Lifeの記事

はてな

遅ればせながら、「はてな」を使ってみることにした。
とはいえ、ブログはこのままで続けていくつもりなので、その他のサービスとうまく使い分けれたらと思っている。

ほんとはいままで、はてなってなんかダサいしさえないなぁと思って毛嫌いしていたのだけれど、ちょっと思い直すことにした。
(ま、そんなこと言いながら、自分のブログもたいしてかっこいいわけじゃないんだけどねぇ。いつか本腰を入れる予定のままずるずると……)
いやはや、はてなのサービスってすごい。

で、すごいんだったら、ない智恵をひねって中途半端なものつくるより、いまあるサービスを100%利用するほうがいいんじゃないかと。
いまつくってるフォトギャラリーもいつの間にかFlickrにかわってたりして……。

そんなわけで、世界は外観重視から内容重視にかわっていってるんだなぁとつくづく思っておる次第です。

おでんの缶詰



いつも帰りにビールを買う酒屋の自販機で、なんといま噂の「おでんの缶詰」を発見!さっそく買って帰ってきた。

おでんの缶詰は、秋葉原で爆発的なヒット商品となっているらしい。
ネットのニュースで読んで、ぜひ見てみたいもんだなんて思っていたら、実はむっちゃ近所にあったというわけ。彦根にあるってことは、最近はどこでもあるもんなんだろうか。


そこの自販機には「大根入り」と「つみれ入り」の2種類が置いてあった。この缶詰は天狗缶詰という会社の商品で、上記2種の他にも「牛すじ入り」というのもあるようだ。




まずは、メイン?の大根。





思ったより中身は少ない?

さてさて、買って帰ってきたおでんの缶詰をさっそく開けてみる。
香りはなかなか。普通におでんという感じ。缶いっぱいいっぱいまでつゆが入っていて具は底に沈んでいて見えない。つゆは薄味系で多少化学調味料っぽい感じもするが缶詰だということを考えると合格というところだろうか。

入っていた具は写真に写っているので全部。
書き出すと以下の通りとなる。

大根:1個
こんにゃく:1切れ
さつまあげ:2個
ちくわ:0.5本
うずら卵:1個
昆布:1切れ
(天狗食品のサイトより)

それぞれの具はミニチュアサイズで、思ったよりも量は少ない。
さすがにおでんやさんと比べるのは酷だけど、外で小腹が空いてちょっと食べるぶんには量的にも味的にもいいんじゃないかと思う。

ちなみにお値段は1缶250円。これを安いと考えるか高いと考えるか……。
でも、自動販売機にビール買いに行って、ついでにおつまみも手に入るってのは重宝するんじゃないかと思っている。

近所でおでんの缶詰を見つけたら、ぜひお試しあれ。


秋葉原のおでんの缶詰に関する記事↓

noon「Smilin’」

noon「Smilin'」

noonの新しいアルバム「Smilin’」を買った。
今週の初めくらいに届いたにもかかわらずばたばたしていて全然聴くひまがなかったのだけど、昨日あたりからやっとじっくり聴く時間がとれたのでちょこっと書いてみようかと思う。

今回は、キャロル・キングの「You’ve Got a Friend」やカーペンターズが歌ってるので有名な「Superstar」といったジャズっぽくない曲がけっこうあったりして楽しめる感じ。他にはレイ・チャールズとか「涙そうそう」なんかのカバーも。
ぼくが一番気に入ったのは、2曲目の「Don’t Let Me Be Lonely Tonight」。ジェームス・テイラーという人の有名な曲らしいのだけれど、noonが歌うこの曲は、透き通った声とピアノの感じがすごくよかった。
試しにiTune Music Storeで「Don’t Let Me Be Lonely Tonight」で検索してみたら20曲も引っかかった。30秒しか視聴できないけど、ひとつの曲がいろいろアレンジされてるのが聴けるのでなかなか楽しい。こういうiTunesの使い方もいいもんだなぁと。

そんなわけで、noonの新しいアルバム、おすすめです。
いつもながら、右のジャケットの写真はAmazonへのリンクです。

「本多勝一の探検と冒険」

ふとしたきっかけで、本多勝一関連の本を3冊手に入れた。
どういうきっかけかというのを書くと話が長くなってしまうので端折るけれど、簡単に言うと大学のときの先生からもらったことになっていたのが、まわりまわっていまになって手元にやってきたというわけ。

そのなかで、岡崎洋三著「本多勝一の探検と冒険」というのをちらっと読みはじめたら、ことのほかおもしろくて、結局丸1日かけて読破してしまった。
本多勝一のファンである著者が、本多勝一の著書や関係者の話をもとに本多勝一とはどういう人かということを掘り下げるという内容の本である。

実はぼくは以前に本多さんに会ったことがあって(というより見たことがあるというレベルだけど)、本多さんに関する記事を掲載した雑誌というか冊子のようなものを編集したことがある。
滋賀県東近江市に「西堀榮三郎記念 探検の殿堂」という博物館があって、そこの企画だった。それは、西堀榮三郎という探検家についての冊子で、西堀さんにゆかりの深い人々の講演があってその講演をまとめたものだった。

そんなわけで、ぼくはもともと本多ファンというほどたくさん著書を読んでいたわけじゃないけど妙な親近感があって、しかもその本をくださった先生は本多勝一と一緒に京大探検部をつくった人なわけで、その本を一気に読んでしまった。
ほんとはその冊子を編集するときに読んでおかなきゃいけなかったんだろうなぁと、いまさらながらに思ったけれど、まあ、それは仕方がない。
でも、あらためて人生に活力を与えられたような気がした。

で、その核心の部分をうまく書けないのが、僕の悪いところでもあるのだけれど、とにかく感銘を受けた。
うまく書けないので興味のある人は実際に読んでください。


というわけで、あいかわらずぐだぐだなのだけれど、そんな感じなのでした。
思ってることがちゃんと表現できるようになるってのは、難しいですねぇ。

ほんとは、この週末はApertureのレビューとE-1のマグニファイングアイピースのことを書こうと思ってたのに結局こんな感じで時間が過ぎていったのでした……。


いちおうAmazonのリンク貼っておきます。

ポッドキャストに夢中

iTunesでポッドキャストが聴けるようになってずいぶん久しいけれど、いまさらながら夢中になっている。

なかでもいちばん気に入ってるのが「デイリーポータルZ ラジオ」。
そりゃ、デイリーポータルがやってるからおもしろくないはずがないわけで、おなじみのデイリーポータルのライターがだらだらしゃべってるだけなんだけど、気の抜け具合がすごくよくて楽しめる。
ここんとこ毎晩、いままでのバックナンバーを3本ずつくらい、腹を抱えて笑いながら聴いている。「腹を抱える」って大げさだろうと思われる方があるかもしれないけれど、ほんとにおもしろいです。

ほかにも「ほぼ日刊イトイ新聞 Podcast」とか1分間英会話、あと、最近始まった「情熱大陸 +P」なんかも(これはいまいちか)。
あまりたくさん手を出すと更新に追いつけなくなってしまうので、いまのところこれくらい。
英会話なんかは毎日更新だけど1分ちょっとなので朝の空いた時間に聴くのにちょうどよくておすすめです。

ポッドキャストって素人がラジオのまねごとをして楽しんでるもんだと思っていたのだけど、最近では大手のサイトのラジオ顔負けの本格的なのとかもいっぱいあるみたい。っていうか、ほとんどそういうのに飲み込まれてしまった感もある。
でも、技術の進化で素人にも手が届くようになるっていうのはほんとにいいことですね。

ビデオポッドキャストも普及してきてるみたいで(デイリーポータルZ テレビもあるし)、映像でもなにかおもしろいことができるといいなぁ。
どうですか、関係者各位さま?


いちおう、デイリーポータルZ ラジオのサイト

右のRSS / PodcastingのバナーをiTunesにドラッグ&ドロップすると勝手にダウンロードしてくれます。

格安航空券の片道廃棄

たいていの人が航空券を買うときって往復で買うんだろうけど、なかには事情があって片道しか必要ないという人もいると思う。
そういうときには、FIXの安い往復券を買って乗り捨てるというのが旅行者の中では一般的だと思っていたのだけど、どうやらちょっと事情が違うらしい。

上記アドレスをご覧いただくとわかるけど、乗り捨てた場合、旅行会社から追加料金の請求が来るかもしれないということだそうだ。
ただ、実際に請求された人は稀で、ほとんどの場合は特に咎められることはないらしい。
旅行会社としては片道廃棄を決して好ましいとは思っていないようで、このまま片道廃棄の利用者が増えると、格安航空券の存在自体が危ういと主張してる人もいる。

まあ、片道より往復のほうが安いんだから(というか、格安で片道ってのはなかなかないらしい)、消費者の自己防衛とも言えなくないわけで、ぼくは基本的には賛成ですけど。

それから、最近では燃料の高騰を理由に「燃油サーチャージ」というガソリン代の追加料金がかかるらしい。で、旅行会社のチラシなんかにチケットの値段がたとえば49,800円とあったら、下に但し書きで「燃料サーチャージを除く」っていうふうになってるそうで、けっきょくなかなかの値段になってしまうということだ。
なんだかんだと追加追加でお金がかかるいやな時代ですね。


ところで、この片道廃棄を調べているうちに、久しぶりに旅関係のサイトなんかを見た。
「旅行人」って言葉をひさしぶりに口にしたなぁ、なんて思ったりして。
サイトも充実してて、最近では、「季刊旅行人」なんてのも発刊されてるらしい。
それにしても、ネットが発達して旅もかわったんだろうなぁなんて、しみじみ。


いちおう、旅行人のサイトを紹介。

ぼくは旅人だったとき「地球の歩き方」より断然「旅行人」派でした(って、誰も地球の歩き方当てにしてないと思うけど)。

自己嫌悪

後悔するくらいなら言わなきゃいいんだけど、言わずに後悔するよりは言ったほうがいいのかもしれない。

いずれにしても、酔っぱらって余計なことを言う悪いくせは直さなきゃと思う。

今日はそんなふうに考えてるだけで1日が過ぎてしまった。
で、夕方本屋さんに行って写真関係の雑誌をざっと見た。日本カメラに横木安良夫のデジタルモノクロプリントの記事が載ってると聞いていたので、ひさびさに写真雑誌でも買ってみようかと思って行ってみたのだけど、結局買わなかった。
アサヒカメラの月例コンテストのモノクロプリントの選者が本橋成一から小林紀晴にかわっていた。全体的に選ばれてる写真が下品になってるような気がした。
それから、写真雑誌ってこんなに印刷悪かったっけ?とも思った。

それにしても、ネットで情報を仕入れるようになってから写真・カメラ雑誌って見なくなったなぁとしみじみ思う。

さて、明日から心を入れ替えてやりなおそう。

追記

「買わないで後悔するより、買ってから後悔するほうが、後悔の質がいい」ってのをネットで見つけた。うん、言い言葉だ。

子供の名前

しょうもないですが、こんなの見つけました。

実在する名前を集めてるらしいけど、ひどいなぁ。
おもしろいのが「金星」って書いて「まあず」。金星ってビーナスなのに……。
ちょっとかわいそうすぎますねぇ。

年末総決算

昨日の夜から今日にかけて、1年を締めくくるべく身の回りを整理した。

今日は朝からわが家の大掃除。
まずは、台所周りから。排水口にドメストみたいなのをかけて、その間に食器類はキッチンハイターに浸ける。それから流し台の汚れを落として……。やり出したらとまらなくなって、いちいち時間がかかってしまう。


RICOH GR DIGITAL

友達からカルダモンを一瓶もらった。カルダモンは、インドなんかでよく使われるスパイスの一種。ショウガ科の植物で日本語では小荳蒄(ショウズク)というらしい。

粉になったカルダモンはスーパーでも売っているしよく知っていたけれど、実は、こういう実の状態になってるというのは知らなかった。
エチオピアでは、このカルダモンをコーヒーに浮かべて飲むらしい。

ということで、ここのところ紅茶にもコーヒーにもカルダモンを浮かべて飲むようにしている。
コーヒーはブラックのほうが香りが引き立っていいらしいのだけど、ぼくはミルクコーヒーに入れている。ちょっと病みつきかも。

手巻きたばこに挑戦



たばこ1本1円値上げの報道を聞いて、ふと手巻きたばこのことを思い出した。ヨーロッパでは市販の紙巻きたばこが異常に高いので手巻きがポピュラーだと聞いたことがある。
旅行しているときは、ヨーロッパ人が手巻きたばこを巻いているのをよく目にした。日本人でも手巻き派の人が比較的多かった気がする。
ま、もちろん、たばこ以外のものも巻いていたのだけれど……。

ということで、さっそく手巻きたばこに挑戦してみることにした。

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