中古品を買うときの心得みたいなものが……。

ところでこのレンズ、色温度で2000〜3000Kくらい黄色に寄ってるようで、ホワイトバランスを固定して標準ズームと撮り比べると全く違う色が出る。昔のレンズは黄色よりだったのか、それとも焼けてしまってるのか。
いずれにしても、今のデジタル専用設計のレンズがすごいことはよくわかった。

残念ながら本格的に使うことなく手元を離れていくことになってしまったけれど、これでちょっとは懲りたから、しばらくレンズはお預けで節約生活ができるかなぁ……。

ZUIKO 24mm F2.8




RICOH GX8で撮影 大型ストロボ使用

衝動買いの正体は、レンズ。
OM時代のレンズ、ZUIKO 24mm F2.8。24mmというと、けっこうな広角レンズだけれど、E-1で使う場合は、焦点距離が2倍換算になるので、48mmということになる。ちょうど標準レンズというわけ。

このへんのことを詳しく知りたいひとはこちら↓
焦点距離って何? 35mm換算って何? - デジタルARENA

で、このレンズ、中古で14,000円也。こんなに安いと物欲がふつふつと……。
フードは、hamaの角形。このフードがつけたいがために買ったといってもいいくらい。E-1に装着した姿もなかなかです。

まだぜんぜん試し撮りをしていないので性能の方は未知数。ちょっとしたスナップには威力を発揮しそう。
でも、買ってしまった時点で、すでに満足だったもするのだけれど……。

RICOH Caplio GX8



OLYMPUS E-1 50mm F2で撮影

6月の初めにEPSONのR-D1を手放してから、普段持ち歩くカメラがなくなってしまったので、リコーのGX8を買った。

リコーのデジタルカメラは、安い・早い・ダサいの3拍子揃ったカメラだといわれるけれど、実際に使ってみると、なかなかどうして使いやすい。たしかにお世辞にもスタイリッシュなデザインとはいえないながらも、撮る道具という感じの精悍さはあると思う。
さらに、アクセサリーシューもあるので、フォクトレンダーの外付けファインダーも装着。実は液晶画面を見て撮影することがほとんどで、あまり使うこともないのだけれど、格好も大事かなと。
それに、IXYだとか、LUMIXだとか、CyberShotだとかいったいまどきな感じじゃないところがなにより一番いい。でも、Caplio(キャプリオ)っていう名前はどうかと思うけれど……。

このカメラ、コンパクトのくせに無駄に800万画素もあって、ちょっと手に余るので普段は500万画素モードで撮っている。画素競争よりももっと他に改良することがあるだろうと思うけれど、時代の流れにはかなわない。

巷では、ノイズまみれとか、造りがちゃちだとか言われてるみたいだけれど、カバンからさっと出してスナップをとるのには充分。
GR1のデジタル版も今年中に発表になるみたいで、今後の展開をちょっと楽しみにしている。

 

Capture One Pro 3.7.1

今朝、PhaseOneからメールマガジンが届いてて、Capture One Pro 3.7.1がリリースされていたので早速インストール。
リリースノートが英語なので詳しいことはわからないけど、スタイルが改良されたみたい。使わないのであまり関係ないけど。
で、試しにちょっといじってみたら、なかなかおもしろそうだったので、今度テストをしてみようと思う。

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レンズが修理から帰ってきた



修理に出していたE-1のレンズZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5が、今日なんの前触れもなく帰ってきた。
6月の初めにズームリングのゴムシーリングがおかしくなって修理した直後、今度は、なんとレンズの中玉がはずれるというトラブル。オリンパスのサポートに電話して、「無料で修理してもらえますか?」って訊いたら、「見てみないとわかりません」だって……。

それで、とりあえず修理に出したのだけれど、一向に連絡がない。おかしいなぁと思っていたら、今日突然戻ってきたといういわけ。修理票には「たび重なる修理、誠に申し訳ございませんでした」という文字が。結局修理代は無料で、ピックアップサービスの料金のみだった。

オリンパスっていう会社の誠実さが感じられて、ちょっと嬉しくなった次第です。

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