Photosの記事

昆虫シリーズ 3「ミンミンゼミ」

昆虫シリーズは昨日で終りのはずが、今日たまたまセミを撮ったので掲載。
今日のは限りなくモノクロに近いカラーで。




OLYMPUS E-1 / 14-54mm F2.8-3.5

今日は天気も悪く涼しかったので、セミというとなんだか季節外れの感じがする。
ここ数日ですっかり涼しくなってきて、夜、虫の音を聞くと秋だなぁと思う。

そういえば、去年このブログに登場したスズムシの子孫は冬を越せなかったようだ。虫かごの中はしんと静まり返ったまま……。


さて、明日からはまたモノクロの続きを掲載します。

昆虫シリーズ 2「カマキリ」

昨日のアゲハチョウに続いて今日はカマキリ。
なかなかこんなふうにアップでカマキリが撮れることもないので、ちょっとうれしかったりもする。




Leica R4s / Macro-Elmarit-R 60mm F2.8 / NEOPAN 100 ACROS

このカマキリは、探検の殿堂のイベントで子どもたちと野山を駆け回ったときに撮ったもの。偶然、塀の上にいるのを見つけて近寄っても逃げなかったのでこんなにアップで撮ることができた。そのあと子どもたちがちょっかいを出してカマキリは逃げていったのだけど。

で、さらに昆虫シリーズが続くと見せかけて、実はこれで昆虫はおしまい。
明日からはそのほかのスナップです。


ところで、PHOTO GALLERYに上海の写真をアップしたのでよかったらご覧ください。先日の展示のためにスキャンし直したので、いままで表に出ていない写真もいくつか含まれています。

また、Google Mapで撮影場所の詳細な地図が表示できるようになってるので、上海をご存知の方はお楽しみいただけるんじゃないかと思います(右上の「航空写真」をクリックするとかなり詳細な衛星写真が見れます)。
写真1枚ずつにコメントもつけれますので、どうぞよろしくお願いします。

って、おもいっきり宣伝でした。

昆虫シリーズ 1「アゲハチョウ」

先月撮ったフィルムから紹介する新コーナー(?)。
昨日のカエルに続き今日からは昆虫シリーズ。第1弾はアゲハチョウ。




Leica R4s / Macro-Elmarit-R 60mm F2.8 / NEOPAN 100 ACROS

いままでこういう写真をしかもモノクロで撮ったことがあまりないので、どういうトーンしたらいいのか非常に悩むところだ。なんとなくモノクロ一筋だったころは「アップは邪道」みたいな意識もあった。
実は寄れないカメラ(M型ライカは距離計連動が70cmまで)を使ってて、無意識のうちにクローズアップに対するコンプレックスを抱いていたのかもしれない。確かにアップで撮ると画面の収まりはいいし簡単に絵になるし。
逆に最近では、マクロに頼ってしまって引きの絵がうまく撮れないということもあるわけだけど。


ところで、斉藤和義の曲に「アゲハ」というのがありますね。


21歳の彼女は今日も歌を歌ってる It’s Only My Time ♫

うーん、なんだかねぇ……。

季節外れの……

昨日現像したフィルムの中から。
先月はじめ頃に撮影したもの。




Leica R4s / Macro-Elmarit-R 60mm F2.8 / NEOPAN 100 ACROS

すっかり秋めいてきたところにカエルの写真というのもどうかと思うのだけれど、いま出さなかったら来年までお蔵入りになりそうなので……。
フィルムのスローな掲載テンポをお楽しみいただけたらと思います。

さて、写真のカエル。去年は撮ろうと思って探しても全然見つからなかったのに、今年はなぜかよく遭遇した(前にも書いたような気がする)。これで来年の梅雨の季節には困らなくてすみそうな感じだ。
昨日現像したフィルムには、カエルをはじめとしてアゲハチョウやカマキリといった生き物がたくさん写っている。マクロレンズを買ったというのも大きな要素だけど、ちょっと方向転換な感じもする。たまにはこういうのもありかと。

ところで、昨日のフィルム現像で勢いをつけて、今日はモノクロ写真用品をたくさん買い込んだ。ポチポチッとヨドバシ.comとビックカメラ.comで。
液体の貯蔵ビンや現像液、定着液、ネガシートとファイル、それにACROSの100フィート缶まで買ってしまった。ちょっと勢いづきすぎた感も否めないのだけど。
で、驚いたのがいままで長尺のフィルムを巻いていたあの緑色のパトローネがヨドバシにもビックカメラにも通販では売っていないみたいなのだ。まぁ、店頭に行けばあるのかもしれないけど、それくらい需要がなくなったってことなのか?
ちょっと前まで5,000円もしなかった長尺を巻く機械(ディロールとかいうやつ)が1万円もすると言うのにも驚いた(しかもパトローネ20本つき)。
そして、きわめつけは来年3月でフジが100フィート缶の製造をやめてしまうらしい。ちょっと調べたところによると、バリバリのモノクロユーザの中にはでっかい冷蔵庫に数年分買い貯めるという猛者までいるようだ。

モノクロ写真は今後ますます厳しくなってくようだけど、ぼちぼち楽しんでいけたらと思っている。

というわけで、ここ数日はモノクロフィルムで撮った写真を小出しに公開していきます(我ながらいやらしいなぁ)。
最近買った秘密兵器の話は、写真を撮りそびれたのでまた後日……。

旧市立病院

ちょっと前に撮ったものだけれど、旧市民病院が取り壊されている様子。




RICOH GR DIGITAL

あまり近くまで行けなかったので小さくしか写っていないけど、砂埃が立たないように水を噴射しながら壊していた。もうしばらくしたら跡形もなくなにもなくなってしまうのだろう。
跡地は駐車場になるそうだ。

まだこの病院が健在だった頃、一度だけ診察してもらいに行ったことがある。
2度目の海外旅行のインドとネパールから帰ってきてから1ヶ月くらいおなかの調子が悪かった。アジアを旅行すると赤痢や腸チフスにかかる可能性は未だに高く、旅先で会った人からも何度となくそんな話を聞かされていた。
そういえばあのときは、日本に帰ってきてから関空の検疫で検査をしてもらったような気もする(検疫はたしか希望すれば簡単な検査をしてくれるはず)。

で、結局幸いなことになんともなくて、市立病院にも一度行ったきりだった。
だから、壊されることになにも感慨はないのだけれど、もとあったものがなくなっていくっていうのは、寂しいような気もする(そういうのを感慨っていうんじゃないか?)。

新しいものが好きなくせに、古いものに残っててほしいなんて思う。人間って勝手なもので……。そういう意味では、世界遺産とかもあんまり好きじゃなかったりするわけだけど。

一度愛着を持ってしまうと、失いたくないと思うようになる。
いっそのこと全部失ってしまえば気が楽になるのかもしれないけれど、いろんなものを手に入れすぎた現代人には難しいなぁと思う今日この頃。なにかにつけて、ね。

嵐の前の……


RICOH GR DIGITAL





RICOH GR DIGITAL

台風が近づいてきた昨日の夕方の空。
結局それたみたいで今朝はすっかり晴れてるみたいだけど。

久々にGRがちゃんと使えた気がする。
機能拡張ファームフェア第2弾で使い心地もさらによくなったし。

七夕まつり


OLYMPUS E-1 / 14-54mm F2.8-3.5

今年は彦根城築城400年祭の関係で、夏のイベントの撮影が多くなっている。花火に続いて七夕まつり。
七夕まつりは、たまたま去年も撮ったけど、今年は夜に出店が出ている時間に行った。それにしても、1年以上ブログ続けてると去年も同じ行事を撮ってたりしておもしろいですね 。

七夕まつり の続きを読む

バラナシ


Leica M6 / M-Rokkor 28mm F2.8 / Konica JX100

以前、紛失したといっていたバラナシで撮ったカラーネガがひょっこり出てきたのでスキャンしてみた。
約1年の旅行中にカラーで撮ったのはこの1本のみ。あまりにもモチベーションが低かったのでたまにはカラーでも撮って遊んでみようかというもくろみだったように記憶している。タージマハルのパッケージのコニカのカラーネガ(たぶんJX100)をライカに詰めて、レンズは28mmのみで撮った。
そのままインドで同時プリントに出して、あまりぱっとしないなぁと思っていたのだけど、いま見返してみるとなかなかおもしろい。

というわけで、インド、バラナシの風景をお楽しみください。全部で10枚あります。
写真をクリックすると順番にスライドショーで見れます。

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