Cameraの記事

*ist DのCCD清掃完了

CCDの清掃に1週間以上って時間かかりすぎじゃないかなんて文句を書いてたわけだけど、今日無事戻ってきた。
火曜日にピックアップで出して土曜日に到着だから、中3日で完了ということになる。やるじゃん、ペンタックス。文句書いてすみませんでした。

来週末に返ってくるつもりでいたから拍子抜けしてしまって、いまだに箱に入れたまま置いてある。せっかく掃除してもらったし、いじり回してまたゴミがついてしまうのもいやなので、レンズを入手するまでそっとしておこうかと思う。

*ist Dは小型軽量なので、DA 40mmのパンケーキをつけてお散歩カメラにしようと思っていてたのだけど、バッテリーグリップとデジタル専用ズームなんか買ったら、そのまま実戦配備できてしまいそうな勢い。うーん、迷うなぁ。気がついたら全部揃ってそうで怖い。

実は最近、マップカメラの中古でペンタックスばかり探してたりする。
気になるレンズは、DA 16-45mm F4、DA 14mm F2.8、FA35mm F2、それから10-17フィッシュアイズーム。オリンパスより選択肢がたくさんあるし中古も豊富なだけに、こりゃやばいですね。

ペンタックスの修理センター

CCD清掃のため、今週の火曜日にピックアップサービスで修理センター送りになった*ist Dだけど、今日になって修理センターから連絡が入った。

「あの〜、オートフォーカスが動作していないようなんですけど、修理ということで再度お見積もりをさせていただいてもよろしいですか?」

いやいや、オートフォーカスは故障してないはずなんだけど……。
「ちなみに普段レリーズ半押しでオートフォーカスが作動しないように設定していたんですが、一度確認してもらえませんか?」って言ったら、しばらくして、「ちゃんと動作しておりましたので、このままCCDの清掃にとりかからせていただきます」だって。まいったな、こりゃ。

故障じゃなくてよかったけど、その前に自社のカメラの設定くらいわかるでしょう?
そんなとこにメンテナンスに出すなんて、ちょっと不安になる。

ついでに到着予定を尋ねたら、「当初の予定通り24日ということになります」ということだそうだ。ま、時間がかかるのはしかたないかとも思うけど、清掃だけで時間かかりすぎじゃないですか?

いちおうペンタックスの名誉のために付け加えておくと、電話の対応とかはとっても親切でいい感じでした。がんばれ、ペンタックス!

てなわけで、最近はすっかりペンタ党なのでした。

ゴミ!!!

電池をエネループにしたし、マグニファイングアイピース(ニコンのDK-21M)も注文したし、来月にはパンケーキレンズも導入するし、と着々と整備の進んでる*ist Dだけど、実は深刻な問題が……。




クリックで拡大します。ちょっと重いです。

CCDについたゴミ。こりゃすごい。
ちなみにこの画像は50mm F1.4で絞りF22でコンピュータの真っ白の画面を撮影したもの。
試しにクリーニングモードにしてブロアで吹いてみたけど、まったく効果なし。
いままでゴミゼロのE-1を使ってただけにこれはショック……。
さっそく明日ピックアップサービスでクリーニングに出すとしよう。

いやはや、初めて体験するゴミ問題だけど、大手メーカー(ニコン、キヤノン)をお使いのみなさんは苦労していらっしゃるんですねぇ。
メインがオリンパスでほんとよかった。

eneloopを買ってきた



*ist Dと外付けストロボ用にいま話題のeneloop(エネループ)を買ってきた。
従来のニッケル水素に比べて4.4倍長持ちする上に、1000回の充電が可能、さらにメモリ効果が少なく継ぎ足し充電が可能という夢のようなニッケル水素電池である。

ぼくはあまり単三電池を使うことがなくて、使うとしたら外付けストロボくらいなんだけど、*ist Dを使うようになって充電式の単三電池にも興味を持った。
普段リチウムイオンを使い慣れていると、リフレッシュが必要な上に自己放電がひどいニッケル水素は億劫だなぁと思っていたのだけれど、エネループの登場でその問題も解決。
さて、どのくらいのポテンシャルがあるのか楽しみ。




パッケージも従来の電池とはまったく違うしゃれたデザインで、三洋の本気度がうかがえる。こういう革新的な商品っていいですね。
実はパナソニックも同じようなスペックの次世代ニッケル水素を最近発売したようなのだけど(通称パナループ)、パナソニックの場合はこっちが売れてしまうと本業の一次電池が売れなくなってしまうのであまり大々的に宣伝してないみたい。こっちはデザインも従来通りな感じだし。

ところで三洋は産業再生法の適用を受けることが決まったようだけど、大丈夫なんかねぇ。

パナソニックのデジタル一眼&ライカレンズ



アメリカで開催されているカメラ業界のイベント「PMA 2006」で、パナソニックのデジタル一眼レフが発表された。
かねてから噂されていたE-330の兄弟機だけれど、案の定というかレンズはライカブランド。しかも、今回はライカと松下の「共同開発」らしく、ただの名前貸しではない様子(とはいってもほとんど松下主導だろうけど)。

また、それにともなってライカはフォーサーズ規格に参入。さらには、シグマもフォーサーズマウントレンズを5本リリースと、フォーサーズユーザーにとっては夢のような日となった。
ぼくも昨夜はうれしくって興奮してなかなか寝つけないほどだった(というのは大げさだけど)。

パナソニックのデジタル一眼レフDMC-L1(あいかわらずの家電のような名前はいい加減やめたほうがいいんじゃないか?)は、前作DMC-LC1のようなレンジファインダー風の外観を踏襲。しかし、びっくりしたのはシャッターダイヤルがM6までのライカと同じ方向だということ。ちなみにDMC-LC1や双子のライカDIGILUX 2は現行のライカM7やR9と同じ(つまり今回のカメラとは逆)。このカメラのライカ版は、さてどっち向きを採用するんだろうか?

さらに、発表されたレンズは手ぶれ補正「MEGA O.I.S.」付きのVario-Elmarit 14-50 F2.8-3.5というなかなか魅力的なスペックになっている。
レンズの外観も高級感があるし、目盛り等のフォントもライカタイプ。惜しむべくは「LUMIX」のロゴが入っていることか。それから、ズームリングの回転方向がオリンパスと逆で、ピントリングが手前にあるというのはちょっと残念。
あとは、このシリーズで単焦点がたくさん出てくるのに期待したいところ。

それにしても、デジタル一眼レフでオリンパスを選んだら、まわりまわってライカのレンズ(OEMであっても)が使えるようになるなんて、当時は全然予測もつかなかったなぁ。
すでに「家電メーカーのカメラなんて……」とか言ってる場合ではないかも。
ころっと宗旨替えしてこのカメラ買ってたら、笑ってやってください。

サムソンもペンタックスと組んで一眼レフ出したし、このあとソニーも参入するわけで、デジタル一眼レフ戦国時代って感じですね。
これからしばらく、カメラファンにとっては楽しい日々が続きそうです。

E-1にMagPを装着する



最近は写真全然貼らなくてMacとかカメラとかの機材の話ばかりですがおつきあいください。

さて、今回は、いま巷でなにかと話題のマグニファイングアイピースについて。
去年の春ごろにニコンのDK-17Mが登場して好評を博して(?)以来、メーカーもデジタル一眼レフのファインダー倍率の低さの改善にやっと本腰を入れたらしく、その後オリンパスからE-300、E-500用のME-1やニコンのD200用DK-21Mなどが発売されている。
また、これらのアイピースがキヤノンのEOS 20Dなどにも流用可能なため、ユーザーの間でもひそかにブームになっているみたいである。

ぼくもE-1を買った当初からファインダー倍率の低さには困っていて、どうにかならないものかと常々思っていた。
そんな中、去年のちょうど今頃、「MagP」というアイピースを見つけて、それを無理矢理E-1に装着してみることにした。その頃はまだ、DK-17Mも発売になっておらず、入手可能なのはこのMagPくらいだったと思う。

ということで、1年前のことだけど、MagPのレビューを……。

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オリンパスE-330発表

オリンパスE-330が発表になった。
昨日から気になって気になって仕方がなかったのだけど、結局、リーク写真の通りのスタイルで登場。ただ、はじめてリーク写真が出たときに言われていた「きもかわいい」系の印象はなく、E-300をぎゅっと凝縮して精悍にした感じ。これで質感がよかったら結構アリなんじゃないかと思う。

注目はなんといっても、レンズ交換式一眼レフデジタルカメラで初めてライブビューを可能にしたこと。一眼レフデジタルカメラを買った人が背面の液晶を実ながら撮影できないといって販売店にクレームを言ってきたとかいう笑い話があるけど、このカメラだとそんなことがなくなるわけだ。

ライブビューは2タイプ用意されていて、ライブビュー専用のCCDを使う場合と、撮像素子のLive MOS(というらしい)を使う場合と選べる。前者は一般的なAF撮影用。後者はミラーアップをするためMF専用で主にマクロ撮影をするときなんかに向いているということらしい。

このへんの詳しいことは、オリンパスのサイトへ。

ぼくはライブビュー撮影にあまり興味がないので、基本的にはE-1後継機を待つつもりだけど、実際にE-330を触ってみたら結構気に入ってしまうかもしれない。
散歩用サブカメラにいいんじゃないかと。

いずれにしてもAperture関連で散財してしまったので、しばらくは身動きが取れないわけだけれど。

ZeissのNikonマウントレンズが出るらしい

なんか、あまり盛り上がっていないみたいだけれど、ZeissがNikonマウント(というかFマウントね)のレンズを出すらしい。

トップページにはもったいぶるような写真が日替わり(?)で載っていて、昨日は「More on Wednesday, December 21」って書いてあったのに、今日見たら「More on Wednesday, December 28」となっていた。
今は違う写真になっているけど、Nikonのボディ(F6とFM2か?)やレンズ自体もちらっと写っているみたい。

ぼくはいままでNikonのカメラを一度も買ったことがないのだけれど、ちょっと心を動かされている。ファインダーのよさそうなD200とZeiss単焦点レンズってなかなかいい組み合わせなんじゃないかと。フォーカスリングがライカ方向だったらコロっといってしまうかもしれない。

昔は貧乏人のひがみでCONTAXってあんまり好きじゃなかったし、なぜかLeica vs. Zeissの対立図を描いて断然ライカ派だったけど(その時点で貧乏人のひがみは説得力がないのだけれど……)、最近はあまり抵抗もなくなってきた。宗旨替えしたというか。

ともあれ、楽しみがひとつ増えてよかった。
最近アップする写真の量を見てのとおり、GRへの情熱も薄れつつあったところだし……。
(べつにGRが嫌いになったわけじゃないんだけど、ね。)

ついに入手…… GR DIGITAL


ついに入手したGR DIGITAL。Voigtlander 28mm View Finder Mを装着。

長く恋い焦がれていたGR DIGITAL、ついに入手いたしました。
しかも、イヤッッホォォォオオォオウ!(注:こちらを参照)しますた。といってもカードの2回払いだけど(いつもどおりですね)。
実は、先週の木曜日にポチっとしていたんだけれど在庫がなくて、今日やっと届いた。
これでGR BLOGへのトラックバックも解禁(発売日以降自粛しておりました)。

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